謙虚で堅実な講演が良いと思います
2009年4月14日 ●Boston●考察(社会学・公衆衛生学) コメント (9)学会に行ってました。。
そのことはまた後日・・
その前に自分の所属しているH大の施設のDeanにお会いした。
まぁ、多くの人が挨拶している中にまぎれたので、当然、
覚えてもらっているとは思わないが・・
彼の主催したイベントでは、教授数人が講演を行ったのだが
その中の1人が自分の研究する領域でとても有名な方だった。
論文の結果をいくつか組み合わせてお話をするのだけど
話の組み立てがはっきりしていてわかりやすかった。
他の人じゃ、こうは行かないだろうな。
そのイベントは、乳がんをトピックに、社会学者、疫学者、
医者が講演をするという形だったのだけど、どうも疫学者・
医者が話をした方が、説得力があったように感じる。
今回、2人の社会学者さんの話をした内容は、
「それ本当なの?」「どれくらいの規模なの?」
と訊きたくなるようなものばかりであった。
選ばれている情報がとても恣意的だし、量的でないために
規模がわからない。
最終的な結論が、主観的で、どれだけ一般化できるのか
はっきりしない。
1人は、発展途上国の乳がんの話をしてくださったのだが、
一般の人からしたら、「他の病気と比べてどれだけ重要?」というのが
おそらくトップにくる質問かと思うのだが、その答えも見当たらなかったし
とにかく乳がんの率が過去に比べて上昇しており、さらに患った方々が
可愛そうな状況なんだ・・というのが伝わったのみで、
「公衆衛生学」として、何が重要なのかよくわからなかった。
近所の癌の研究施設の医師がしたお話は、近年、乳がんの領域では
有効な治療がそれほど発展してきていないことを臨床試験の結果で論じ
さらに、乳がんのスクリーニングをすることによって、癌の予後が死亡率を
下げるという臨床試験の結果を示し、スクリーニングとそのシステムの
重要性を示した。
疫学者は、大人の生活の因子だけでなく、10代の頃の生活の因子まで
その後の乳がんの発症率に影響を与えていることを、
疫学研究結果を元に論じた。
医師と疫学者のお話は、客観的で解りやすく、情報源も
1つ1つ示してくださったし、「本当なの?」というような
疑問を抱くことはなかった。
最後に社会学者2人目がお話をしたのだけど、
気分が悪くなったので途中で退席した。
気分が悪いというのは体調ではなくて、胸○そ悪いという意味で。
女性の社会学の専門家ということで、たとえば
他の分野の医療研究は男性の研究に重きが置かれていたり、
医療行為・医療制度などは、家庭の状況が考慮されない事を
言いたかったんだとは思うが、その論じ方が酷かった。たとえば、
女性は昔から虐げられた存在、この社会は男尊女卑そのもの、
男性は女性の立場を重んじていない、男性は女性の気持ちを
これっぽっちもわからないのだ・・とでも言わんばかりの口調。
詳しくは思い出せないが、例え話なども、極端な例ばかりで
ちょっと聴くに堪えなかった。
自分の聴いたことのある社会学的な話では、きちんとした
世論調査やデータなどを基に議論が進められていたもの
ばかりだったのだけど、今回のはちょっと違いました・・
同じ話でも、論じ方でだいぶ印象が違うようです。
専門家・科学者として公で発表する際は、やっぱり謙虚で
明快な感じが良いのではないかと思うのでした。
おしまい・・
最初の画像は、その講演の様子
各席にマイクが取り付けられていてお金かかってるご様子!
ピンクリボンは乳がんキャンペーンのシンボルですね。
2つ目の画像は、ビルの1階の掲示板。
講演などの張り紙がたくさん・・疫学だけでなく、幅広い
分野の講演の情報が張られるので、量が多いです。
3つ目はキャンパス内の一画・・のんびり(人物は僕じゃないです)。
春になり、子供連れが芝生で遊んでいたりします。
太っている人が多い電車
2008年11月27日 ●Boston●考察(社会学・公衆衛生学) コメント (40)
日本の電車に乗ると、
7人くらいが座る長い座席が向かい合っており、
その前のスペースに人が2人分立つスペースがある。
2人は互いに背中を向けて、外側を向いて、
思い思いに本を読んだり、携帯をいじったり、
景色を眺めたりしている。
アメリカの電車も同様で、
長い座席があって、その間にスペースがある。
アメリカの人たちがどれほどでかいかというと、
そのスペースに2人立つのが困難なほどでかい。
密度のわりに、人数の少ない電車に乗って、
あぁ、燃料費が余計に嵩んでいるんだろうなと思う。
この季節、皆、服を着込むので
より1人分の占める体積が増し窮屈になる。
ちなみに、アメリカの電車は網棚もなく、
大きい荷物を持つ人は余計に嵩高い。
リュックは降ろしたり、前に抱えたりすることも無いので
リュックを背負っている人は嵩張るし邪魔になる。
オバマ政権がもっとも重要視しているのが
経済の問題と、エネルギー・環境の問題である。
選挙後のNY Timesにありました。
経済の問題もエネルギーの問題も、
両方とも複雑にリンクしているのは明らかなのだが、
肥満の問題が両方に貢献しているのも知られている。
(どの程度か・・というのが問題だし、
他の因子と比較されているわけではないと思うけれど)
そんなことを考えていて、いつも思い出すのが
2004年・・4年前に出てきた予防医学の論文。
(American Journal of Preventive Medicine
Volume 27, Issue 3, Page 264 (October 2004)
Economic and environmental costs of obesity: The impact on airlines
Andrew L. Dannenberg, MD, MPH)
保存していたので、もう1度、目を通したのだけど、
1990年から2000年の、アメリカの体重増加により、
航空会社が伴った経済的な損失というのは、240億ドルにも及ぶということ。
アメリカの政府機関である、疾病予防センターの研究者が行った解析。
こうした解析、また更新してみてもよいのでは?
飛行機だけでこれなのだから、
車や電車を合わせたら、いったいどれだけなのだろう。
二酸化炭素の環境問題うんぬんの話で、
アメリカは世界にそれほど貢献していないのは良く知られているが、
肥満の問題を意識してみると、アメリカの問題は過小評価されていると思われる。
個人的な考えとして、自分は体重を適正のレベルに保っているというのに、
旅客機や電車を含む交通機関にかかる費用が、
肥満体型の人と一緒だという事は考えようによっては理不尽。
身長の違いはよいとして。
「肥満税」の話が、同じ学術雑誌に掲載されていたのを記憶しているが
実施を検討しても良いのでは・・・なんて、、ね?
7人くらいが座る長い座席が向かい合っており、
その前のスペースに人が2人分立つスペースがある。
2人は互いに背中を向けて、外側を向いて、
思い思いに本を読んだり、携帯をいじったり、
景色を眺めたりしている。
アメリカの電車も同様で、
長い座席があって、その間にスペースがある。
アメリカの人たちがどれほどでかいかというと、
そのスペースに2人立つのが困難なほどでかい。
密度のわりに、人数の少ない電車に乗って、
あぁ、燃料費が余計に嵩んでいるんだろうなと思う。
この季節、皆、服を着込むので
より1人分の占める体積が増し窮屈になる。
ちなみに、アメリカの電車は網棚もなく、
大きい荷物を持つ人は余計に嵩高い。
リュックは降ろしたり、前に抱えたりすることも無いので
リュックを背負っている人は嵩張るし邪魔になる。
オバマ政権がもっとも重要視しているのが
経済の問題と、エネルギー・環境の問題である。
選挙後のNY Timesにありました。
経済の問題もエネルギーの問題も、
両方とも複雑にリンクしているのは明らかなのだが、
肥満の問題が両方に貢献しているのも知られている。
(どの程度か・・というのが問題だし、
他の因子と比較されているわけではないと思うけれど)
そんなことを考えていて、いつも思い出すのが
2004年・・4年前に出てきた予防医学の論文。
(American Journal of Preventive Medicine
Volume 27, Issue 3, Page 264 (October 2004)
Economic and environmental costs of obesity: The impact on airlines
Andrew L. Dannenberg, MD, MPH)
保存していたので、もう1度、目を通したのだけど、
1990年から2000年の、アメリカの体重増加により、
航空会社が伴った経済的な損失というのは、240億ドルにも及ぶということ。
アメリカの政府機関である、疾病予防センターの研究者が行った解析。
こうした解析、また更新してみてもよいのでは?
飛行機だけでこれなのだから、
車や電車を合わせたら、いったいどれだけなのだろう。
二酸化炭素の環境問題うんぬんの話で、
アメリカは世界にそれほど貢献していないのは良く知られているが、
肥満の問題を意識してみると、アメリカの問題は過小評価されていると思われる。
個人的な考えとして、自分は体重を適正のレベルに保っているというのに、
旅客機や電車を含む交通機関にかかる費用が、
肥満体型の人と一緒だという事は考えようによっては理不尽。
身長の違いはよいとして。
「肥満税」の話が、同じ学術雑誌に掲載されていたのを記憶しているが
実施を検討しても良いのでは・・・なんて、、ね?
『ICECREAM SOCIAL』
とうたって、アイスクリームが振舞われました。研究施設で。
だいぶご無沙汰のアイスクリーム。クランベリー風味。
400mlくらいのカップいっぱい。おいしかったです!
先日の医学雑誌で、アメリカの肥満率が
未だ上昇傾向にあることが示されました。
食べ過ぎずに、野菜や果物の摂取を心がける・・確かに大事です。
みんな知ってる。でも、アイスクリーム、無料なら食べます。
お菓子が振舞われたらもちろん食べるし、
パーティがあったら、たくさん食べるし・・。
摂生に努めましょうというのが無理な話かと。
<><><><><><>
福島の産婦人科の事件・・
先日、無罪判決が出たが、、、この事件、問題がこじれる前に、
疫学が貢献してくれていたら・・と思ったのでした。。
朝日新聞社:
http://www.asahi.com/national/update/0820/TKY200808200054.html
いろいろ事実があるな・・。
様々な情報や医師が書いているブログなど目を通すと、
加藤医師、気の毒・・と感じることが多い。
アメリカのとある情報によると、
帝王切開による死亡率は、1/2,500.通常の分娩で1/10,000.
癒着胎盤という現象が起こる率は1/2,500.
2006年の事件後に調べたときは、一般向けの情報は揃っておらず、
カナダかどっかの論文で、どれだけレアなケースか調べた記憶がある。
そのときに比べると、ネット上の情報が出回っており、事件の影響という印象。
数字にばらつきはあるものの、0.1%には満たないと考えてよいみたい。
一貫している話は、どれだけ診断が難しいかということ。
切開しなくてはわからないことが多いらしい。
ニュースなどで取り上げられていないのだけど、
この加藤医師の臨床の環境というのは劣悪なものではなかった?
1年間に数百人の妊婦を相手に、あり得ないほどの分娩に立ち会うことが
加藤医師には要求されていたような、そんな環境だったと記憶している。
こうしたレアなケースも、もちろん妊婦と向き合う数が多ければ確率的にヒットしうるもの。
こんなレアなケース由来で、いろいろと問われた加藤医師。
病院の設備・状況も考えた上で、疫学的に逮捕は無理がある、
それはひどいだろうということは言えるとその時、思ったのだけれども、
産婦人科学会などの声明を読んだとき、まったく内容が頼りなくてがっかりした。
警察側の暴挙というか、そんな内容のみだった。
この0.1%ほどのイベント、インフォームドコンセントの必要はあるのかな・・?
生命科学の進歩とか、、、そんな話ではなくて、
実際どうなの?何と何がどう関係あるの?という情報が必要なわけで、
妊婦さんや警察に理解してもらうに十分なくらい
疫学的な情報が揃っていればいいな。
とうたって、アイスクリームが振舞われました。研究施設で。
だいぶご無沙汰のアイスクリーム。クランベリー風味。
400mlくらいのカップいっぱい。おいしかったです!
先日の医学雑誌で、アメリカの肥満率が
未だ上昇傾向にあることが示されました。
食べ過ぎずに、野菜や果物の摂取を心がける・・確かに大事です。
みんな知ってる。でも、アイスクリーム、無料なら食べます。
お菓子が振舞われたらもちろん食べるし、
パーティがあったら、たくさん食べるし・・。
摂生に努めましょうというのが無理な話かと。
<><><><><><>
福島の産婦人科の事件・・
先日、無罪判決が出たが、、、この事件、問題がこじれる前に、
疫学が貢献してくれていたら・・と思ったのでした。。
朝日新聞社:
http://www.asahi.com/national/update/0820/TKY200808200054.html
いろいろ事実があるな・・。
様々な情報や医師が書いているブログなど目を通すと、
加藤医師、気の毒・・と感じることが多い。
アメリカのとある情報によると、
帝王切開による死亡率は、1/2,500.通常の分娩で1/10,000.
癒着胎盤という現象が起こる率は1/2,500.
2006年の事件後に調べたときは、一般向けの情報は揃っておらず、
カナダかどっかの論文で、どれだけレアなケースか調べた記憶がある。
そのときに比べると、ネット上の情報が出回っており、事件の影響という印象。
数字にばらつきはあるものの、0.1%には満たないと考えてよいみたい。
一貫している話は、どれだけ診断が難しいかということ。
切開しなくてはわからないことが多いらしい。
ニュースなどで取り上げられていないのだけど、
この加藤医師の臨床の環境というのは劣悪なものではなかった?
1年間に数百人の妊婦を相手に、あり得ないほどの分娩に立ち会うことが
加藤医師には要求されていたような、そんな環境だったと記憶している。
こうしたレアなケースも、もちろん妊婦と向き合う数が多ければ確率的にヒットしうるもの。
こんなレアなケース由来で、いろいろと問われた加藤医師。
病院の設備・状況も考えた上で、疫学的に逮捕は無理がある、
それはひどいだろうということは言えるとその時、思ったのだけれども、
産婦人科学会などの声明を読んだとき、まったく内容が頼りなくてがっかりした。
警察側の暴挙というか、そんな内容のみだった。
この0.1%ほどのイベント、インフォームドコンセントの必要はあるのかな・・?
生命科学の進歩とか、、、そんな話ではなくて、
実際どうなの?何と何がどう関係あるの?という情報が必要なわけで、
妊婦さんや警察に理解してもらうに十分なくらい
疫学的な情報が揃っていればいいな。
ある独立行政法人機関の行方は・・・?
2008年6月20日 ●Boston●考察(社会学・公衆衛生学) コメント (2)
日本の全国の栄養調査というと、
データがあまり使い物にならない印象がある。
なぜなら、皆が平均して何を食べているか調べるのみという感じで、
何をどこから摂取して・・という情報や、
血中のコレステロール濃度などの情報を集めていないため。
100万人の栄養だけのデータを集めるよりも、
1万人の栄養と、生体指標、食の環境など詳細なデータ、
数年間は追跡したデータがあった方が、はるかに良いであろう。
広く統合されたデータというか。
舛添氏が厚生労働大臣になって、国立栄養研究所が潰されたらしいのだけど、
上の例でいう、100万人の栄養「だけ」のデータを集めるようなことを長年やってきて、
お金を使うわりにはアウトプットが少ない印象があるので問題は無いと思う。
その舛添氏の決断に批判があるようだけど、
栄養摂取と疾患の関係、たとえば循環器系疾患、癌、肥満、メタボリックシンドロームなどなど、
疫学上の重要な事柄は、だいたい、国立がんセンターや循環器センター、
その他、大学の疫学研究室が打ち出している結果ばかり。
その他にも、糖尿病などの病理学はもちろん、農学や生命科学系の分野で、
栄養の研究が行われているけれど、国立栄養研究所の研究よりも、
大学の研究所、筑波の研究施設(忘れた)などなど、
よりよい研究をしている機関なんて山ほどある。
栄養に関するデータベースの蓄積などの栄養に関することは、
農林水産省や厚生労働省が協力してやればよいと思うし、
とりわけ独立法人の機関が必要という印象は無い。
つまり・・・栄養となると、農林水産省や厚生労働省、、
食育がらみとなると、文部科学省も絡んでくるし、
食中毒の関係では、国立衛生院やら、国立感染症研究所など、
多岐にわたっている。
国立栄養研究所がイニシアティブをとっていたわけでもなんでもないので、
国立栄養研究所がつぶれたところで、問題は無いと思うし、
予算やプロジェクトが非効率的にばらけることが少なくなるので良いかと思う。
理化学研究所のように、海外にも認知され、
海外ともコラボレーションをしているトップ集団・・
さらにそこから人材を輩出しているようなところなら良いのだけど。。
栄養の分野の人たちは、国立栄養研究所の撤廃に反対するかもしれない。
でも、冷静に、他の施設の似た分野の業績などと比較して、
総合的に判断するべきことでしょう。
データがあまり使い物にならない印象がある。
なぜなら、皆が平均して何を食べているか調べるのみという感じで、
何をどこから摂取して・・という情報や、
血中のコレステロール濃度などの情報を集めていないため。
100万人の栄養だけのデータを集めるよりも、
1万人の栄養と、生体指標、食の環境など詳細なデータ、
数年間は追跡したデータがあった方が、はるかに良いであろう。
広く統合されたデータというか。
舛添氏が厚生労働大臣になって、国立栄養研究所が潰されたらしいのだけど、
上の例でいう、100万人の栄養「だけ」のデータを集めるようなことを長年やってきて、
お金を使うわりにはアウトプットが少ない印象があるので問題は無いと思う。
その舛添氏の決断に批判があるようだけど、
栄養摂取と疾患の関係、たとえば循環器系疾患、癌、肥満、メタボリックシンドロームなどなど、
疫学上の重要な事柄は、だいたい、国立がんセンターや循環器センター、
その他、大学の疫学研究室が打ち出している結果ばかり。
その他にも、糖尿病などの病理学はもちろん、農学や生命科学系の分野で、
栄養の研究が行われているけれど、国立栄養研究所の研究よりも、
大学の研究所、筑波の研究施設(忘れた)などなど、
よりよい研究をしている機関なんて山ほどある。
栄養に関するデータベースの蓄積などの栄養に関することは、
農林水産省や厚生労働省が協力してやればよいと思うし、
とりわけ独立法人の機関が必要という印象は無い。
つまり・・・栄養となると、農林水産省や厚生労働省、、
食育がらみとなると、文部科学省も絡んでくるし、
食中毒の関係では、国立衛生院やら、国立感染症研究所など、
多岐にわたっている。
国立栄養研究所がイニシアティブをとっていたわけでもなんでもないので、
国立栄養研究所がつぶれたところで、問題は無いと思うし、
予算やプロジェクトが非効率的にばらけることが少なくなるので良いかと思う。
理化学研究所のように、海外にも認知され、
海外ともコラボレーションをしているトップ集団・・
さらにそこから人材を輩出しているようなところなら良いのだけど。。
栄養の分野の人たちは、国立栄養研究所の撤廃に反対するかもしれない。
でも、冷静に、他の施設の似た分野の業績などと比較して、
総合的に判断するべきことでしょう。
アレルギーに似た食中毒・・・?
2008年6月19日 ●Boston●考察(社会学・公衆衛生学) コメント (2)
ヒスタミンを含んだ製品を摂取すると食中毒を引き起こす。
アレルギー様食中毒:
http://www.japanfoodnews.co.jp/professor/94fuzii.htm
http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/epid/2005/tbkj2607.html
間違った記述:
http://www.web-doctors.jp/c_foods/c2002_04_04.html
ヒスタミンに対するアレルギー反応ではないことが明記されていない。
主に、魚に付着した細菌が、
魚のお肉を代謝してヒスタミンを生成する。
ヒスタミンは、アレルギー反応の過程で、
体内で生産される物質なので、
食べ物に、ヒスタミンが多く含まれていれば
アレルギー反応に似た症状を示すのは納得できる。
□□□□□ 転載始め □□□□□
ヒスタミンは熱で分解されにくいため、加熱処理により
菌は死滅したとしても、一度産生、蓄積されたヒスタミンを
取り除くことは困難である。
また、ヒスタミンは腐敗により産生されるアンモニアなどと違い、
外観の変化や悪臭を伴わないため、食品を喫食する前に
汚染を感知し回避することは非常に困難である。
喫食中に、唇や舌先にピリピリと刺激を感じた場合は
速やかに食品を処分することが大切である。
ヒスタミン食中毒の予防には、食品の保全に注意を払うことが最も大切である。
特に夏の時期、買った魚はその日のうちに食べ、仮に残った場合でも
冷蔵庫内での長期保存を避け、速やかに冷凍するよう心がけたい。
□□□□□ 転載終わり □□□□□
な〜るっほどっ。
調べてみると、発酵食品にもヒスタミンが含まれているようだけど
ワインやチーズなどのヒスタミン含有量は、
食中毒を示す食べ物の1%にも満たないみたい。
他の成分と比較しても無視できることでしょう。。
食中毒が原因で、病気を引き起こすという調査が、
世界で初めてシステマティックに行われたのは、
第一次世界大戦くらいで、確か牡蠣の食あたりだったという。
それ以前は、うわさとかそんなレベル。
もともと、疫学というのは、
感染病を主とする疾患の原因究明を目的として育ってきた科学であるから、
こうした食中毒の疫学というのは、王道なのかもしれない。
栄養に関する疫学というと、生活習慣病の類ばかり。
栄養素の代謝の話など、基礎研究に繋がるからか。
というわけで、食中毒関係に疎い自分。
反省。
魚を食べると、身体に良いとはいえ、
食中毒、起こしたらよろしくないですね。
水銀の話も混ぜると、またややこしく。
アメリカでは、ここ数日、
トマトのサルモネラ菌汚染のニュースが。
メキシコかそこらが由来みたい。前にもあったような・・。
生野菜にも気をつけましょう。
アレルギー様食中毒:
http://www.japanfoodnews.co.jp/professor/94fuzii.htm
http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/epid/2005/tbkj2607.html
間違った記述:
http://www.web-doctors.jp/c_foods/c2002_04_04.html
ヒスタミンに対するアレルギー反応ではないことが明記されていない。
主に、魚に付着した細菌が、
魚のお肉を代謝してヒスタミンを生成する。
ヒスタミンは、アレルギー反応の過程で、
体内で生産される物質なので、
食べ物に、ヒスタミンが多く含まれていれば
アレルギー反応に似た症状を示すのは納得できる。
□□□□□ 転載始め □□□□□
ヒスタミンは熱で分解されにくいため、加熱処理により
菌は死滅したとしても、一度産生、蓄積されたヒスタミンを
取り除くことは困難である。
また、ヒスタミンは腐敗により産生されるアンモニアなどと違い、
外観の変化や悪臭を伴わないため、食品を喫食する前に
汚染を感知し回避することは非常に困難である。
喫食中に、唇や舌先にピリピリと刺激を感じた場合は
速やかに食品を処分することが大切である。
ヒスタミン食中毒の予防には、食品の保全に注意を払うことが最も大切である。
特に夏の時期、買った魚はその日のうちに食べ、仮に残った場合でも
冷蔵庫内での長期保存を避け、速やかに冷凍するよう心がけたい。
□□□□□ 転載終わり □□□□□
な〜るっほどっ。
調べてみると、発酵食品にもヒスタミンが含まれているようだけど
ワインやチーズなどのヒスタミン含有量は、
食中毒を示す食べ物の1%にも満たないみたい。
他の成分と比較しても無視できることでしょう。。
食中毒が原因で、病気を引き起こすという調査が、
世界で初めてシステマティックに行われたのは、
第一次世界大戦くらいで、確か牡蠣の食あたりだったという。
それ以前は、うわさとかそんなレベル。
もともと、疫学というのは、
感染病を主とする疾患の原因究明を目的として育ってきた科学であるから、
こうした食中毒の疫学というのは、王道なのかもしれない。
栄養に関する疫学というと、生活習慣病の類ばかり。
栄養素の代謝の話など、基礎研究に繋がるからか。
というわけで、食中毒関係に疎い自分。
反省。
魚を食べると、身体に良いとはいえ、
食中毒、起こしたらよろしくないですね。
水銀の話も混ぜると、またややこしく。
アメリカでは、ここ数日、
トマトのサルモネラ菌汚染のニュースが。
メキシコかそこらが由来みたい。前にもあったような・・。
生野菜にも気をつけましょう。
未知のウィルス感染・・・?
2008年6月7日 ●Boston●考察(社会学・公衆衛生学) コメント (7)メモ:
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2008/news/track/long/news/20080606-OYT1T00001.htm
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080606_virus_china/
陸上長距離・絹川、五輪出場厳しく…謎の感染症完治せず
昨年の大阪世界陸上女子一万メートル代表の絹川愛(ミズノ)が、今月末に行われる日本選手権を欠場する可能性が高いことが5日、明らかになった。
原因不明の感染症が完治しなかったため。同選手権は北京五輪代表選考会を兼ねており、絹川の五輪出場は厳しくなった。
指導する渡辺高夫監督によると、絹川は昨年12月から今年2月にかけ、右と左の骨盤を疲労骨折。その後、左ひざに痛みが出た。通常の治療で治癒せず、痛みの部位が次々転移したため、4月に放射性同位元素診療と特別な血液検査を実施。通常の血液検査で正常値だった血液に異常が見つかり、ウイルス感染と診断された。
担当医の松元司医師は、「未知のウイルス感染で赤血球と白血球が変形していた。国内では報告のない症例。中国の昆明合宿での感染が疑われる」として、昨年3月の昆明合宿中に感染、潜伏期間を経て発症した疑いを指摘する。7月に英国で開かれる学会で、症例の発表を予定しているという。
(2008年6月6日03時07分 読売新聞)
7月に学会発表か・・いつ頃から準備を始めていたのか。
このニュース、公になる前に、ある程度の情報はあったように思います。
中国・・
政策などの不備で、環境問題や農薬の問題などが取りざたされていると、
こうした「感染」という問題でも、なんだか・・
(意図せずとも)人為的な因子があるのではと思ってしまいます。
北京オリンピック、、通常のオリンピックとは異なり
さまざまな議論が上りますね。
病因の特定には疫学者が活躍するところではあるものの、
SARSの隠蔽の問題で取り沙汰された中国・・どうなることやら・・
絹川選手・・どうか今後も頑張ってください。
その他の選手、特に選手をサポートする専属ドクターなどのスタッフ皆さん・・
どうか頑張ってください。。
ゲーム ? − がん細胞と戦え!
2008年4月24日 ●Boston●考察(社会学・公衆衛生学)
http://news.bbc.co.uk/2/hi/technology/3839091.stm
http://www.makewish.org/ben
わりと有名なゲーム。。 公衆衛生の分野では。
Health Communicationのツールかな。
インナースペース(ふるい?)の如く、体内にスケボーに乗って
入り込んで、がん細胞と戦っていくゲーム。
感染源と戦うという機会もある模様。
白血病を患ったベンという少年が、パックマンというゲームを
親と一緒にやる経験を経て、病気の理解のために、ゲームを・・
ということで、サンフランシスコの団体に、製作を依頼したのが
発端らしい。
子供の病気の理解のため・・・なるほど。
せっかくだし・・と思いダウンロードしてやってみた・・
http://www.makewish.org/ben
日本語バージョンもあるようだが、翻訳機能を用いたのか、ぎこちない日本語。
まぁ、それはいいか。
操作性が悪く、なんだか慣れるのに時間が掛かりそう。断念。
(自身のPCでは、解析ソフトがRunningだからか重い感じ。)
小学生でもできそうで良いかもね。
薬を投与して、がん細胞を撃退!
ところが副作用が出てきてしまって、それにも対応しないといけない!
とか・・・そういうゲームでしょう。
病院に常備したりとか?
水疱瘡(ぼうそう)のことを、英語で、Chicken Poxというのだけど、
Chickenとあるからか、鶏のようなモンスターと戦うみたい。
ふんふん、なるほど。。
検索したら、
http://www.cancergame.org/
Cancer Game・・・そのままのタイトルのものがありました。
フラッシュのページを開いたところ、
ウェブブラウザーが止まってしまった。
(一度ここに書いたものが消えてしまった・・!うぉい!!)
このCancer Gameの製作者は日本人のようだ。
School of Designというところを出たとのこと。
こういうこともしているのか。。
アクションといっても、いろいろ可能性はありますね。
捜せばいろいろありそう。。
グロスな殺傷ものばかりではないようだ。
http://www.makewish.org/ben
わりと有名なゲーム。。 公衆衛生の分野では。
Health Communicationのツールかな。
インナースペース(ふるい?)の如く、体内にスケボーに乗って
入り込んで、がん細胞と戦っていくゲーム。
感染源と戦うという機会もある模様。
白血病を患ったベンという少年が、パックマンというゲームを
親と一緒にやる経験を経て、病気の理解のために、ゲームを・・
ということで、サンフランシスコの団体に、製作を依頼したのが
発端らしい。
子供の病気の理解のため・・・なるほど。
せっかくだし・・と思いダウンロードしてやってみた・・
http://www.makewish.org/ben
日本語バージョンもあるようだが、翻訳機能を用いたのか、ぎこちない日本語。
まぁ、それはいいか。
操作性が悪く、なんだか慣れるのに時間が掛かりそう。断念。
(自身のPCでは、解析ソフトがRunningだからか重い感じ。)
小学生でもできそうで良いかもね。
薬を投与して、がん細胞を撃退!
ところが副作用が出てきてしまって、それにも対応しないといけない!
とか・・・そういうゲームでしょう。
病院に常備したりとか?
水疱瘡(ぼうそう)のことを、英語で、Chicken Poxというのだけど、
Chickenとあるからか、鶏のようなモンスターと戦うみたい。
ふんふん、なるほど。。
検索したら、
http://www.cancergame.org/
Cancer Game・・・そのままのタイトルのものがありました。
フラッシュのページを開いたところ、
ウェブブラウザーが止まってしまった。
(一度ここに書いたものが消えてしまった・・!うぉい!!)
このCancer Gameの製作者は日本人のようだ。
School of Designというところを出たとのこと。
こういうこともしているのか。。
アクションといっても、いろいろ可能性はありますね。
捜せばいろいろありそう。。
グロスな殺傷ものばかりではないようだ。
ゲーム ? − 歴史もの
2008年4月16日 ●Boston●考察(社会学・公衆衛生学) コメント (4)
いつのまにか、amazonが使えなくなっていますね。
パソコンのゲームの三国志、あげたかったのだけど。
小学生のとき、たくさんパソコンのゲームをしました。
いまどきの子供は、たくさんオプションがあるかと思うのだけど、
親御さん方はねだられたりと大変だろうなと思います。
自分のうちには、MSXという古い機種があり、パズル、非現実的な物語から、歴史もの・・
たくさんやりました。日曜日、親が遅くまで寝ているのを良いことに、朝早く起きて、数時間も。
KOEIという会社は、歴史ものに通じており、
その中でも三国志シリーズはけっこう早くからあったのでは。
それに通じることで、西暦180年から250年くらいまでの
中国史にやたらと興味を持ちました。
漫画家の横山光輝氏が書いた漫画も重要な因子ですが!
三国志の問題集など、解いていました。
われながらマニアックだったと思う。
もう大分、忘れちゃったけれどね。
三国志というゲームは、戦争による領土の拡大と、
領土の開発(治水や開墾)を行ったりする。
夏になったら、洪水の確率は上がるし、
秋になると豊作の年もあればイナゴが発生したりする年もある。
土地を開発しなかったりすると、人口が減っていくし・・。
また、有能な人材を登用したり、捜したりもする。
褒美を与え、仕えてくれるようにする。褒美を与えないと、裏切ったりする。
他の国と共同で1つの国を攻めたりする。
攻められたりもする・・。
戦争中は、兵糧攻めにしたり、火攻めにしたり。
ゲームとはいえ、そういった仕組みを
知る機会としては良かったと思う。
実際の話として、日本は戦時中、満州に進行したのだけど、
あれは、人口が増加したことによる領土拡大が1つの目的だったとされる。
三国志のゲームに通じるところがあったことでしょう。
社会の先生はこういうこと繋げて、教えてくれたらよかったのに。
「信長の野望」という戦国時代のゲームも。
「大航海時代」「提督の決断」・・
歴史に興味を持たせるツールとしては
本当に良いものだったことでしょう。
ゲーム・・
歴史のみならず、人の命の大切さだとか、社会の仕組みだとか、
きっかけを伝えるものとしては有用では?と思うのです。
もちろん、問題点はあるだろうけれど。
今時のゲームはどうでしょう?
オーディオとヴィジュアルの発展があり、やたらとインターアクティブになったり・・
おもしろくても、もしかしたら、子供にとって良い機会が損なわれてしまっているかも?
ゲームの会社って文部科学省と共同で製作するには至らないかな。
もう実施されているかな?ベネッセとか教育系の企業はやっていそう。
あぁ・・ゲームに関する社会学か。
そういうのを研究している人もいることでしょう。
特に心理への影響というのは重要なんだよね。
研究が必要とは理解できるものの、
実際に何らかの因果関係を確立するのは、また困難なこった。
パソコンのゲームの三国志、あげたかったのだけど。
小学生のとき、たくさんパソコンのゲームをしました。
いまどきの子供は、たくさんオプションがあるかと思うのだけど、
親御さん方はねだられたりと大変だろうなと思います。
自分のうちには、MSXという古い機種があり、パズル、非現実的な物語から、歴史もの・・
たくさんやりました。日曜日、親が遅くまで寝ているのを良いことに、朝早く起きて、数時間も。
KOEIという会社は、歴史ものに通じており、
その中でも三国志シリーズはけっこう早くからあったのでは。
それに通じることで、西暦180年から250年くらいまでの
中国史にやたらと興味を持ちました。
漫画家の横山光輝氏が書いた漫画も重要な因子ですが!
三国志の問題集など、解いていました。
われながらマニアックだったと思う。
もう大分、忘れちゃったけれどね。
三国志というゲームは、戦争による領土の拡大と、
領土の開発(治水や開墾)を行ったりする。
夏になったら、洪水の確率は上がるし、
秋になると豊作の年もあればイナゴが発生したりする年もある。
土地を開発しなかったりすると、人口が減っていくし・・。
また、有能な人材を登用したり、捜したりもする。
褒美を与え、仕えてくれるようにする。褒美を与えないと、裏切ったりする。
他の国と共同で1つの国を攻めたりする。
攻められたりもする・・。
戦争中は、兵糧攻めにしたり、火攻めにしたり。
ゲームとはいえ、そういった仕組みを
知る機会としては良かったと思う。
実際の話として、日本は戦時中、満州に進行したのだけど、
あれは、人口が増加したことによる領土拡大が1つの目的だったとされる。
三国志のゲームに通じるところがあったことでしょう。
社会の先生はこういうこと繋げて、教えてくれたらよかったのに。
「信長の野望」という戦国時代のゲームも。
「大航海時代」「提督の決断」・・
歴史に興味を持たせるツールとしては
本当に良いものだったことでしょう。
ゲーム・・
歴史のみならず、人の命の大切さだとか、社会の仕組みだとか、
きっかけを伝えるものとしては有用では?と思うのです。
もちろん、問題点はあるだろうけれど。
今時のゲームはどうでしょう?
オーディオとヴィジュアルの発展があり、やたらとインターアクティブになったり・・
おもしろくても、もしかしたら、子供にとって良い機会が損なわれてしまっているかも?
ゲームの会社って文部科学省と共同で製作するには至らないかな。
もう実施されているかな?ベネッセとか教育系の企業はやっていそう。
あぁ・・ゲームに関する社会学か。
そういうのを研究している人もいることでしょう。
特に心理への影響というのは重要なんだよね。
研究が必要とは理解できるものの、
実際に何らかの因果関係を確立するのは、また困難なこった。
Thanks Giving Party
2003年12月5日 ●Boston●考察(社会学・公衆衛生学)ルームメイトの中国人が招待してくれたパーティーに行ってきました。
郊外の高そうな家々が立ち並ぶ街に中国人が管理している協会があり、
そこでのThanks Givingのパーティー。(先週の27日の話ですが。)
中国人のパーティーなのでもちろん、集まる人はほとんど中国人。
もうすでにアメリカではなかった。
会話は中国語が主で、僕との会話は英語か日本語。
そう。日本語。
日本の医学部で仕事をしたことがある人、
あるいは学位をとった人(ルームメイトがこっち)が
ボストンでポストを得ているという状況がよくあるらしいのだ。
意外なほどたくさん日本語を話せる中国人がいた。
もちろん、カタコトなのだが、全然、申し分のない実力。
で、夕方から始まったパーティ。
協会のくせに卓球台が置いてあるのがなかなか。
しかも、老若男女問わず、なぜか皆、卓球がうまい。
女性ですら、構えからして違う。ちなみにルームメイトも。
国技らしい。
テーブルの上にはディナーが。
Thanks Givingといえば、ターキーなのだが、
ターキーと中華料理という組み合わせ。
しかも料理の並べられた隣りのテーブルでは、
たくさんの女性と子どもがせっせと餃子を作っていた。
ちなみに餃子は中国でチャオズー。
ド○ゴ○○ールの影響か、くすりと笑う自分。
ちなみにアクセントは「ズ」です。
中国語の理解できないお祈りを形だけ済ましお料理へ。
どれもおいしかったです。ただ、中華料理って飽きるかもね。
そんなに頻繁には食べないが、味付けがどれも似ている気がする。
って限られたものしか食べてないのかもしれないが。
小さなお子さんのお遊戯があったり、
ピアノの演奏があったり、、、まぁ、楽しく時は流れ。。。
心に残ったのは、
日本で働いたことのある女性の言葉。
彼女にとっては、
日本よりアメリカの方が働く環境の方がよいという。
日本にいるとどうしても自分は外国人として扱われ、
中に入れない空間、仲間に入れてもらえない空気の流れを
常に感じていたのだという。
見かけはそれほど、変わらないはずなのに、、、と。
それと比較すると、アメリカは移民の国だし、
自分は外国人でも1人前として認められるとのこと。
全く差別的な雰囲気はないという。
確かに日本人にその感覚はあると思う。
ちょっとした個人の雰囲気の違いが、心の距離を広げる。
変なところで、排他的になってしまったり、
民族意識が芽生えてしまったりすると思う。
「やっぱり日本人」みたいな。
中国で医学博士をとって日本で臨床医として働いた経験のある人に、
「苦労しませんでしたか?」と聞いてみた。
具体的にそれ以上は聞かなかったが、
「とっても、苦労しました!」
って心の底からって感じで伝えてくれた。
たぶん、
「え?日本人の医者じゃないの?」
っていう目で見られたのではないか、、、
(僕がそういう考えを抱くこと自体、
僕にもそういう素質があるのかもしれないけど
けっこうゼロに等しいということにして、、、)
言葉以上に、苦労されたことがあったと思う。
保守的な日本人のほかの臨床医に、差別的に扱われたり、
看護師が言うこと聞かなかったり、
陰湿ないじめがあったり、、、って想像しすぎだけど、、、
とにかく、女性が語ってくれたこと。
どう表現したらいいか分からないけど
日本に根付いている愛国心には、
何か余計な側面もあるんだろうなと認識し、
その側面を垣間見て、ため息をついたであろう人に会えたのでした。
ん、、、
自分はそうはならない。
郊外の高そうな家々が立ち並ぶ街に中国人が管理している協会があり、
そこでのThanks Givingのパーティー。(先週の27日の話ですが。)
中国人のパーティーなのでもちろん、集まる人はほとんど中国人。
もうすでにアメリカではなかった。
会話は中国語が主で、僕との会話は英語か日本語。
そう。日本語。
日本の医学部で仕事をしたことがある人、
あるいは学位をとった人(ルームメイトがこっち)が
ボストンでポストを得ているという状況がよくあるらしいのだ。
意外なほどたくさん日本語を話せる中国人がいた。
もちろん、カタコトなのだが、全然、申し分のない実力。
で、夕方から始まったパーティ。
協会のくせに卓球台が置いてあるのがなかなか。
しかも、老若男女問わず、なぜか皆、卓球がうまい。
女性ですら、構えからして違う。ちなみにルームメイトも。
国技らしい。
テーブルの上にはディナーが。
Thanks Givingといえば、ターキーなのだが、
ターキーと中華料理という組み合わせ。
しかも料理の並べられた隣りのテーブルでは、
たくさんの女性と子どもがせっせと餃子を作っていた。
ちなみに餃子は中国でチャオズー。
ド○ゴ○○ールの影響か、くすりと笑う自分。
ちなみにアクセントは「ズ」です。
中国語の理解できないお祈りを形だけ済ましお料理へ。
どれもおいしかったです。ただ、中華料理って飽きるかもね。
そんなに頻繁には食べないが、味付けがどれも似ている気がする。
って限られたものしか食べてないのかもしれないが。
小さなお子さんのお遊戯があったり、
ピアノの演奏があったり、、、まぁ、楽しく時は流れ。。。
心に残ったのは、
日本で働いたことのある女性の言葉。
彼女にとっては、
日本よりアメリカの方が働く環境の方がよいという。
日本にいるとどうしても自分は外国人として扱われ、
中に入れない空間、仲間に入れてもらえない空気の流れを
常に感じていたのだという。
見かけはそれほど、変わらないはずなのに、、、と。
それと比較すると、アメリカは移民の国だし、
自分は外国人でも1人前として認められるとのこと。
全く差別的な雰囲気はないという。
確かに日本人にその感覚はあると思う。
ちょっとした個人の雰囲気の違いが、心の距離を広げる。
変なところで、排他的になってしまったり、
民族意識が芽生えてしまったりすると思う。
「やっぱり日本人」みたいな。
中国で医学博士をとって日本で臨床医として働いた経験のある人に、
「苦労しませんでしたか?」と聞いてみた。
具体的にそれ以上は聞かなかったが、
「とっても、苦労しました!」
って心の底からって感じで伝えてくれた。
たぶん、
「え?日本人の医者じゃないの?」
っていう目で見られたのではないか、、、
(僕がそういう考えを抱くこと自体、
僕にもそういう素質があるのかもしれないけど
けっこうゼロに等しいということにして、、、)
言葉以上に、苦労されたことがあったと思う。
保守的な日本人のほかの臨床医に、差別的に扱われたり、
看護師が言うこと聞かなかったり、
陰湿ないじめがあったり、、、って想像しすぎだけど、、、
とにかく、女性が語ってくれたこと。
どう表現したらいいか分からないけど
日本に根付いている愛国心には、
何か余計な側面もあるんだろうなと認識し、
その側面を垣間見て、ため息をついたであろう人に会えたのでした。
ん、、、
自分はそうはならない。
国を思う。
2003年12月2日 ●Boston●考察(社会学・公衆衛生学)ロシア
近所にロシアの食料品店があります。(ちなみに本屋も)
店内はロシア語ばかりで、商品の説明までロシア語。
やっぱりロシアだって思えました。
砂糖漬け(ジャム)、乾パン、缶詰、魚の塩漬けなど、
保存に適していますっていう感が強いのです。
魚の種類も本当に豊富でサーモンだけじゃなくって、
魚一匹丸ごと固められたようなものまで。
いつかはトライしてみたいなと思うところ。
ロシア人は何かと屈強の体格の持ち主が多いイメージがあるが、
あの食文化が支えているのかなって思う。
魚からのたんぱく質の摂取と、糖分の十分な摂取と。
体格に食文化って現れていると思えるんです。
あぁいうところを目の当たりにすると。
そして日本人について考える。
日本人だけではなく、アジアの人みんな。
やっぱり、僕らは菜食が基本なんだと思います。
昔は玄米食が主流で、そこからのビタミンの摂取も豊富だった。
そうして身体を作ってきた民族なんですよね。
肉々しい食生活は、身体に障害を起こすのはごもっとも。
そしてさらに、単純炭水化物の食文化が入ってきて、
そして技術が食の理解より先走ってしまって、
お米の栄養を激減させてしまった。
目に映るもの、下で感じるものは、すぐに慣れてしまっても、
身体全体が西欧の食文化には慣れない。
遺伝子は近年の文化の流入ほど早く変化はしません。
ですので、往年の食生活を変えてしまうことは、
身体に支障をきたすのに十分な条件であるように思います。
慢性的に根本が崩れつつある。
ただ肉食が中心の生活にするのなら、
生活でも狩猟民族並の運動を課せば、
まぁtrade offにはなるのかなと思います。
日本でも魚を食べることが生活の基本だったはず。
そういう人たちは、体力勝負で暮らしてきたのでは?
身体そのものが文化の遺産なんだと、
言ってみるのも、ある意味正しいはず。
近所にロシアの食料品店があります。(ちなみに本屋も)
店内はロシア語ばかりで、商品の説明までロシア語。
やっぱりロシアだって思えました。
砂糖漬け(ジャム)、乾パン、缶詰、魚の塩漬けなど、
保存に適していますっていう感が強いのです。
魚の種類も本当に豊富でサーモンだけじゃなくって、
魚一匹丸ごと固められたようなものまで。
いつかはトライしてみたいなと思うところ。
ロシア人は何かと屈強の体格の持ち主が多いイメージがあるが、
あの食文化が支えているのかなって思う。
魚からのたんぱく質の摂取と、糖分の十分な摂取と。
体格に食文化って現れていると思えるんです。
あぁいうところを目の当たりにすると。
そして日本人について考える。
日本人だけではなく、アジアの人みんな。
やっぱり、僕らは菜食が基本なんだと思います。
昔は玄米食が主流で、そこからのビタミンの摂取も豊富だった。
そうして身体を作ってきた民族なんですよね。
肉々しい食生活は、身体に障害を起こすのはごもっとも。
そしてさらに、単純炭水化物の食文化が入ってきて、
そして技術が食の理解より先走ってしまって、
お米の栄養を激減させてしまった。
目に映るもの、下で感じるものは、すぐに慣れてしまっても、
身体全体が西欧の食文化には慣れない。
遺伝子は近年の文化の流入ほど早く変化はしません。
ですので、往年の食生活を変えてしまうことは、
身体に支障をきたすのに十分な条件であるように思います。
慢性的に根本が崩れつつある。
ただ肉食が中心の生活にするのなら、
生活でも狩猟民族並の運動を課せば、
まぁtrade offにはなるのかなと思います。
日本でも魚を食べることが生活の基本だったはず。
そういう人たちは、体力勝負で暮らしてきたのでは?
身体そのものが文化の遺産なんだと、
言ってみるのも、ある意味正しいはず。
つづき
2003年9月18日 ●Boston●考察(社会学・公衆衛生学)昨日の続き。ちょっと書き忘れ。
継がれるのが望ましい遺伝子が継がれないとなると、
平均的に動物的な遺伝子(家族を作ること最優先)が残ることになる。
人類の遺伝的性質の平均をみると昔はもっと動物的だったのに、
社会的になってきて、また動物的に戻ることになる。
ちょうど良い割合(internal or external balance)の
平衡に向かっていくんだろう。
平衡に向かいながらも、ちょっと枠からはずれた、
より動物的な人、あるいはより社会的な人が生まれて
ある程度の多様性も保たれるのだと思う。
特定の人とmateしない社会的な人と、
野獣のごとく生理的欲求に従う人と生まれるんだろうね。
あれ、、、平衡に向かうとしても、、、
野獣並みの人の遺伝子の方が、残る頻度が高くなるはず。
社会的な人の遺伝子は節度があるから、残されない。
僕の一生より長い眼で見ると、
人類は野性に戻ると思っていくと思う。
(「平衡」の考えより「頻度」の考えの方が勝る)
発達した社会を保ちながらも、内容としてはけっきょく
動物的な行為をむさぼるための手段だけになるのでは、、、
そうはなりたくないね。
継がれるのが望ましい遺伝子が継がれないとなると、
平均的に動物的な遺伝子(家族を作ること最優先)が残ることになる。
人類の遺伝的性質の平均をみると昔はもっと動物的だったのに、
社会的になってきて、また動物的に戻ることになる。
ちょうど良い割合(internal or external balance)の
平衡に向かっていくんだろう。
平衡に向かいながらも、ちょっと枠からはずれた、
より動物的な人、あるいはより社会的な人が生まれて
ある程度の多様性も保たれるのだと思う。
特定の人とmateしない社会的な人と、
野獣のごとく生理的欲求に従う人と生まれるんだろうね。
あれ、、、平衡に向かうとしても、、、
野獣並みの人の遺伝子の方が、残る頻度が高くなるはず。
社会的な人の遺伝子は節度があるから、残されない。
僕の一生より長い眼で見ると、
人類は野性に戻ると思っていくと思う。
(「平衡」の考えより「頻度」の考えの方が勝る)
発達した社会を保ちながらも、内容としてはけっきょく
動物的な行為をむさぼるための手段だけになるのでは、、、
そうはなりたくないね。
遺伝子
2003年9月17日 ●Boston●考察(社会学・公衆衛生学)もしも、
万人を心から愛することができたら、、、
きっとその人は独身でもやっていける。
UNICEFでお会いした凄腕は、離婚していた。
やっぱり、世界レベルの仕事に通じて
家庭よりも世の中へのアウトプットを選んだのだと思う。
神に近い存在の人は結婚しない。
強引だけど、、、
とってもとっても立派な人って、
子ども産まないんじゃないの?
産む機会に恵まれないんじゃないの?
自分の遺伝子を次世代に継ぐのではなくて、
自分の社会貢献度を展開する方を選んでしまう。
そういう人は素晴らしいと思う。
でもそういう人の遺伝子は残らない。
結論・・・
素晴らしい人の遺伝子は残らない。
こりゃ、駄作だ。
万人を心から愛することができたら、、、
きっとその人は独身でもやっていける。
UNICEFでお会いした凄腕は、離婚していた。
やっぱり、世界レベルの仕事に通じて
家庭よりも世の中へのアウトプットを選んだのだと思う。
神に近い存在の人は結婚しない。
強引だけど、、、
とってもとっても立派な人って、
子ども産まないんじゃないの?
産む機会に恵まれないんじゃないの?
自分の遺伝子を次世代に継ぐのではなくて、
自分の社会貢献度を展開する方を選んでしまう。
そういう人は素晴らしいと思う。
でもそういう人の遺伝子は残らない。
結論・・・
素晴らしい人の遺伝子は残らない。
こりゃ、駄作だ。
双子の手術
2003年7月8日 ●Boston●考察(社会学・公衆衛生学)** Iranian twins die in surgery **
A second Iranian twin died soon after her conjoined sister passed away on Tuesday during unprecedented high-risk surgery to separate their heads and brains, hospital sources and friends of the women said.
イランの双子、手術中に死亡。
1人が火曜日に亡くなった後に2人目も亡くなった。高いリスクを負った頭部を切り離す手術中のことで、病院側が報告した。
はー、、、
追記。。。残念です。
って感傷的な言葉を選ぶとしたら
それくらいになってしまう。
ネット上のブロードバンドで、
彼女らのインタビューを聞いたのですけど
本当に明るくって、希望に溢れるという感じでした。
だから余計に。
医師たちはどんな思いなんでしょう。
敗北感もあるだろうなあ。
慎重な手術を、何人かの人が交代でやったという。
調子よくことが運べた医師にとっては
やるせない思いだろうな。
手術の成功の確率が50%という表現がされていたのだけど、
あいまいな数字だと思う。
大人の頭蓋結合体の頭蓋骨を分離するという手術が
初めてだったというし、
出血多量が死因だということは、
予想できない程度の血圧で
血液が結合部の脳に流れていたというわけだから。
血液の損失等が計算できていたら、
その分の輸血とともにことが運べたのではないかなって思う。
素人の思いですが。
なんていうか医学が負けたんだなって思ったわけです。
けっきょく、人間はすごいだなって。
それでも手術に挑んだ彼女らと医師ら。
複雑な思い。
で、そういうことで思い出した事が
東海村の原発事故で亡くなった被害者の方。
被爆して放射線が身体に蓄積。
原子の崩壊は連鎖反応を起こすので、
1度被爆すると、DNAが被爆した箇所から次第に破壊されて
どんどん身体が蝕まれていくのだそう。
細胞が複製・生産されないので、
はげれ落ちた皮膚はそのままに、
身体全体の機能が低下していくのだそう。
医師たちはあの手この手で、その病状に挑むのですけれど、
臨床試験中の薬を投与しても、
どんな手段を使ってもなす術がなく、
けっきょく亡くなってしまったとのこと。
本当に医学が役立たずだったらしい。
人体はすごい。
不具に立ち向かう事は個々の自由なのだけど、
そういう倫理観を考えると本当に複雑。
彼女たちは幸せだったのかな。
会見では明るかったけれど、
やっぱり心の奥では怖い部分もあったと思う。
ご冥福を。
A second Iranian twin died soon after her conjoined sister passed away on Tuesday during unprecedented high-risk surgery to separate their heads and brains, hospital sources and friends of the women said.
イランの双子、手術中に死亡。
1人が火曜日に亡くなった後に2人目も亡くなった。高いリスクを負った頭部を切り離す手術中のことで、病院側が報告した。
はー、、、
追記。。。残念です。
って感傷的な言葉を選ぶとしたら
それくらいになってしまう。
ネット上のブロードバンドで、
彼女らのインタビューを聞いたのですけど
本当に明るくって、希望に溢れるという感じでした。
だから余計に。
医師たちはどんな思いなんでしょう。
敗北感もあるだろうなあ。
慎重な手術を、何人かの人が交代でやったという。
調子よくことが運べた医師にとっては
やるせない思いだろうな。
手術の成功の確率が50%という表現がされていたのだけど、
あいまいな数字だと思う。
大人の頭蓋結合体の頭蓋骨を分離するという手術が
初めてだったというし、
出血多量が死因だということは、
予想できない程度の血圧で
血液が結合部の脳に流れていたというわけだから。
血液の損失等が計算できていたら、
その分の輸血とともにことが運べたのではないかなって思う。
素人の思いですが。
なんていうか医学が負けたんだなって思ったわけです。
けっきょく、人間はすごいだなって。
それでも手術に挑んだ彼女らと医師ら。
複雑な思い。
で、そういうことで思い出した事が
東海村の原発事故で亡くなった被害者の方。
被爆して放射線が身体に蓄積。
原子の崩壊は連鎖反応を起こすので、
1度被爆すると、DNAが被爆した箇所から次第に破壊されて
どんどん身体が蝕まれていくのだそう。
細胞が複製・生産されないので、
はげれ落ちた皮膚はそのままに、
身体全体の機能が低下していくのだそう。
医師たちはあの手この手で、その病状に挑むのですけれど、
臨床試験中の薬を投与しても、
どんな手段を使ってもなす術がなく、
けっきょく亡くなってしまったとのこと。
本当に医学が役立たずだったらしい。
人体はすごい。
不具に立ち向かう事は個々の自由なのだけど、
そういう倫理観を考えると本当に複雑。
彼女たちは幸せだったのかな。
会見では明るかったけれど、
やっぱり心の奥では怖い部分もあったと思う。
ご冥福を。
頭を離す手術
2003年7月6日 ●Boston●考察(社会学・公衆衛生学)最近、なんか右脳にも左脳にも衝撃が走る、、、
そういう記事がなかったのだけど、
http://www.msnbc.com/news/935135.asp?0sl=-32
がすごい印象。。。
双子の姉妹が今度の月曜日、手術するらしい。
彼女らはcraniopagus twins。
craniopagusというのは「頭蓋結合体の」という意味。
つまりお二人の頭蓋骨はくっついちゃっているらしいのだ。
記事によると胴体はちゃんと2つあるらしい。
書かれても想像できないんだけど、、、
彼女らは1974年に生まれ、今年で29歳。
いったいどんな青春時代を過ごしてきたのだろう。
べトちゃん、ドクちゃんを思い出す。
胴体が繋がっている双子の兄弟だったが、
このケースは頭蓋骨である。
過去にも症例があったらしいのだが、
全てのケースは幼児とのことで、
成人に対して同じような手術は初めてのことらしい。
っていうか、初めての手術が1952年とのことで
その症例が昔っからあることすら知らなかった。
しかも頭蓋骨がくっついていて、
それを離すなんていう手術が成功するのか?って思う。
記事によるとどうやら50/50。
信じられない。
世界各国から脳外科のプロが28人、アシスタントが100人。
最低48時間、4日掛かる可能性もある手術らしい。
頭蓋骨がくっついている部分で、静脈を共有していて
それを分断し足りない部分は足の静脈を切り取って使うとかなんとか。
記事をご参考ください。
とにかくすごい。。。
なんか頭蓋骨がくっつくっていうこともすごいし
手術のスケールもすごいことになってる。
記事では医学的なことに加え、
お2人の心情や夢も。
なんか心打つなぁ。がんばってほしい。
感動したのが、
「ただ単純にお互い見つめ合いたい」
ということだそう。
50%の可能性らしいが、
これは2人とも生きれる可能性だろうか?
最悪なケース、2人亡くなってしまうし、
良くても1人は生存、1人は残念ながら、、、
ということだってあると思う。
2人とも無事でいてほしいものです。
手術が終わるのは水曜日以降かぁ。
へー、、、遠くから祈っています。
今、混沌とした中東で
そんな人間ドラマが展開されるのも
なんか不思議な感じ。
昔、べトちゃん、ドクちゃんのニュースを
僕はどんな印象で見ていたのだろう。
親の思いであり、医師のプライドだとか、
そういういろんな思いが寄せ集まった事だって、
僕はきっとわかってなかった。
今、彼らどうしてるんだろう。
−−−
生死の境に挑もうという人たちがいるなか
僕はぼーっとした一日を過ごしてしまった。
、、、。
そういう記事がなかったのだけど、
http://www.msnbc.com/news/935135.asp?0sl=-32
がすごい印象。。。
双子の姉妹が今度の月曜日、手術するらしい。
彼女らはcraniopagus twins。
craniopagusというのは「頭蓋結合体の」という意味。
つまりお二人の頭蓋骨はくっついちゃっているらしいのだ。
記事によると胴体はちゃんと2つあるらしい。
書かれても想像できないんだけど、、、
彼女らは1974年に生まれ、今年で29歳。
いったいどんな青春時代を過ごしてきたのだろう。
べトちゃん、ドクちゃんを思い出す。
胴体が繋がっている双子の兄弟だったが、
このケースは頭蓋骨である。
過去にも症例があったらしいのだが、
全てのケースは幼児とのことで、
成人に対して同じような手術は初めてのことらしい。
っていうか、初めての手術が1952年とのことで
その症例が昔っからあることすら知らなかった。
しかも頭蓋骨がくっついていて、
それを離すなんていう手術が成功するのか?って思う。
記事によるとどうやら50/50。
信じられない。
世界各国から脳外科のプロが28人、アシスタントが100人。
最低48時間、4日掛かる可能性もある手術らしい。
頭蓋骨がくっついている部分で、静脈を共有していて
それを分断し足りない部分は足の静脈を切り取って使うとかなんとか。
記事をご参考ください。
とにかくすごい。。。
なんか頭蓋骨がくっつくっていうこともすごいし
手術のスケールもすごいことになってる。
記事では医学的なことに加え、
お2人の心情や夢も。
なんか心打つなぁ。がんばってほしい。
感動したのが、
「ただ単純にお互い見つめ合いたい」
ということだそう。
50%の可能性らしいが、
これは2人とも生きれる可能性だろうか?
最悪なケース、2人亡くなってしまうし、
良くても1人は生存、1人は残念ながら、、、
ということだってあると思う。
2人とも無事でいてほしいものです。
手術が終わるのは水曜日以降かぁ。
へー、、、遠くから祈っています。
今、混沌とした中東で
そんな人間ドラマが展開されるのも
なんか不思議な感じ。
昔、べトちゃん、ドクちゃんのニュースを
僕はどんな印象で見ていたのだろう。
親の思いであり、医師のプライドだとか、
そういういろんな思いが寄せ集まった事だって、
僕はきっとわかってなかった。
今、彼らどうしてるんだろう。
−−−
生死の境に挑もうという人たちがいるなか
僕はぼーっとした一日を過ごしてしまった。
、、、。
整理したいなって思ってたのです。
まだ整理しきれてないし詳しい論文を読んでみたいと思ってますが
今、自分の中でおさまっている範囲で。
考える事の発端は、
突然変異の危険性なのですが、
突然変異となると基本的に普通の生活の的となるのは
肺と胃腸、皮膚。
大気からもろに影響を受けるのは肺だし、
食べ物を摂取してもろに影響をうけるのは胃腸。
皮膚については紫外線などなどがあげられます。
そういったことが整理された論文を読んだわけではないものの、
普通に考えてもそうだし、
今まで通じた癌の発症などなどの文献でも
そういうことがいえます。
だが忘れてはいけないのが、性行為によるもの。
発展途上国でのHIVなどの感染の話になると
絶対に売春の問題が出てくるのです。(以前の日記と繋がるわけだが)
乏しい性教育と強要される性行為。
必ずと言っていいほど、出てくるのが次のモデル。
貧しい → 教育の機会を失う → 手ごろな職
↑ ↓
医療費 ← 性病(感染病) ← 女子の売春
・病気が遺伝する。
・世代を超えて医療費がかかる。
・もっと貧しくなる。
というような悪循環が問題になっているのです。
ここではまだ変異の話ではないものの、
性行為が外的因子であるということはわかります。
その中で性感染の問題としてあげられる1つが、
wet sexでないこと。
強要した性行為では、「濡れない」から
内部が傷つきやすい。だから感染の危険性も高まる。
「愛がないとだめよ。」ということなんです。
で、性病というと感染というのが主なのだが、
発癌性という考え方もできるのでは?
まず卵子や精子は、受精したときにDNAの2本鎖を作るので
それ以前は、1本鎖。
生物の進化はDNAの2重螺旋を組んで
安定化(要素がペアを組む)することで成り立ってきたというのは
生物学の基本的な話ですが、それだけでもわかるように
卵子や精子は1本鎖だから、傷つきやすい状態であるといえるのです。
(また、環境もどちらかというと粘膜質だし)
だから、感染うんぬんよりも、もともと虚弱。
というわけで、
なるべく微生物やゴミの侵入を避けなければならないし、
そういうのを怠ると、母体も危なしいし、
卵子や精子も危険にさらされるわけです。
卵子や精子が危険にさらされるっていうことは、
子どもになんらかの不具合が生じるかもしれない。
だからコンドームは開封後すぐお使いくださいということだと思う。
そう記述されているか知らないが。
で、この辺までの話は中高の性教育でも可能だと思うのだが、
以下の件については、
18歳未満には教えられることはないだろうと気付いてしまいました。
っていうか18歳以上になっても、公的な場で登場する話なのか?
それは舐めるという行為。
高校のとき、中学の頃の同級生が自慢気に語っていたが?
だいたい、体育会系の奴らに混じっていると耳に入ってしまう。
(自分もちょっとは耳を傾けてたかもしれませんが)
自分がいつか、唇のヘルペスにかかったとき、
ちょっと調べたのですが、
ヘルペスウィルスというのは、誰の口の中にでも存在するウィルスで
免疫機能が下がったとき(自分のときは風邪をひいいたとき)
繁殖して水疱なんかを作るらしいのです。
ヘルペスは女性器でも発症があるらしいのですが、
その調べた当時は、「へーそうなんだ。」程度でした。
今思えば、これって絶対、
「男が口移しでヘルペスウィルスを与えてる」
っていうことが原因の一つとしてあげられるわけです。
何が言いたいかというと、
「コンドームしているから平気です。」
って思っている人は、まだまだ甘い。
その前に戯れている最中に、もう危険因子は登場済み。
(唾液のみならず、手もそうかな?)
変異とどう関係あるか?というところですが、
たばこ吸っている男性との性行為について危険だと気付いたことから。
たばこの煙には4000種類以上の発がん性物質が同定されていて
(発がん性物質=変異誘導物質とみなしています)
その舌(♂♀不問)で攻撃されたら、これは危険でしかない。
「攻撃」という表現はおかしいけれど、的確なのでは?
肺の細胞が発がん性物質でおかされるように
生殖器の細胞が粘膜質を通しておかされるのでは?
夜の所業の前に、歯をみがくとか身体を清めるとか
そういうのは当たり前の事として、
それでOKかというと疑問なわけです。
たばこの因子は灰に残るので、
喫煙者の唾液は常に何らかの危険物質を含んでいるでしょう。
口腔内の微生物たちも0になることはありえない。
子宮癌や精巣癌は、ホルモン剤の使用や食生活、個々の遺伝情報が
原因となることが知られていますけれど、
性行為の衛生状態も関わっているのでは?というのが本旨なのです。
癌のみならず、生まれてくる子どもの健康についても。
たとえ学問の分野でこの話が認められているとしても
たぶん、女性(と同行する男性)が産婦人科などに通ったときに
はじめて耳にできる話なのでは?
(あるいは、みのもんたのお昼の番組とか。
なんていったっけ、、、)
論文を読んでみたい。
たぶん、見つかると思うけれど。
と思って、ちょっとしたキーワードで論文の検索をかけたら
いっぱいでてきたよ。。。
salivary infectionとかそんな感じでわんさか。
ヘルペスのみならず、HIVの感染、結核菌等々の話。
と、思ったら、ゲイ同士の話とか、
そんな危険性も考えなくてはいけないのか、、、
と思わされることまで、、、!
まいりました。
すごいね。ヒトは。
まだ整理しきれてないし詳しい論文を読んでみたいと思ってますが
今、自分の中でおさまっている範囲で。
考える事の発端は、
突然変異の危険性なのですが、
突然変異となると基本的に普通の生活の的となるのは
肺と胃腸、皮膚。
大気からもろに影響を受けるのは肺だし、
食べ物を摂取してもろに影響をうけるのは胃腸。
皮膚については紫外線などなどがあげられます。
そういったことが整理された論文を読んだわけではないものの、
普通に考えてもそうだし、
今まで通じた癌の発症などなどの文献でも
そういうことがいえます。
だが忘れてはいけないのが、性行為によるもの。
発展途上国でのHIVなどの感染の話になると
絶対に売春の問題が出てくるのです。(以前の日記と繋がるわけだが)
乏しい性教育と強要される性行為。
必ずと言っていいほど、出てくるのが次のモデル。
貧しい → 教育の機会を失う → 手ごろな職
↑ ↓
医療費 ← 性病(感染病) ← 女子の売春
・病気が遺伝する。
・世代を超えて医療費がかかる。
・もっと貧しくなる。
というような悪循環が問題になっているのです。
ここではまだ変異の話ではないものの、
性行為が外的因子であるということはわかります。
その中で性感染の問題としてあげられる1つが、
wet sexでないこと。
強要した性行為では、「濡れない」から
内部が傷つきやすい。だから感染の危険性も高まる。
「愛がないとだめよ。」ということなんです。
で、性病というと感染というのが主なのだが、
発癌性という考え方もできるのでは?
まず卵子や精子は、受精したときにDNAの2本鎖を作るので
それ以前は、1本鎖。
生物の進化はDNAの2重螺旋を組んで
安定化(要素がペアを組む)することで成り立ってきたというのは
生物学の基本的な話ですが、それだけでもわかるように
卵子や精子は1本鎖だから、傷つきやすい状態であるといえるのです。
(また、環境もどちらかというと粘膜質だし)
だから、感染うんぬんよりも、もともと虚弱。
というわけで、
なるべく微生物やゴミの侵入を避けなければならないし、
そういうのを怠ると、母体も危なしいし、
卵子や精子も危険にさらされるわけです。
卵子や精子が危険にさらされるっていうことは、
子どもになんらかの不具合が生じるかもしれない。
だからコンドームは開封後すぐお使いくださいということだと思う。
そう記述されているか知らないが。
で、この辺までの話は中高の性教育でも可能だと思うのだが、
以下の件については、
18歳未満には教えられることはないだろうと気付いてしまいました。
っていうか18歳以上になっても、公的な場で登場する話なのか?
それは舐めるという行為。
高校のとき、中学の頃の同級生が自慢気に語っていたが?
だいたい、体育会系の奴らに混じっていると耳に入ってしまう。
(自分もちょっとは耳を傾けてたかもしれませんが)
自分がいつか、唇のヘルペスにかかったとき、
ちょっと調べたのですが、
ヘルペスウィルスというのは、誰の口の中にでも存在するウィルスで
免疫機能が下がったとき(自分のときは風邪をひいいたとき)
繁殖して水疱なんかを作るらしいのです。
ヘルペスは女性器でも発症があるらしいのですが、
その調べた当時は、「へーそうなんだ。」程度でした。
今思えば、これって絶対、
「男が口移しでヘルペスウィルスを与えてる」
っていうことが原因の一つとしてあげられるわけです。
何が言いたいかというと、
「コンドームしているから平気です。」
って思っている人は、まだまだ甘い。
その前に戯れている最中に、もう危険因子は登場済み。
(唾液のみならず、手もそうかな?)
変異とどう関係あるか?というところですが、
たばこ吸っている男性との性行為について危険だと気付いたことから。
たばこの煙には4000種類以上の発がん性物質が同定されていて
(発がん性物質=変異誘導物質とみなしています)
その舌(♂♀不問)で攻撃されたら、これは危険でしかない。
「攻撃」という表現はおかしいけれど、的確なのでは?
肺の細胞が発がん性物質でおかされるように
生殖器の細胞が粘膜質を通しておかされるのでは?
夜の所業の前に、歯をみがくとか身体を清めるとか
そういうのは当たり前の事として、
それでOKかというと疑問なわけです。
たばこの因子は灰に残るので、
喫煙者の唾液は常に何らかの危険物質を含んでいるでしょう。
口腔内の微生物たちも0になることはありえない。
子宮癌や精巣癌は、ホルモン剤の使用や食生活、個々の遺伝情報が
原因となることが知られていますけれど、
性行為の衛生状態も関わっているのでは?というのが本旨なのです。
癌のみならず、生まれてくる子どもの健康についても。
たとえ学問の分野でこの話が認められているとしても
たぶん、女性(と同行する男性)が産婦人科などに通ったときに
はじめて耳にできる話なのでは?
(あるいは、みのもんたのお昼の番組とか。
なんていったっけ、、、)
論文を読んでみたい。
たぶん、見つかると思うけれど。
と思って、ちょっとしたキーワードで論文の検索をかけたら
いっぱいでてきたよ。。。
salivary infectionとかそんな感じでわんさか。
ヘルペスのみならず、HIVの感染、結核菌等々の話。
と、思ったら、ゲイ同士の話とか、
そんな危険性も考えなくてはいけないのか、、、
と思わされることまで、、、!
まいりました。
すごいね。ヒトは。
アメリカ国務省からの告知
2003年6月15日 ●Boston●考察(社会学・公衆衛生学)ってな具合で捉えてもいいのでは?
読んでみると、すごく納得できる。
ついこの間、イラクの教育支援金は日本がトップクラスであることを
UNICEFの記事を通して知った。
その際に感じたことは、対外援助ではけっこう前向きで
国際的な立場での経済的な貢献度も高いと思ったが、
実際に、売春事情についても似たようなことみたい。
国内における措置には問題があるが、
国際的な貢献度については文句のつけようがないという感じ。
「装いは立派でも中身は大したことない」
という若者のような国、日本。
なんかすごくかっこ悪いと思うんですけど、、、
そんな印象がもう自分に根付いてしまったよ。
でも国内ではびこってしまった組織っていうのは
やっぱり、根絶やしにするのは難しいと思うし、
何重にもバリアーが敷いてあるのでしょう。
たとえば、、、
ネットの世界は国を隔ててるし、
国内のサイトとかも整備しきれないんでしょう。
できてれば集団自殺とかそういうのないだろうし。
そんな感じ。
とはいえ、政府の官僚そのものが、
"sex tourism"に参加していたり、
シンジケートから圧力受けていたりとか、
そういうブラックな部分もあるんじゃないの?
って勝手に否定的に考えてしまうのは僕だけでしょうか。
それほど積極的でないっていうのは実際あるだろうな。
−−−
以下、適当な和訳です。
ボキャブラリーが少なくて、
和訳とか日本語の記事っぽく書くのが難しい。
日本(第2類)
日本は売春の市場と言える。犠牲者は主に中国、韓国、タイ、台湾、フィリピン、コロンビア、東欧である。犠牲者は日本に誤った魅力を感じてしまい、到着すれば虐待され高値で取り引きされる売春市場の下で働くことに気付かされるのである。人的売買は、日本国内でのブローカー同士でのやりとりも含まれる。
日本政府は、売春を排他するための最低限の基準にも完全には従っていないが、そうするべく勤めている最中といえる。日本政府は国際的な東南アジアに対する経済的支援は提供し他国家を支援するシンポジウムも実施している。しかし、国内における制度は進んでおらず、日本政府は機能的な計画ももってはいない。日本における法の整備や移民に対する措置は、ひどく妨げられてしまうのだが、それは日本政府側が売春事情の理解が乏しく被害が限られているとし、被害者も特定できない状態であるからだ。
Prevention
先に取り上げたように、日本は国際的にはアクティブであり、東南アジア全土における売春の撲滅と移民制度整備のための集会を企画している。国内では海外の労働者に関する情報の取得に力を注いでいる。政府はユニセフとともに、子どもの人的売買に関する認識を高める機会を援助しているが、性交渉を目的とする海外渡航のようなsex tourismといった問題に対処する法律の制定についての努力がさらに必要とされる。
Prosecution
他国からの労働者や移民に関する法はあるものの、日本では人的売買を防止することを主旨とした制度が存在しない。政府は売買の根源を暴こうとはしているが、告訴される程度はあまりのも少なく、刑罰も軽く、売春を行うプロのシンジケートを効果的に黙らせるには至っていない。2003年における売春市場の主要人物である"Koichi ’Sony’ Hagiwara"の逮捕、および有罪判決は有意義だったと言える。彼に対する罰というのは、日本の他の多くの事例と同じように、アメリカの実際の似た事例と比較すると軽いものであり、日本が人的売買の罪に対して甘いことが示唆される。日本政府には積極的に売春組織を追い込む姿勢がうかがえない。
Protection
日本政府は十分に被害者の保護を行っていない。緊急事態の際に、一時的に異国労働者の保護を提供する機会も、被害者のために機能することは少ない。日本の官僚は異国民の被害者に関する負担を軽減するように養成されているが、実際となると、彼らは被害者を不法労働者とみなし即座に送還する手配をしてしまう。帰国を拒否する被害者については、拘留措置がとられ、状況を把握するのに十分な手立てはとられないままとなる。送還されるに至って、被害者は法的な保護を受ける機会も乏しいのが実情といえる。国際的な立場における日本の被害者保護への貢献は、ベトナムやカンボジアの被害者の救済を目的としたアメリカ政府機関への資金援助など豊富といえる。
読んでみると、すごく納得できる。
ついこの間、イラクの教育支援金は日本がトップクラスであることを
UNICEFの記事を通して知った。
その際に感じたことは、対外援助ではけっこう前向きで
国際的な立場での経済的な貢献度も高いと思ったが、
実際に、売春事情についても似たようなことみたい。
国内における措置には問題があるが、
国際的な貢献度については文句のつけようがないという感じ。
「装いは立派でも中身は大したことない」
という若者のような国、日本。
なんかすごくかっこ悪いと思うんですけど、、、
そんな印象がもう自分に根付いてしまったよ。
でも国内ではびこってしまった組織っていうのは
やっぱり、根絶やしにするのは難しいと思うし、
何重にもバリアーが敷いてあるのでしょう。
たとえば、、、
ネットの世界は国を隔ててるし、
国内のサイトとかも整備しきれないんでしょう。
できてれば集団自殺とかそういうのないだろうし。
そんな感じ。
とはいえ、政府の官僚そのものが、
"sex tourism"に参加していたり、
シンジケートから圧力受けていたりとか、
そういうブラックな部分もあるんじゃないの?
って勝手に否定的に考えてしまうのは僕だけでしょうか。
それほど積極的でないっていうのは実際あるだろうな。
−−−
以下、適当な和訳です。
ボキャブラリーが少なくて、
和訳とか日本語の記事っぽく書くのが難しい。
日本(第2類)
日本は売春の市場と言える。犠牲者は主に中国、韓国、タイ、台湾、フィリピン、コロンビア、東欧である。犠牲者は日本に誤った魅力を感じてしまい、到着すれば虐待され高値で取り引きされる売春市場の下で働くことに気付かされるのである。人的売買は、日本国内でのブローカー同士でのやりとりも含まれる。
日本政府は、売春を排他するための最低限の基準にも完全には従っていないが、そうするべく勤めている最中といえる。日本政府は国際的な東南アジアに対する経済的支援は提供し他国家を支援するシンポジウムも実施している。しかし、国内における制度は進んでおらず、日本政府は機能的な計画ももってはいない。日本における法の整備や移民に対する措置は、ひどく妨げられてしまうのだが、それは日本政府側が売春事情の理解が乏しく被害が限られているとし、被害者も特定できない状態であるからだ。
Prevention
先に取り上げたように、日本は国際的にはアクティブであり、東南アジア全土における売春の撲滅と移民制度整備のための集会を企画している。国内では海外の労働者に関する情報の取得に力を注いでいる。政府はユニセフとともに、子どもの人的売買に関する認識を高める機会を援助しているが、性交渉を目的とする海外渡航のようなsex tourismといった問題に対処する法律の制定についての努力がさらに必要とされる。
Prosecution
他国からの労働者や移民に関する法はあるものの、日本では人的売買を防止することを主旨とした制度が存在しない。政府は売買の根源を暴こうとはしているが、告訴される程度はあまりのも少なく、刑罰も軽く、売春を行うプロのシンジケートを効果的に黙らせるには至っていない。2003年における売春市場の主要人物である"Koichi ’Sony’ Hagiwara"の逮捕、および有罪判決は有意義だったと言える。彼に対する罰というのは、日本の他の多くの事例と同じように、アメリカの実際の似た事例と比較すると軽いものであり、日本が人的売買の罪に対して甘いことが示唆される。日本政府には積極的に売春組織を追い込む姿勢がうかがえない。
Protection
日本政府は十分に被害者の保護を行っていない。緊急事態の際に、一時的に異国労働者の保護を提供する機会も、被害者のために機能することは少ない。日本の官僚は異国民の被害者に関する負担を軽減するように養成されているが、実際となると、彼らは被害者を不法労働者とみなし即座に送還する手配をしてしまう。帰国を拒否する被害者については、拘留措置がとられ、状況を把握するのに十分な手立てはとられないままとなる。送還されるに至って、被害者は法的な保護を受ける機会も乏しいのが実情といえる。国際的な立場における日本の被害者保護への貢献は、ベトナムやカンボジアの被害者の救済を目的としたアメリカ政府機関への資金援助など豊富といえる。
18歳未満禁止事項
2003年6月14日 ●Boston●考察(社会学・公衆衛生学)数日前に、遺伝子の話を書いたが、
それについて付随的に思いついたことは、
精神年齢の鑑定結果の後。
http://www.geocities.jp/ryu2world/seitop.html
鑑定結果
あなたの精神年齢は30歳です
あなたの精神はそろそろ『中年』になろうかというところです。
あまり若々しさは感じ取れなくなりましたが、人生経験を積んで、
一人前の大人になりました。もう『若者』ではありません。
実際の年齢との差7歳
あなたは実際の年齢より少し大人びています。
同年代の人よりちょっとしっかりしていて、
周りからよく相談されたりしするでしょう。
しかし、『ませている』と思われることもあるかもしれません。
時には子供のようにはしゃぐことも大事かと思います。
幼稚度28%
あなたは中学生並みの幼稚さを持っています。
時々親の手助けが必要になったりします。
大人度68%
あなたはなかなかたいした大人です。
精神もかなり発達しています。
ご老人度22%
あなたからは少し『おじいちゃんっ気』が感じられます。このままでは確実におじいちゃん色に染まってゆくでしょう。
あなたとお友達になれそうな人
金城武
−−−
まぁ、そんなとこだろうと思ってた。
−−−では、冒頭の話なんですけれど。
ここではプロローグとして。。。
一般にシモネタっていうことについて、
自分は捉えようによっては大切なことだと思っている。
異性の体質を知ったり、ブラックジョークが世相を反映していたり。
とまぁ、そんな理念があって、
上の精神年齢の鑑定結果でも、ませてるって出たけれど、
高校のとき、「おまえと話すと哲学になるよな」
なんて言われたこともある。
性教育の機会が中高であったわけだが、
そのときの大概の生徒は、
教育なのにシモネタっぽく捉えてる部分もあると思う。
自分の環境を思い起こせばそうだった。
また、性的なエンターテインメントは18歳未満禁止の対象になっていて
18歳以上になって性教育がまったくない環境に自分はいたが
その環境もどうかしている気がする。
18歳未満禁止事項があるっていうことは、
18歳以上じゃないと、
関わってはいけないこと(性的なこと)があるのに
それをエンターテインメントの内部でしか扱われていないということ。
それとも、18歳以上でないと
エンターテインメントとして扱ってはいけないということで
その制度が設けられているのか?
いや、そもそもエンターテインメントとして
ある程度普及している文化に問題があるわけで、
その心得や危険性を18歳を超えて通じることは重要ではないか?
モラルの形成される中高生に性教育を施すだけではなくて
より成熟してる連中にも必要なんじゃないか。
実際に性的な体験をした後、深刻に受け止める事ができる時期に
しっかりとした教育を受ける環境があった方が意味がある、、、
とまぁ、そんな風に思っている。
ちなみに、
そういうことがなってないから
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030612-00003022-mai-int
ということになるんじゃないかと思ってる。
アメリカ国務省の文面にも目を通したが
アップすると思います。
長くなったので持ち越し。。。
なんか長くなるな、、、
それについて付随的に思いついたことは、
精神年齢の鑑定結果の後。
http://www.geocities.jp/ryu2world/seitop.html
鑑定結果
あなたの精神年齢は30歳です
あなたの精神はそろそろ『中年』になろうかというところです。
あまり若々しさは感じ取れなくなりましたが、人生経験を積んで、
一人前の大人になりました。もう『若者』ではありません。
実際の年齢との差7歳
あなたは実際の年齢より少し大人びています。
同年代の人よりちょっとしっかりしていて、
周りからよく相談されたりしするでしょう。
しかし、『ませている』と思われることもあるかもしれません。
時には子供のようにはしゃぐことも大事かと思います。
幼稚度28%
あなたは中学生並みの幼稚さを持っています。
時々親の手助けが必要になったりします。
大人度68%
あなたはなかなかたいした大人です。
精神もかなり発達しています。
ご老人度22%
あなたからは少し『おじいちゃんっ気』が感じられます。このままでは確実におじいちゃん色に染まってゆくでしょう。
あなたとお友達になれそうな人
金城武
−−−
まぁ、そんなとこだろうと思ってた。
−−−では、冒頭の話なんですけれど。
ここではプロローグとして。。。
一般にシモネタっていうことについて、
自分は捉えようによっては大切なことだと思っている。
異性の体質を知ったり、ブラックジョークが世相を反映していたり。
とまぁ、そんな理念があって、
上の精神年齢の鑑定結果でも、ませてるって出たけれど、
高校のとき、「おまえと話すと哲学になるよな」
なんて言われたこともある。
性教育の機会が中高であったわけだが、
そのときの大概の生徒は、
教育なのにシモネタっぽく捉えてる部分もあると思う。
自分の環境を思い起こせばそうだった。
また、性的なエンターテインメントは18歳未満禁止の対象になっていて
18歳以上になって性教育がまったくない環境に自分はいたが
その環境もどうかしている気がする。
18歳未満禁止事項があるっていうことは、
18歳以上じゃないと、
関わってはいけないこと(性的なこと)があるのに
それをエンターテインメントの内部でしか扱われていないということ。
それとも、18歳以上でないと
エンターテインメントとして扱ってはいけないということで
その制度が設けられているのか?
いや、そもそもエンターテインメントとして
ある程度普及している文化に問題があるわけで、
その心得や危険性を18歳を超えて通じることは重要ではないか?
モラルの形成される中高生に性教育を施すだけではなくて
より成熟してる連中にも必要なんじゃないか。
実際に性的な体験をした後、深刻に受け止める事ができる時期に
しっかりとした教育を受ける環境があった方が意味がある、、、
とまぁ、そんな風に思っている。
ちなみに、
そういうことがなってないから
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030612-00003022-mai-int
ということになるんじゃないかと思ってる。
アメリカ国務省の文面にも目を通したが
アップすると思います。
長くなったので持ち越し。。。
なんか長くなるな、、、
SARS
2003年6月2日 ●Boston●考察(社会学・公衆衛生学)Effective Saturday 31 May, Singapore will be removed from the list of areas with recent local transmission of SARS. The change in status comes 20 days after the last locally acquired case was placed in isolation, on 11 May.
5/31にシンガポールは、SARSの感染地域のリストから除外されることとなった。この変更は5/11における最後の隔離政策から、20日経過したあとのことである。
The 20-day period represents twice the maximum incubation period: a reliable indication, following established epidemiological principles, that a chain of transmission has been broken.
20日間というのは、潜伏期間の2倍にあたり、十分安全性を示す期間と言え、すでに感染経路は絶たれたという疫学的な結論を導いたと言える。
---WHO, Latest News
だそうです。ほんの一部ですが、
シンガポール政府の迅速な対応、
施設とWHOの協力体制などなどが良かったとのこと。
小さい国だからっていうのもあると思うけど、
良かったね。シンガポール。
日本は果たして、
そういう緊急事態に対応できるのだろうか?
なんか、人任せにバッシングし合ってしまうような
そんなイメージがあるのですが。
東南アジアの医師・看護師は隔離されまくっているらしいのですが、
なんとなく、名誉とか誇りとかそういうのがある感じ。
かっこいい。
勝手なイメージだけど、
日本の一般人が、そこまで覚悟できるのだろうか?
と疑問に思っています。自分も含め。
Mr.Childrenの歌でHEROっていうのがあって、
最近、聞いたけれど、
冒頭の歌詞の臆病者みたいな感じ。
まぁ、いいや。
5/31にシンガポールは、SARSの感染地域のリストから除外されることとなった。この変更は5/11における最後の隔離政策から、20日経過したあとのことである。
The 20-day period represents twice the maximum incubation period: a reliable indication, following established epidemiological principles, that a chain of transmission has been broken.
20日間というのは、潜伏期間の2倍にあたり、十分安全性を示す期間と言え、すでに感染経路は絶たれたという疫学的な結論を導いたと言える。
---WHO, Latest News
だそうです。ほんの一部ですが、
シンガポール政府の迅速な対応、
施設とWHOの協力体制などなどが良かったとのこと。
小さい国だからっていうのもあると思うけど、
良かったね。シンガポール。
日本は果たして、
そういう緊急事態に対応できるのだろうか?
なんか、人任せにバッシングし合ってしまうような
そんなイメージがあるのですが。
東南アジアの医師・看護師は隔離されまくっているらしいのですが、
なんとなく、名誉とか誇りとかそういうのがある感じ。
かっこいい。
勝手なイメージだけど、
日本の一般人が、そこまで覚悟できるのだろうか?
と疑問に思っています。自分も含め。
Mr.Childrenの歌でHEROっていうのがあって、
最近、聞いたけれど、
冒頭の歌詞の臆病者みたいな感じ。
まぁ、いいや。
文化論? − あいさつ
2003年5月31日 ●Boston●考察(社会学・公衆衛生学)アメリカ人はお礼を言うとき、
ただ言葉であいさつをするのみだが、
日本人はおじぎをするというのが一般的。
アメリカに来たはじめの頃は、
おじぎをしてしまう自分が
変に思えて修整しなくてはって思っていたが
最近では、どうでもよくなったし、
礼をしないとなんだか自分の気がすまない思いがある。
時計のベルトの長さ調節に以前、
スウォッチのお店に行ったのだが、
調節してもらったあと、ただお礼をした。
Thank youっていうより前に、頭を下げたのだが、
それに対して、調節してくらた女性は
"You’re welcome!"と言ってくれたのだ。
なんだか気持ちが良かった。
お礼をしただけで通じたということで。
なんていうか、
しぐさなどなど、普段の生活でも
細かく見れば文化色が出てきてしまう場面がある。
でも、だからって特に恥ずかしいとか思う必要はないし
むしろそっちの方が気持ちが伝わりやすいし、
そのしぐさが最も、その人の自然な表現なんだから
きっと気持ちも伝わると思う。
バングラデシュに行ったときも
同じように、自然にお礼をしてしまう場面があったが
「それ、背骨悪いわけじゃないんだよね」
とか、笑われたが、
気持ちは伝わって、さらに場が和んだ結果になった。
しぐさにおいて、
意味合いの違いが180°ある異文化コミュニケーションの場合は
無理解で自然に振舞うのは問題が生じるけれど、
日米ごときの差では、
むしろ影響されない方が良いのかも。。。
と、、、
そんなことを思った日もありました、、、
ただ言葉であいさつをするのみだが、
日本人はおじぎをするというのが一般的。
アメリカに来たはじめの頃は、
おじぎをしてしまう自分が
変に思えて修整しなくてはって思っていたが
最近では、どうでもよくなったし、
礼をしないとなんだか自分の気がすまない思いがある。
時計のベルトの長さ調節に以前、
スウォッチのお店に行ったのだが、
調節してもらったあと、ただお礼をした。
Thank youっていうより前に、頭を下げたのだが、
それに対して、調節してくらた女性は
"You’re welcome!"と言ってくれたのだ。
なんだか気持ちが良かった。
お礼をしただけで通じたということで。
なんていうか、
しぐさなどなど、普段の生活でも
細かく見れば文化色が出てきてしまう場面がある。
でも、だからって特に恥ずかしいとか思う必要はないし
むしろそっちの方が気持ちが伝わりやすいし、
そのしぐさが最も、その人の自然な表現なんだから
きっと気持ちも伝わると思う。
バングラデシュに行ったときも
同じように、自然にお礼をしてしまう場面があったが
「それ、背骨悪いわけじゃないんだよね」
とか、笑われたが、
気持ちは伝わって、さらに場が和んだ結果になった。
しぐさにおいて、
意味合いの違いが180°ある異文化コミュニケーションの場合は
無理解で自然に振舞うのは問題が生じるけれど、
日米ごときの差では、
むしろ影響されない方が良いのかも。。。
と、、、
そんなことを思った日もありました、、、
報告と実際
2003年4月13日 ●Boston●考察(社会学・公衆衛生学)科学的な根拠を元に食べ物の会社とかは、
health benefitを主張していると思ったのですが、
明らかになっていないことが多くても、
いくつかの証拠が得られれば、
「効果あるんですよ!」って表してしまうようです。
消費者側に近い文書を読んだほうが良いと思って、
けっこう、食べ物の企業のdocumentを日米問わず読みましたが、
いざ、学術論文を読んでみると、
わかりきってないことが多いのがわかりました。
別に広告の主張が間違っているというわけではないにせよ、
量的な関係が不明瞭だったり、
クッキングの仕方で効果が変わってしまったり、、、
どうやら多いようなのです。
また、疫学の調査はいつだって、
bias(データの正確さに影響を与える因子)があります。
大豆食品の消費と健康との関連を比べる疫学の研究は
けっこうよくあるようなのですけれど、
大豆食品を選ぶ人って、なんか、、、
健康に気を使ってそうな印象があるじゃないですか、、、
そういう不確かさはある程度はどうしようもないんですけれど、
そんな不確かさの存在をまったく無視して、
効果アリ!というのはいかがなものかと思うのです。
もちろん、科学的に根拠のないことが示されることもあって、
それについては不満が募りますね。
こういう目をもっていると、
中途半端に記載されている場合、情報源がすごい気になる。
その科学論文を読んでみないと納得できない!って思ったり。
これにて。
母が神奈川の地方選で頑張っています。。。
母自身は政治からは引退してもう候補者じゃないにせよ、
後援会の第一陣といえます。
あぁ、当選すればいいな。
health benefitを主張していると思ったのですが、
明らかになっていないことが多くても、
いくつかの証拠が得られれば、
「効果あるんですよ!」って表してしまうようです。
消費者側に近い文書を読んだほうが良いと思って、
けっこう、食べ物の企業のdocumentを日米問わず読みましたが、
いざ、学術論文を読んでみると、
わかりきってないことが多いのがわかりました。
別に広告の主張が間違っているというわけではないにせよ、
量的な関係が不明瞭だったり、
クッキングの仕方で効果が変わってしまったり、、、
どうやら多いようなのです。
また、疫学の調査はいつだって、
bias(データの正確さに影響を与える因子)があります。
大豆食品の消費と健康との関連を比べる疫学の研究は
けっこうよくあるようなのですけれど、
大豆食品を選ぶ人って、なんか、、、
健康に気を使ってそうな印象があるじゃないですか、、、
そういう不確かさはある程度はどうしようもないんですけれど、
そんな不確かさの存在をまったく無視して、
効果アリ!というのはいかがなものかと思うのです。
もちろん、科学的に根拠のないことが示されることもあって、
それについては不満が募りますね。
こういう目をもっていると、
中途半端に記載されている場合、情報源がすごい気になる。
その科学論文を読んでみないと納得できない!って思ったり。
これにて。
母が神奈川の地方選で頑張っています。。。
母自身は政治からは引退してもう候補者じゃないにせよ、
後援会の第一陣といえます。
あぁ、当選すればいいな。
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