鶏。

2003年7月11日 ●Boston●日常徒然

その1枚は栄養学の先生から送られてきたものなのだが、
笑わせてもらったし、同時に不安にもなったかな。

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−−−以下、画像の内容です−−−
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アメリカのマクドナルドで
チキンナゲットのファミリーパックを購入したのだけど、
鶏の肉に混ざって、揚げられた鶏の頭が入っていたとのこと。
マクドナルド2週間分の無料券をあげたのだけど、
そのパックを買った母親はがまんできずに
訴訟を起こしている最中との事。

すごいね。
鶏の頭だって。

あはは。

ファーストフードは安さだから、
原材料の検査等々への資金投入なんて
大したものではないのだろうな。
チキンマックナゲットに鶏の頭が入っているかもしれない危険性が
そのサービスにはあるわけのようです。
さらに生産量が多すぎて、
検査が行き届かないのかな。
働いている人のプライドも薄いから
扱いも適当なのかな。。。

と思ったら、都市伝説ってやつなのか？
http://www.snopes.com/horrors/food/friedrat.htm#refs
手羽先の部分がたまたま鶏の頭に見えているのかも、
とかそういう解釈もある。
また、違う角度からの写真を提供するような消費者側への要求は
断られているのだそう。
しかも3年前の話しだし！

気になる。ほんとにあったことなのか。

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話は変わって、、、
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日本では12歳の少年が殺人を犯したということでニュースになっているが、
まっさきにバルガー事件を思い出した。

（こういう事件を丁寧に紹介しているお気に入りのサイトがある。
でも、そのサイトで12歳の少年の名前が出ていたので
サイトの紹介を控えます。。。）

イギリスで1993年、実際に起きた事件。
ともに10歳の少年2人組みが、
幼児を連れ去って郊外で殺人を犯した。
今の日本と似たような、世論だったと思う。
2001年に名前を変えて出所しているらしい。

逮捕後、少年院での更生が試みられ、
2人の少年は人道的な扱いを受けたのだが、
一方でその加害者側の家族は、
殺人者の家族として社会から阻害される。
また、被害者側の家族は悲しみに暮れたまま。
保護を受けたのが犯罪者なんじゃないの？という世論があった。
詳しくは知らないけれど、
少年法、、、サカキバラ君の話もそうだけど、
どうなんでしょうか、、、考えさせられます。
道徳的なことでも無知は罪？

さらに話は飛んで、、、

「お気に入り」に登録しておけばよかったけれど、
海外のサーバーと契約してサイトを開いている管理人がいた気がする。
その人は、少年犯罪の犯罪者の名前を、
日本でないサーバーを利用していることをいいことに、
ばらしまくっているのだった。
それが倫理的にどうこうという話はおいておいて、
犯罪者の尊厳の保護っていうのは、
今のネットの社会ではもう無理なのでは？
2ちゃんねるの管理人に、本名の削除要請が出たらしいが、
それは義務なのかな、、、
2ちゃんねるは海外のサーバーを使っているのでは、、、？
どうなんでしょうかね。

日本はある意味、どの国よりも怖いと思う。
日本にはアメリカのようにあからさまで目立つ危険はなくて、
得体の知れない平和に隠れた恐怖。

いろんなこと考えちゃうな。