Ｂｅｒｎａｒｄ Ｍａｄｏｆｆ（７０） 巨額詐欺事件で逮捕のナスダック元会長
ナスダック・ストック・マーケット（現ナスダックＯＭＸグループ）元会長を務めるなど米証券界の実力者として知られるバーナード・マドフ氏（７０）による巨額詐欺事件で、１２月１５日までに世界の大手金融機関が被害にあっていたことが分かり、衝撃をさらに広げている。被害総額は米国史上最大規模の５００億ドル（約４兆５０００億円）に達する見通しで、批判は米国の金融システムにも向けられている。
１５日付の国際紙ヘラルド・トリビューンは「パリから東京まで。マドフ氏の被害者続々出現」との見出しで、英、仏、日本、スペインなど各国の金融機関がマドフ氏のファンドに投資した資金の残高などを明らかにし始めたと報じた。
米欧メディアによると、スペイン最大手銀行サンタンデールの約２３億３０００万ユーロ（約２７００億円）を筆頭に、スペイン大手銀、ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリアの５億ユーロ（約６１５億円）、仏投資銀行ナティクシスの４億５０００万ユーロ（約５５４億円）、日本では野村ホールディングスが約２７５億円、あおぞら銀行が１２４億円の投資残高があることが明らかになっている。
なんと、自分の所属する大学も、
この詐欺師に、投資していたことがわかった。
学長が、キャンパス全体にメールを送り、「遺憾の意」を表明した。
その額は$20,000,000 = ２０億円弱
大学の経営陣も資金を運用するのを命題として
２００５年の時点で、後に詐欺と発覚する投資を行ったようだ。
アメリカの大学は、寄付金で賄われているところが多く、
自分の所属する大学も例外ではない。
学長が送ったメール、寄付して頂いた方々への
謝辞に情けを感じました。
大変だねぇ・・と。
「学費を運用する」
という考えは、日本の大学の経営陣にあるだろうか。
そうしたこと、面白そう。
近日の経済難で、大学・大学院、種々の研究施設は、経済難に陥っている。。
人材を切っていく傾向があるそうだ。
ビタミンDの専門家は、リストラされるみたい。
自分のボスも、研究費取ってこないと・・ってミーティングで仰っていた。
また別の教授も、研究費を取るために、既存の研究を進めないといけないために、
来期、受け持つことになっていた講義をキャンセルした。
いろいろと影響が出ていそうだ。
画像は適当にウェブで拾いました。
コメント
クビ切りとかになってますよ。
あんまり多くはないと思いますけどね。
私は知らないので、ぐぐってくださいな。
彼女の地位や権力を考えると、アメリカ以上の犯罪かもしれませんねｗ
喜んじゃいないけど、あまりの額に笑ってしまう。
どこの国でも、結局バブルが崩壊すると、似たようなことが起きるのでしょうね。
それまで詐欺かもと疑われつつもオモテに出なかったことが、
崩壊で一気に出てくる（監査がシビアになる）。
だから損害の額も大きくなる。
やはり日本のダイエーはGMなんでしょうか。
日本の大学でも、そうしたことをしているんですか・・。
確かに、国からの援助も限られる傾向でしょうから
そういうｋとおも考えて、実行して当然かもしれませんね。
ところで学費がどう使われているのかっていう
情報の透明性っていうのはもっと高くても好いですよね。
尾上 縫という方、少し調べてみました！
占い師だそうで、大手の銀行まで投資していたとは、
いろいろな意味でスキャンダラスですね。
景気が好いときでも、その状況に便乗して
とんでもない方法で稼いでいる人もいるのですね。。
信用の崩壊となると、とんでもないスケールになるのも
なんとなく納得できます。
ふたつ星さん、お気に入りに登録させていただきました。
今後ともよろしくお願いいたします！
元々ただのつぶやきの日記だったので（今もですがｗ）、くだらないつぶやきも
かなりありますがご勘弁を（⌒-⌒）