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ちょっと前のことだけど、、
1月に行ったアフリカのこと・・
いそがしくてアップできてなかった思い出とか
一年の総括として書いておきたいと思います。。
その勉強会(合宿のようなもの)は
ケンブリッジ大学の教授を中心とする欧米の医師、
疫学者、統計学者が中心となって主催したものでした。
この教授の所属は僕がオファーを
戴いたところとは異なるけど、でも同じ敷地内で
とても近い距離にいて、、不思議な縁を感じます・・
そんなアフリカ滞在で記憶に強く残っていることの
ひとつが、勉強会の合間に参加したワイナリー
ツアーでした。
お酒好きの僕は酒造りとかそのお酒にまつわる
エピソードに興味があるので、このツアーは
すごく貴重な体験となりましたよ。
大航海時代の後、南アフリカに移住したヨーロッパ人が
普及させたぶどう園、ワイン、ブランデーの製造。
家族で支えてきたというぶどう園や醸造施設、レストラン。
樽を作る老年の職人さん、フランスからの無償援助、
ヨーロッパに挑戦するためにできた組合の歴史・・などなど。
頷きながらただただ感銘を受けるのみでした。
そういえば日本酒の醸造などもぜんぜん知らないな。
日本に限らず、いろんな国でその国の文化を支えているものを
いろいろ見て回りたいなと強く感じたのでした。
最近はイギリスで購入してきたグラスに注いだお酒を
自室でちびりちびりやって楽しんでます。
さてさて、、
1つ目の写真・・
ブランデー製造の大手KMV(http://www.kwv.co.za/)。
案内役は長身で白いひげを生やしたジーンズのおじさん。
雰囲気、まんまでした。
ブランデーを5年もの、10年もの、15年もの、20年もの・・
と用意してくれて、さらに4種のチョコレートも。
ミルク、ナッツ入り、ダーク、そしてスタンダードなもの。
「チョコレートを口に含んで、ブランデーを飲んでみて」
っていう紹介でした。
とってもよい経験でした!
ブランデーはどうやら古ければ良いというものではないみたいで
15年ものが一番、美味しかったです。
実際、参加者の中でもそれが一番人気でした。
そしてそれにダークチョコレート・・かな?
2つ目の写真は訪れたワイナリーの1つ!
http://www.opstal.co.za/
白ワインと赤ワインの試飲をした後、皆でお食事をしたのでした。
骨付きラム、アスパラガスのベーコン巻き・・など。
もちろんワイン付き!
あるワイン農家の分家の3代目の方だそう。
ご家族できりもりしていてオランダを中心とするヨーロッパ各国へ
ワインを輸出しているよう。
3つ目の写真はぶどう園!
とっても広大できれいでした。。
若い実も実っていましたよ。
独特のきりたった山々も印象的。
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コメント
お酒の歴史、種類、作り方などを見るのは割と好きです。
バスツアーでワイナリー見学くらいしかしたことありませんが…(^^;
3枚目の写真は広大で素晴らしいですね。
背後にそびえる山々の美しいこと!!
私は呑めないけどすごく美味しそうにみえる
コメント、ありがとうございます!
私もとりわけお酒に強いというわけではないんですが
chiakiさんの言うようお酒のあれこれがほんと、大好きです。
最近、知ったのですが、ボストンは過去、ヨーロッパとアメリカの
お酒の交易の中継地点だったようで醸造施設も多いんですよ。
(穀物を集めて、お酒を造っていたようです。)
滞在時間、残りわずかながら、その歴史の片鱗も
もうちょっと味わっていこうと思います!
南アフリカの自然は豊かでしたね。
自然と共存している・・などというとキレイ事のようですが
本当にそんな感じでした。
南アフリカ共和国は犯罪が多く経済格差が広いことで有名ですが・・
平和で自然と文化を大切にする一面も見れて良かったです!
コメント、ありがとうございまっす!
写真、きれいですよね~。
よく撮れて嬉しかったです。
醸造施設などはけっこう大きくて
さすが、産業を支えてるな・・という感じでした。
ブランデーなど、いいお酒であれば
きっと悪良いしたりしないことでしょう!
たしなむ程度でも、ぜひ楽しんでみてください!
来年度も宜しくお願いします。
ぜひぜひ呑みに行きたいですね~!!
こっちでカリブで有名なラム酒を覚えたので
日本のサトウキビからできたラム酒を味わいです。
これからもどうぞよろしくお願いします!
あけましておめでとうございます
遅すぎ??
(私も)お返事遅くなってしまってごめんなさい!
コメント、ありがとうございます!
イギリスのエールなど、楽しみですね~!
落ち着いたら蒸留施設なども訪れてみたいです!