新たな街へ − in May ?
2003年5月24日 ●Boston●日常徒然あくびばっかりの朝。
ごめんなさい。ちちはは。
うちの両親は、
25年前、この街に住んでいました。
電電公○（某大手電話会社の前駆体）時代に研究員として
工学系の最高峰である大学に行っていたのです。
（西のカルテック、東の○○○ってな）
で、そのとき暮らしていた場所にもう1度行ってみたいと。
ボストン郊外まで電車で移動。
適当に朝食（適当に店を選びハズレくじ。まずかった。）を済まし
それからタクシーで。
25年前、両親が住んでいた場所へ・・
姉はそのとき生まれました。
僕はまだ影も形も無い時代で、
なんとなく、「ふーん」って感じ。
タクシーが次第にその場所に近づいていくと、
少しずつ、両親が思いだしてきたようで、
顔がほころんで、すごく感動していたのです。
かつて住んでいた場所に帰るっていう感覚。
僕はなかったものの、とにかく親が嬉しそうで
なんだかそれが嬉しかった。
どうやら、まったく変わっていない状態で、
今は誰か別の人がそこに住んでいたようですが、
とにかく、カメラマンに徹する自分。
被写体の両親。。。
25年前の居場所に戻るってどんな思い？
まだそれだけも生きていないし、
25年前が物心ついて、
心身を削って励んでいる時なんてまだまだ先。
そういうときを親は迎えたわけで、
それがうらやましいと思ったと同時に、
親の表情を見てそこまで頑張りたいと思えたのでした。
―――
それから観光。
有名な大学のロゴが入ったいくつもの商品。
ベビー用品やぬいぐるみなどなど、、、
さすがに世界的に有名な大学だけあって、
「こんなものまで？」という感じ。
日本の大学にも、似たようなのはあるけど
愛校心っていうのか、違うのかな？
―――
そして、自分が秋からお世話になろうかなってところへ。
親が25年前住んでいた場所に着いた頃の気持ちには劣るでしょうが、
なんとなく、わくわくする思い。。。
今在籍している修士課程の大学院のあるところは、
犬の散歩の残骸が、道にころころしているようなところ。
そんな場所から開放されるということで期待していたんです。
と思ったら、、、
チャイナタウンの裏道っていう表現が良いでしょうか？
通りを隔てれば中国人街。英語よりも中国語のほうが目立つ世界。。。
建物の外観はすばらしいものの、
その通りはまさに裏道という感じ、、、
、、、ちょっとショック。
ビルの前にはカフェが軒を連ねて、
丸テーブルをスーツ姿のアダルトが商談しているような、、、
そんな環境を想像していたのに。
まぁ、チャイナタウンに近いって事は、
日本料理のための食材や調味料が手に入りやすかったり、
ダウンタウンだし、歩けばきれいなところに行けるので、
立地はよいとは思うが。
―――
寝不足で朝から、電車乗ったり歩いたりでくたくた。
両親は21日から観光三昧でさすがに疲れている様子。
そして5階層になっているアンティークショップに。
まったくところ狭しと小さなガラス細工、
10万以上する家具等々。。。
見所多すぎです。しばし疲れを忘れたのも事実。
「え、この値段？」と思える安さ爆発の食器類などもあって
けっこうおもしろかった。
でも、アンティークショップということで
個性的すぎる生活用品ばっか。趣味疑われそう。
にぎやかな街並みをはずれた位置に有るものの、
観光客も足を運ぶ価値のある場所なんじゃないかな。
母はいろんなもの買ってたな。ごちゃごちゃと。
父、「おもしろいけど、ほしいものがない」とのこと。
へんなからくりとかあったしね。
美大出身の姉のお気に入りのお店だったわけで
値段の変化に気づいては、目をつけてましたとさ。
―――
夕方。
夕食どうしよっかという話に。
姉がお気に入りのパブがあるらしい。
生演奏があってお酒も食事もおいしいとのこと。
姉の足を運ぶ時間よりも早かったので
メインのバンドはまだ現れておらず、
「なんで、あんたが舞台に!?」
と思わざるを得ないおじさんが歌っていました。
即退散。なんだよ、あの店は。
じゃ、どこにしよっかと、、、
少し歩けば、何か記憶がくすぐられ。
その界隈は僕が3年前に短気遊学で来たときの、、、！
というわけで、そのときに行った感じの良いレストランに。
高いんだけどね。値段が。
ロブスターや魚介類。
その土地ならではの料理もあって親も満足した様子。
嬉しかったな。今でも連絡をとりあっている
当時いっしょに行動した友達と行ったレストランにもう1度来れて。
もう疲れもピーク。
両親は明日の日曜日に日本に帰るということで、
ひさしぶりに親に出会え、いろいろ動きまわった土曜日でした。
考えてみれば貴重だったかも。。。
夏に日本を去ってから久しぶりに会ったわけだし、
今度、いつ帰るかわからないし。
ごめんなさい。ちちはは。
うちの両親は、
25年前、この街に住んでいました。
電電公○（某大手電話会社の前駆体）時代に研究員として
工学系の最高峰である大学に行っていたのです。
（西のカルテック、東の○○○ってな）
で、そのとき暮らしていた場所にもう1度行ってみたいと。
ボストン郊外まで電車で移動。
適当に朝食（適当に店を選びハズレくじ。まずかった。）を済まし
それからタクシーで。
25年前、両親が住んでいた場所へ・・
姉はそのとき生まれました。
僕はまだ影も形も無い時代で、
なんとなく、「ふーん」って感じ。
タクシーが次第にその場所に近づいていくと、
少しずつ、両親が思いだしてきたようで、
顔がほころんで、すごく感動していたのです。
かつて住んでいた場所に帰るっていう感覚。
僕はなかったものの、とにかく親が嬉しそうで
なんだかそれが嬉しかった。
どうやら、まったく変わっていない状態で、
今は誰か別の人がそこに住んでいたようですが、
とにかく、カメラマンに徹する自分。
被写体の両親。。。
25年前の居場所に戻るってどんな思い？
まだそれだけも生きていないし、
25年前が物心ついて、
心身を削って励んでいる時なんてまだまだ先。
そういうときを親は迎えたわけで、
それがうらやましいと思ったと同時に、
親の表情を見てそこまで頑張りたいと思えたのでした。
―――
それから観光。
有名な大学のロゴが入ったいくつもの商品。
ベビー用品やぬいぐるみなどなど、、、
さすがに世界的に有名な大学だけあって、
「こんなものまで？」という感じ。
日本の大学にも、似たようなのはあるけど
愛校心っていうのか、違うのかな？
―――
そして、自分が秋からお世話になろうかなってところへ。
親が25年前住んでいた場所に着いた頃の気持ちには劣るでしょうが、
なんとなく、わくわくする思い。。。
今在籍している修士課程の大学院のあるところは、
犬の散歩の残骸が、道にころころしているようなところ。
そんな場所から開放されるということで期待していたんです。
と思ったら、、、
チャイナタウンの裏道っていう表現が良いでしょうか？
通りを隔てれば中国人街。英語よりも中国語のほうが目立つ世界。。。
建物の外観はすばらしいものの、
その通りはまさに裏道という感じ、、、
、、、ちょっとショック。
ビルの前にはカフェが軒を連ねて、
丸テーブルをスーツ姿のアダルトが商談しているような、、、
そんな環境を想像していたのに。
まぁ、チャイナタウンに近いって事は、
日本料理のための食材や調味料が手に入りやすかったり、
ダウンタウンだし、歩けばきれいなところに行けるので、
立地はよいとは思うが。
―――
寝不足で朝から、電車乗ったり歩いたりでくたくた。
両親は21日から観光三昧でさすがに疲れている様子。
そして5階層になっているアンティークショップに。
まったくところ狭しと小さなガラス細工、
10万以上する家具等々。。。
見所多すぎです。しばし疲れを忘れたのも事実。
「え、この値段？」と思える安さ爆発の食器類などもあって
けっこうおもしろかった。
でも、アンティークショップということで
個性的すぎる生活用品ばっか。趣味疑われそう。
にぎやかな街並みをはずれた位置に有るものの、
観光客も足を運ぶ価値のある場所なんじゃないかな。
母はいろんなもの買ってたな。ごちゃごちゃと。
父、「おもしろいけど、ほしいものがない」とのこと。
へんなからくりとかあったしね。
美大出身の姉のお気に入りのお店だったわけで
値段の変化に気づいては、目をつけてましたとさ。
―――
夕方。
夕食どうしよっかという話に。
姉がお気に入りのパブがあるらしい。
生演奏があってお酒も食事もおいしいとのこと。
姉の足を運ぶ時間よりも早かったので
メインのバンドはまだ現れておらず、
「なんで、あんたが舞台に!?」
と思わざるを得ないおじさんが歌っていました。
即退散。なんだよ、あの店は。
じゃ、どこにしよっかと、、、
少し歩けば、何か記憶がくすぐられ。
その界隈は僕が3年前に短気遊学で来たときの、、、！
というわけで、そのときに行った感じの良いレストランに。
高いんだけどね。値段が。
ロブスターや魚介類。
その土地ならではの料理もあって親も満足した様子。
嬉しかったな。今でも連絡をとりあっている
当時いっしょに行動した友達と行ったレストランにもう1度来れて。
もう疲れもピーク。
両親は明日の日曜日に日本に帰るということで、
ひさしぶりに親に出会え、いろいろ動きまわった土曜日でした。
考えてみれば貴重だったかも。。。
夏に日本を去ってから久しぶりに会ったわけだし、
今度、いつ帰るかわからないし。
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