下で働く人の不満
2003年6月25日 ●Boston●学術(語学・交流)をちょっと語り合う機会がありました。
何度も何度も何度も書いてきましたが、
実験系の研究が思うように進んでいません。
それは、研究室の配備の問題で、
発注した機器等々がなかなか来ないという事態のため。
準備が整い次第連絡をすると
研究室側のスタッフが言っているのですが、
こっちも、わざわざ足を運んで、
まだかまだかと様子を見に行きます。
ずっと机に向かって論文を読んだりするのはちょっと、、、
ということで。
その研究室には、
バングラデシュから来ている夫婦がいます。
(バングラデシュのプロジェクトなだけに、
バングラデシュに人が多く関わっています)
その夫婦もまた、僕のように不満を抱えているのでした。
毎日毎日、何かと電話であり発注したものであり
研究室に届くので、誰かが研究室にいないといけない。
ということで、奥さんの方は毎日、留守番状態だというのです。
夫婦はバングラデシュでともに医学博士をとり、
その後にブルガリアで糖尿病関係の研究でPh.Dをとったとのこと。
まさにプロフェッショナルなわけですが、
その奥さんが、研究もできない研究室で留守番をしているのです。
そりゃ、不満もたまる。
僕が2月ごろに研究室に入れるはずだったことを伝えると、
奥さんの方は、「私もずっと待っているのよ」という感じで、
感じていることはほぼ一緒でした。
奥さんは一研究者として、少しでも多くの結果を出したいでしょうし、
僕は研究を自分の満足行くように仕上げて修士を終えたい、
そういうことで、まぁ、会話もはずんだのでした。
発注したのに、届くのが遅れたり、
事務的な処理で遅れてしまう大学について彼女は
「この大学で実際に働いているのは少数で
あとのほとんどの人は、同じように待っている」
と言っていました。
そして、
「バングラデシュは、貧しいけど
なんとか資金的なやりくりをして注文すれば
絶対に遅れたりはしない。」
と言うのです。
「日本でもないよ」と付け加えました。
(海外の企業と提携しているような人はわかりませんが)
どうやら、ラボのテクニシャンなどは
似たような感覚を抱いているようです。。。
、、、
過労死って日本特有の話らしいのですが、
アメリカの人には無い、、、のがわかる気がします。
ほとんどの人は、9−5時の体制があるとしたら、
その範囲内でできることをやるだけです。
その範囲内でおさまってない仕事で、
被害を被るような人がいても知ったことではない。
というのが事務処理をしている側のほとんど。
おそらく、誰か1人が残業じみたをしようとしても、
それに従ってまわりが動くことが無いので、
1人浮いた状態になるわけです。
というわけで、意味が無くなる。
と勝手に推測していますが、
それっていうのは、
仕事をしている人がプライベートの電話をしているのはよく見たり、
訪れた人に対する態度が日本ではありえないくらい悪かったり、
と、そういう様子を見てきたからなんですけど。
お金をもらう側の人なのに、
その仕事で影響を受ける人の気持ちとか
考えることはないのでしょう。
そんなイメージです。
もう、わかんないけど、ラボの人と話をして
自分だけではないのか、、、と思ったのでした。
やっぱり、研究室で働いている人とは話が合うのかな。
自分も国も分野も違うけれど、研究室にはいたのだから。
・・・・・・
身体にいいはずのアーモンドを買ったら、
塩まみれになっていて、身体に悪そうだったので
水で洗って塩を落としました。
おいしかったです。
めでたしめでたし。
ポテトチップスとかでは無理かな。。。
何度も何度も何度も書いてきましたが、
実験系の研究が思うように進んでいません。
それは、研究室の配備の問題で、
発注した機器等々がなかなか来ないという事態のため。
準備が整い次第連絡をすると
研究室側のスタッフが言っているのですが、
こっちも、わざわざ足を運んで、
まだかまだかと様子を見に行きます。
ずっと机に向かって論文を読んだりするのはちょっと、、、
ということで。
その研究室には、
バングラデシュから来ている夫婦がいます。
(バングラデシュのプロジェクトなだけに、
バングラデシュに人が多く関わっています)
その夫婦もまた、僕のように不満を抱えているのでした。
毎日毎日、何かと電話であり発注したものであり
研究室に届くので、誰かが研究室にいないといけない。
ということで、奥さんの方は毎日、留守番状態だというのです。
夫婦はバングラデシュでともに医学博士をとり、
その後にブルガリアで糖尿病関係の研究でPh.Dをとったとのこと。
まさにプロフェッショナルなわけですが、
その奥さんが、研究もできない研究室で留守番をしているのです。
そりゃ、不満もたまる。
僕が2月ごろに研究室に入れるはずだったことを伝えると、
奥さんの方は、「私もずっと待っているのよ」という感じで、
感じていることはほぼ一緒でした。
奥さんは一研究者として、少しでも多くの結果を出したいでしょうし、
僕は研究を自分の満足行くように仕上げて修士を終えたい、
そういうことで、まぁ、会話もはずんだのでした。
発注したのに、届くのが遅れたり、
事務的な処理で遅れてしまう大学について彼女は
「この大学で実際に働いているのは少数で
あとのほとんどの人は、同じように待っている」
と言っていました。
そして、
「バングラデシュは、貧しいけど
なんとか資金的なやりくりをして注文すれば
絶対に遅れたりはしない。」
と言うのです。
「日本でもないよ」と付け加えました。
(海外の企業と提携しているような人はわかりませんが)
どうやら、ラボのテクニシャンなどは
似たような感覚を抱いているようです。。。
、、、
過労死って日本特有の話らしいのですが、
アメリカの人には無い、、、のがわかる気がします。
ほとんどの人は、9−5時の体制があるとしたら、
その範囲内でできることをやるだけです。
その範囲内でおさまってない仕事で、
被害を被るような人がいても知ったことではない。
というのが事務処理をしている側のほとんど。
おそらく、誰か1人が残業じみたをしようとしても、
それに従ってまわりが動くことが無いので、
1人浮いた状態になるわけです。
というわけで、意味が無くなる。
と勝手に推測していますが、
それっていうのは、
仕事をしている人がプライベートの電話をしているのはよく見たり、
訪れた人に対する態度が日本ではありえないくらい悪かったり、
と、そういう様子を見てきたからなんですけど。
お金をもらう側の人なのに、
その仕事で影響を受ける人の気持ちとか
考えることはないのでしょう。
そんなイメージです。
もう、わかんないけど、ラボの人と話をして
自分だけではないのか、、、と思ったのでした。
やっぱり、研究室で働いている人とは話が合うのかな。
自分も国も分野も違うけれど、研究室にはいたのだから。
・・・・・・
身体にいいはずのアーモンドを買ったら、
塩まみれになっていて、身体に悪そうだったので
水で洗って塩を落としました。
おいしかったです。
めでたしめでたし。
ポテトチップスとかでは無理かな。。。
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