フェスティバル！

2013年7月21日 ☆Cambridge☆生活コメント (4)

先日、地元のお祭りがありました。
この日記にも何度か登場している
一番のお友達になった
ご婦人と参加してきました。
手作りのお祭りっぽいのが本当によかった。

お祭りは老若男女がゆったりと参加・・

白髪の立派なシニアが集うジャズバンド、
ABBAのモックバンドなどが野外のステージで演奏。
レトロな車を自慢し合う品評会、
地元のボーイスカウト、サッカークラブ、
ゲートボールのクラブ、トランポリンクラブ、、、
簡単なゲームのお店を露店として出す。

地元の複数のパブは地ビールを売る。
美味しいエールを戴きました！

何よりも、BBQの露店を出した地元のレストラン。
普段お目にかかれないようなラム肉のステーキバーガーと
ハーブの香りたっぷりのソーセージのホットドッグ！
２人分をぺろりと食べちゃいました！！

　
しばらくお祭り会場を二人でお散歩した後は、
オープンスタジオを巡りました。
ケンブリッジの絵画協会に所属している画家が、
週末、スタジオを開き、協賛してローカルなチラシに
案内を出しているのだ。
その案内に従って、余り車の走らないような路地を行き画家のお家へ。

女性の画家が歓迎してくださいました！
その日は暑かったので
婦人は麦藁帽子を、僕はテンガロンハットを被っており、
「素敵な帽子を被った２人、忘れないわ！」
と言ってくださった。
戴いた冷たいレモネード・・美味しかったな。

人懐っこい猫が戯れ、裏庭には小川が流れ、
野生の白鳥が住み着いているという・・
画家の住まいは本当に素敵でした。

絵画一枚は数百ポンドで手は出ませんでしたが、
ポストカードを数枚購入したのでした。
とっても素敵な時間・・

お祭りと画家のお家とよい週末でした。
こんな時間、またとれればいいな！

そうそう、偶然たどり着いた記事で知ったこと。
不動産会社の統計では、
なんと自分の住んでいる地域に住まう人は
イギリス中でもトップクラスの裕福層らしい。
ケンブリッジ州ではトップでした！

確かに２０メートルを超える
立派な街路樹が立ち並ぶ豪華な一帯もある。。
お家を眺めながら歩くのも楽しい。
僕はまだコンパクトな借家に住んでる身だけど。。
大学に近くて犯罪率の低い地域の物件を探した結果が
思わぬ報せ・・・嬉しいです。
大体イギリスの本当のお金持ちはロンドンと
地方に邸宅を持つことが多いそうですよ。。

写真１
全て画家のお家の敷地・・とっても綺麗・・。

写真２
ダイナミックなラムバーガーとホットドッグ！
そしてエールです。。

写真３
お祭りの様子！
のんびり多くの人が行き来しています！