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オークハム!
2017年6月23日 ☆Cambridge☆学会 コメント (6)
前回の日記で触れた通り、
とある学会で2泊3日の
出張に行ってきました。
電車に1時間揺られたあと、
地元のバスで田園が広がる
のどかな道のりを行く旅でした。
といっても今年で3回目の土地、
また来たよ~、感が強かったです。
バスに乗る前に、その小さな街の
イタリアンレストランへ。
昼間だったのでご老人たちが数名
食事しているようなところ。
なんとタコとポテトのサラダがあり即決!
英国で、しかも片田舎でタコが
食べられるなんてびっくりでした。
どう考えても一人前ではない
おっきなピザも食べてお腹いっぱい。
向うイベント会場は小さなホテル。
ホテルの広告からして、都会を離れて静かなところで
ささやかな結婚式を挙げたいカップルには打って付けの
こじんまりとした素敵な空間です。
アットホームな雰囲気がよくて内装がとっても可憐。
そしてここは食事が洗練されていてとても美味しいです。
この学会は元々選抜の若手研究者×教授という構成で、
若手は3年連続で参加する仕組み。僕は3年目なので
若手としては今年が最終年でちょっと寂しい気持ちでした。
講演はとてもインパクトがあった。
実例やわかり易い数字を的確に話に盛りこんで、
心情に訴える話と科学的な話を組み合わせる感じ。
とても参考になりました。
あと面白いセッションだったのは、
意見をすり合わせるのが困難な状況をわざと作り、
もやもやする感情を敢えて作って議論するという擬似経験。
協調性だとか目的意識を維持するだとかそういうことの
重要性を再認識する機会でした。
文化によって考え方が異なる(例えば妥協を重んじる)ことを
理解したりできて面白かったです。
いろいろと勉強になったな~
帰りは去年と同じ様にちょっと寄り道して、
イギリスを代表するカントリーハウスに夫婦住み込みで働いている
日本人の知り合いに会いに。
屋敷内の骨とう品やアンティーク家具の修繕をしている人で、
自らもアンティーク収集や売買もしている。
ということで、今回はちょこっと集めだした銀食器をいくつか購入しました。
2人でレストランで食事をしながらアンティークのアレコレを伺ったり、
工房を案内してもらったり、それから年代物の凝った装飾が施された
家具や銀製品など見せて貰い、時間はあっという間に過ぎ去りました。。
なんというか、最近僕も勉強してちょっとは目が肥えてきました。
目が肥えていかないと紛い物を掴まされる可能性が高いので怖くて
迂闊に手を出せません。
なので雑貨屋さんに一緒に行って真贋を養うコツを色々教わったり。
そんな経験を少しだけでもさせてもらえてよかったです。
写真1.
学会会場のホテルの敷地に放牧されている牛!
毎年同じ牛さんなのかは不明!!
写真2.
アットホームなホテルの一角。
よい雰囲気が現れています。
写真3.
たこのサラダ!
とある学会で2泊3日の
出張に行ってきました。
電車に1時間揺られたあと、
地元のバスで田園が広がる
のどかな道のりを行く旅でした。
といっても今年で3回目の土地、
また来たよ~、感が強かったです。
バスに乗る前に、その小さな街の
イタリアンレストランへ。
昼間だったのでご老人たちが数名
食事しているようなところ。
なんとタコとポテトのサラダがあり即決!
英国で、しかも片田舎でタコが
食べられるなんてびっくりでした。
どう考えても一人前ではない
おっきなピザも食べてお腹いっぱい。
向うイベント会場は小さなホテル。
ホテルの広告からして、都会を離れて静かなところで
ささやかな結婚式を挙げたいカップルには打って付けの
こじんまりとした素敵な空間です。
アットホームな雰囲気がよくて内装がとっても可憐。
そしてここは食事が洗練されていてとても美味しいです。
この学会は元々選抜の若手研究者×教授という構成で、
若手は3年連続で参加する仕組み。僕は3年目なので
若手としては今年が最終年でちょっと寂しい気持ちでした。
講演はとてもインパクトがあった。
実例やわかり易い数字を的確に話に盛りこんで、
心情に訴える話と科学的な話を組み合わせる感じ。
とても参考になりました。
あと面白いセッションだったのは、
意見をすり合わせるのが困難な状況をわざと作り、
もやもやする感情を敢えて作って議論するという擬似経験。
協調性だとか目的意識を維持するだとかそういうことの
重要性を再認識する機会でした。
文化によって考え方が異なる(例えば妥協を重んじる)ことを
理解したりできて面白かったです。
いろいろと勉強になったな~
帰りは去年と同じ様にちょっと寄り道して、
イギリスを代表するカントリーハウスに夫婦住み込みで働いている
日本人の知り合いに会いに。
屋敷内の骨とう品やアンティーク家具の修繕をしている人で、
自らもアンティーク収集や売買もしている。
ということで、今回はちょこっと集めだした銀食器をいくつか購入しました。
2人でレストランで食事をしながらアンティークのアレコレを伺ったり、
工房を案内してもらったり、それから年代物の凝った装飾が施された
家具や銀製品など見せて貰い、時間はあっという間に過ぎ去りました。。
なんというか、最近僕も勉強してちょっとは目が肥えてきました。
目が肥えていかないと紛い物を掴まされる可能性が高いので怖くて
迂闊に手を出せません。
なので雑貨屋さんに一緒に行って真贋を養うコツを色々教わったり。
そんな経験を少しだけでもさせてもらえてよかったです。
写真1.
学会会場のホテルの敷地に放牧されている牛!
毎年同じ牛さんなのかは不明!!
写真2.
アットホームなホテルの一角。
よい雰囲気が現れています。
写真3.
たこのサラダ!
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コメント
短気な私は、イライラしちゃって話し合いができないかも…(^^;
でも、普段からそういう訓練をしておくと、難しい話し合いでも
冷静に対処できるのでしょう。
長毛の牛、迫力がありますね!
角もかっこいいです。でも、きっと性格は温和で優しいんだろうな!
ジャージーとかの原種とかかな?
イギリスでタコかぁ。
ぬめりとか下ごしらえの知識とかなさそう笑
次に行く時は迎える側ですね!
コメントありがとうございます!
モヤモヤを敢えて作ると言うのも中々難しいのですが、
楽しかったです!
ミーティングなどでイラリとしたら澄まして対処できるかも?!です・笑
余り日本で見ない牛ですよね?
のどかな風景です、、角も毛もカッコいいですよね!
やっぱりジャージー系ですかね?
日本の漁師さんは二層式洗濯機でタコの滑りを取るそうですね!
ですね!実際、同じ牛かどうか判らないですが!・笑
はい!迎える側になれるようかんばります!