小学校のときのこと、
友だちの誕生日を祝う機会があったのだが、
その友だちは、誕生日プレゼントをもらうのではなくて
親にプレゼントするという習慣が身についていた。
(年に1度なので、習慣というレベルではないが、、、)

なぜかというと、
その日まで生きてこられたことを
親に感謝するという意を込めてだそうだ。

僕はけっこう恥ずかしがりやだと言えるが
それを隠すために腰を据えて構えているタイプなので
自分の誕生日のことなんて、一切、人には言わない。
というわけで、今年も別に誰にも知られることなく、
(いや、仲の良い友達と家族がメールくれたが)
誕生日を過ごすことに。

大抵の人は、誕生日が何事もなく流れると
どういうことを考えるのだろう?
僕は小学校の頃の友だちの話が
すごく心に残っているために、
何か、お祈りをしていたい気分になる。

そうそう、その友だちは、
決して落ち着いていて親に感謝するなんて奴じゃなかった。
そいつは、友だちに笑いながら暴力をふるい、
ものを奪っては壊す、わかりやすいガキ大将だった。
でも人気者で、誕生パーティーなるものがあったのだが、、、
そんななか、こっそりと、
プレゼントを親にあげるっていう話を聞いた。

その日頃の姿勢と、その誕生日の話とのギャップが
今でも心に残っているわけ。
ちょっと美化してるかもしれないけど。

24歳になれました。
みんな、ありがとう。
空を見上げて感謝するよ。

ところで、去年の様子は今でもはっきり覚えているが、
http://diarynote.jp/d/85527/20021127/
あぁ、やっぱりねって感じ。

今年はThanks GivingのPartyに誘われたので
それに行ってきました。
それについては今後、、、

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Bow

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