レースで優勝、、!
2020年6月6日 ☆Cambridge☆娯楽 コメント (11)
実は12月(11月のとは別の)
1XX km のレースで優勝しました
ゴールした後は
達成感で満たされ涙が(笑)
自分にとっては大きな出来事で
どう書いたらいいか迷いつつ
でも年末はランニングの日記ばかりが
続いていたので書かずのままでした
走った海岸線の地図を見るたびに
走った時の、15時間半ほどの
長い旅を思い出します。
レースは走る前から
次の2点について特別でした
①とある海岸線で行われたレース、
そのテーマが特徴的でした。
それは
「夜明けを目指して走れ!」
というものでした。
スタートはなんと午後3時40分、
英国12月の日の入りの時刻。
寒い海の風の中、海岸線を走り、
ゴール地点の水平線から翌日
太陽が昇る午前7時50分前に
ゴールせよ・・というのが
チャレンジとされていたのです。
②夜の海岸線のトレイルは
丘が多く起伏が激しく道にも迷いうる、
そして怪我で動けなくなったら問題・・
ということで、安全のために
各自がGPSのモニターを付けて走りました。
そのサービスもあって走っている位置が
インターネット上でわかる仕組みでした。
そしてそして、
英国の深夜に走るということは
日本ではお昼の時間とかなわけで
なんと、日本の家族や友達に
応援してもらうということが可能だったのです
ということで走る前には
家族と友達にURLを伝えたのでした、、
やっぱり気持ちの入りようが
違ったかな!
ヘッドライトを点けて
暗闇をひたすら進む旅、、
まったく順位のことは気にせず
ただゴールに向かうことを
考えていました。
一歩一歩。。
走者は50人ほど。
最初の~20 km では10位にもなって
いなかったと思いますが
午後8時、9時、暗く寒く、
雨も降って走りにくい中、
さらに長い道のりが待つ。
その過酷な状況からか
前を走っていた多くのランナーは
途中棄権したり、、休憩所
(公民館みたいなところ)で長く休んだり
道に迷ってしまったり・・
という状況だったよう。
自分はいつのまにか
順位を徐々に上げていたのでした。
(休憩所では身体を冷やさないよう
歩こうともさっさと出発するタイプ)
70 km あたりの港町、携帯の電波が
入ったので家族に携帯から電話
そこでネット上での順位を
知ったのでした!
そのときは3位。
(え?笑 間違いでは?)
と思い、特に気にせず。
というか、あと何十キロもの
旅が続くので気にしても意味が無く
とにかくマイペースで
気持ちを保つことを決めて。
そして最後から2つ目の
休憩所の手前でトップの人を抜きました。
それからあと残りの20 km、
ハーフマラソンと一緒!!
と意識してとにかく力を振り絞る。
そして不思議な力が湧いてくる。
(あぁ、これが火事場のくそ力か!)
なんて考えながら、、、
いや、実は6月の100キロマラソンで
表彰台を逃し、11月では2位で、
ようやく自分もトップが獲れるのか・・!?
と気合いが入ったと思います。
午前7時過ぎ、
水平線が次第に明るくなっていく・・・
朝陽が登りそうな予感、
そして日の出の20分ほど前に
トップでゴールできたのでした
50人ほどのランナー、
完走者はその半分、
そして日の出前にゴールできたのは
たった2人という・・
そんなレースを自分が制したのでした
記録、記憶に残る思い出の機会、
時折、思い出して元気だそう。。
写真1、2枚目はレース後、
ゴール地点に近いホテルの
レストランで食べた魚料理・・
1枚目、魚介類の盛り合わせ・・
2枚目の写真、
ポテトとチーズのものですが、
中にサーモンやホタテ貝などが
入っているやつです(フィッシュパイ)。
3枚目、レース前の写真。
日本の家族からのギフトの1つ、
レース前、レース中の
糖分補給には最高です。
美味しいし、便利だし、嬉しい。
(いただきます!)
という感じで。
手袋は薄地のと厚手のと、
二重にして走りました
(11月末のレースの経験が生きた・・)
1XX km のレースで優勝しました
ゴールした後は
達成感で満たされ涙が(笑)
自分にとっては大きな出来事で
どう書いたらいいか迷いつつ
でも年末はランニングの日記ばかりが
続いていたので書かずのままでした
走った海岸線の地図を見るたびに
走った時の、15時間半ほどの
長い旅を思い出します。
レースは走る前から
次の2点について特別でした
①とある海岸線で行われたレース、
そのテーマが特徴的でした。
それは
「夜明けを目指して走れ!」
というものでした。
スタートはなんと午後3時40分、
英国12月の日の入りの時刻。
寒い海の風の中、海岸線を走り、
ゴール地点の水平線から翌日
太陽が昇る午前7時50分前に
ゴールせよ・・というのが
チャレンジとされていたのです。
②夜の海岸線のトレイルは
丘が多く起伏が激しく道にも迷いうる、
そして怪我で動けなくなったら問題・・
ということで、安全のために
各自がGPSのモニターを付けて走りました。
そのサービスもあって走っている位置が
インターネット上でわかる仕組みでした。
そしてそして、
英国の深夜に走るということは
日本ではお昼の時間とかなわけで
なんと、日本の家族や友達に
応援してもらうということが可能だったのです
ということで走る前には
家族と友達にURLを伝えたのでした、、
やっぱり気持ちの入りようが
違ったかな!
ヘッドライトを点けて
暗闇をひたすら進む旅、、
まったく順位のことは気にせず
ただゴールに向かうことを
考えていました。
一歩一歩。。
走者は50人ほど。
最初の~20 km では10位にもなって
いなかったと思いますが
午後8時、9時、暗く寒く、
雨も降って走りにくい中、
さらに長い道のりが待つ。
その過酷な状況からか
前を走っていた多くのランナーは
途中棄権したり、、休憩所
(公民館みたいなところ)で長く休んだり
道に迷ってしまったり・・
という状況だったよう。
自分はいつのまにか
順位を徐々に上げていたのでした。
(休憩所では身体を冷やさないよう
歩こうともさっさと出発するタイプ)
70 km あたりの港町、携帯の電波が
入ったので家族に携帯から電話
そこでネット上での順位を
知ったのでした!
そのときは3位。
(え?笑 間違いでは?)
と思い、特に気にせず。
というか、あと何十キロもの
旅が続くので気にしても意味が無く
とにかくマイペースで
気持ちを保つことを決めて。
そして最後から2つ目の
休憩所の手前でトップの人を抜きました。
それからあと残りの20 km、
ハーフマラソンと一緒!!
と意識してとにかく力を振り絞る。
そして不思議な力が湧いてくる。
(あぁ、これが火事場のくそ力か!)
なんて考えながら、、、
いや、実は6月の100キロマラソンで
表彰台を逃し、11月では2位で、
ようやく自分もトップが獲れるのか・・!?
と気合いが入ったと思います。
午前7時過ぎ、
水平線が次第に明るくなっていく・・・
朝陽が登りそうな予感、
そして日の出の20分ほど前に
トップでゴールできたのでした
50人ほどのランナー、
完走者はその半分、
そして日の出前にゴールできたのは
たった2人という・・
そんなレースを自分が制したのでした
記録、記憶に残る思い出の機会、
時折、思い出して元気だそう。。
写真1、2枚目はレース後、
ゴール地点に近いホテルの
レストランで食べた魚料理・・
1枚目、魚介類の盛り合わせ・・
2枚目の写真、
ポテトとチーズのものですが、
中にサーモンやホタテ貝などが
入っているやつです(フィッシュパイ)。
3枚目、レース前の写真。
日本の家族からのギフトの1つ、
レース前、レース中の
糖分補給には最高です。
美味しいし、便利だし、嬉しい。
(いただきます!)
という感じで。
手袋は薄地のと厚手のと、
二重にして走りました
(11月末のレースの経験が生きた・・)
コメント
すごい!!すごい快挙ですね!!
おめでとうございます㊗️
*・゜゚・*:.。..。.:*・’(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
そんな過酷なレース。完走するだけでも大変でしょうに、見事制したなんて
まさに鉄人ですよっ!おめでとうございます。
写真の差し入れ。実に美味しそうです。きっとパワーの源になったでしょうね。
ああ!その雄姿イギリスで拝見したかったです。
私など100mと止まらずに走れないんですから!!
何日か筋肉痛など疲れが出るかと思われますが、ゆっくりリカバリなさってくださいね。おめでとうございます㊗️
快挙ですね。
お一人で、よくぞ頑張られました。
素晴らしいことです♪
同じ日本人として誇りに思います!
50人のうち、日の出前にゴールできたのが二人だけなんて、
どんなに過酷だったか想像できます。
私もリアルタイムで応援したかった!!
海岸線を100㎞、過酷なレースであっても、道中の折々の景色はさぞかしステキな事だろうなぁと、レースに参加できるBOWさんが羨ましいです。
もありがとうございます!
嬉しいです。
私も以前は3,400mで息切れしてしまう感じでした・・ただ、通勤で歩き続けて、ジョギングから始めて・・と数年かけて今回の結果に至りました。
よくマラソンなどで言われることなのですが、各個人の完走までの至る過程こそに大きな価値があるのだと思います。ランニングはそうした結果に対して理解し合う人たちが讃えあう素敵なスポーツだなぁと思っています。
COVID19の状況が済んで、マラソンを観る機会があれば、また違った視点でご覧になってみてください!
どうも有り難うございます!ほんと、素敵な思い出になりました!
1人で走るとはいえ、完走したら家族や友達に伝えようとか、完走した話を伝えたら驚いて笑顔になってくれるだろうな・・なんてことを何度も想像するんですよね。何時間も走ることに集中するのは無理で、いろんなこと考えるので。
「自分は一人じゃないんだ」という少年漫画的なことですが、(こういうことかな)と同時に思いながらのレースでした。
いろんな経験を詰め込んだレース、また似たような機会、挑もうと思っています!!
コメント、有難うございます!
「日の出までにゴール!」
という目標を設定した主催者は
狙いどおりと思ったと思います。
本当に絶妙なタイミングでした・・だからこそ、
完走したときの喜びもひとしおですね。
そして、優勝は本当に狙っていなかったので、
いろいろ重なった境遇にも感謝感謝です!
今回もコメント、有難うございます!
やる気が吸い取られるではなくて、伝染して増幅してくれたらと思います!
今回の機会、多くの人がリタイアしましたが、それでも皆、そして観戦した方々も前向きに感じてくれてたらなぁと思っています。本当にそんな雰囲気でした!
コメント、どうも有難うございます!
もう、まさに仰るとおりで1年以上かけて怪我に気をつけて身体を作っていく感じですね、、。好きにならないとやっていられないです!
そしてレースを重ねて経験を積んでの結果でした。お察しのように頭もできるだけ使って準備して巧みに走れたかなと思います・・
準備を入念にできた部分は、恐怖心もあったからで、これからも油断なく恐怖心を受け入れて怪我のないように頑張らなくては・・です!
海岸線、特に朝陽が登る前は静かで幻想的で素敵でしたね・・それまでは山道が多かったのでまた特別でした!引き続き、いろんな景色を楽しんでいきたいと思います!
今頃 貴兄のBlog読んでます 素晴らしいですね 羨ましい
僕も 少しでも 2kmか 3km でも 走ろうかと 思いました