人間模様はマーブル模様?
2003年4月10日 ●Boston●学術(語学・交流)Molecular Nutritionというクラスがあります。
肥満や糖尿などいわゆる生活習慣病は、
食べ物の摂取に、発症が左右されますが、
遺伝的な要因もまた、重要なところです。
ビタミン類は間接的あるいは直接的に
遺伝子に作用し、体の働きを誘導します。
そんな栄養素や食事に関わる分子化学に着目したクラスです。
そのクラスは、変わった形式で、
グループを組んで2週間に1度、1つのグループが取り仕切り、
他のグループがトピックを分担して発表するという形式です。
ですので、取り仕切るグループは、
内容を把握して、論文の発表の進行を助けなくてはいけません。
そして、トピックのバックグラウンドや、総合的な解釈をまかされます。
というわけで、運営する側のグループは準備に終われます。
僕は再来週。。。
それはいいとして、
今日ひとつの発表が終わりました。
僕は運営する側ではないにせよ、終わったあとに、
運営したグループの簡単な打ち上げに誘われました。
で、そのときの一言。
「○○には言わないでね」
というのです。
○○さんは、運営したグループの一員。
彼女を誘わずに、打ち上げをしようというのです。
これはすごい。
いまどきの高校生でもやらんような、
露骨な人選を、簡単にやってのけるのです。
で、その打ち上げに参加してみては、
その○○さんの、批判で大盛り上がり。
(ここで喋ったってしょうがないじゃん)
と思い、、、なんていうか、呆れました。
要約すると、○○さんが、
ひとりで、いろいろ変更させたりしたのが
歯止めを利かす事ができず、発表直前まで、
その調整でてんてこ舞いだった模様。
○○さんの独裁はまずいものの、
言い出せなかった、他の人たちもどうかと思うが、
それはここに吐き出してしまおう。
そのグループがみんな女性なのです。
平均年齢約25歳。
あぁ、敵にまわしたくないなという感じ。
かといって○○さんとも仲が良く、
もちろん、友だちでいたい。
まさか、大学院に入ってまでも、
こんな思いをするとはね。
っていうか、以前にも
大量のcheating issueもあったけれど。
あー、やだやだ。
好き嫌いに巻き込まれたくないです。
話は戻り、そのMolecular Nutrition。
必ず、発表の機会があるのですが、
今日は、自分の話す内容が
運営するグループに割り当てられたとき、
(そのときまで、いくつかの論文の
どの部分を発表することになるのかわからない。)
発表原稿を作って、できる限り暗記して発表しました。
いつもよりはスムーズだったかもしれない。
ただ、理解しているとはいえ、
暗記した文となると、なにか伝わっている感じが、、、
自分が「考えながら」、生み出した文章ではなく、
言いたい事が伝わった!という手応えが無かったのです。
むしろ、暗記するというより、内容を箇条書きにして、
ギクシャクした英語で話した2週間前の発表の方が、
伝わったという手応えがあったように思います。
確かに格好はまともだったかもしれない。
でも、相手に伝わってないような。。。
それではダメなわけです。
階段の1歩にあたるのかな。
ジョジョに前進です。
っていうか、
「ジョジョの奇妙な冒険」
が終わったという報せが、、、?
本当なのか、、、?
---
The New York Times
April 9 ・The focus of the ground campaign in Iraq has now shifted northward to a string of cities still under Iraqi Army control: Saddam Hussein’s hometown and power base, Tikrit, and the oil cities of Kirkuk and Mosul.
軍の侵攻は、バグダットより北に向き、イラク軍の統治下にある一連の都市に向けられた。フセインの故郷であり力の拠点(電力?軍事力?)であるTigritや、KirkukやMosulといった石油都市を含む。
「根絶やしにする」という表現が良いでしょうか。
相対する価値観があるとすると、
調和する、あるいは互いに干渉し合わない
という解決策が考えられるが、
どちらか一方を消すというのも一つですね。
だがはたして、ビンラディン一派であり、
新たな過激派であり、、、国家規模ではないにせよ、
何かしら生まれてくるのでは、、、
例えるなら、抗生物質を投与しまくっても
突然変異によってはびこった院内感染の病原菌のように。
果たして、「消す」という解決策が
本当の解決策になるのでしょうか?
Only God Knows.
肥満や糖尿などいわゆる生活習慣病は、
食べ物の摂取に、発症が左右されますが、
遺伝的な要因もまた、重要なところです。
ビタミン類は間接的あるいは直接的に
遺伝子に作用し、体の働きを誘導します。
そんな栄養素や食事に関わる分子化学に着目したクラスです。
そのクラスは、変わった形式で、
グループを組んで2週間に1度、1つのグループが取り仕切り、
他のグループがトピックを分担して発表するという形式です。
ですので、取り仕切るグループは、
内容を把握して、論文の発表の進行を助けなくてはいけません。
そして、トピックのバックグラウンドや、総合的な解釈をまかされます。
というわけで、運営する側のグループは準備に終われます。
僕は再来週。。。
それはいいとして、
今日ひとつの発表が終わりました。
僕は運営する側ではないにせよ、終わったあとに、
運営したグループの簡単な打ち上げに誘われました。
で、そのときの一言。
「○○には言わないでね」
というのです。
○○さんは、運営したグループの一員。
彼女を誘わずに、打ち上げをしようというのです。
これはすごい。
いまどきの高校生でもやらんような、
露骨な人選を、簡単にやってのけるのです。
で、その打ち上げに参加してみては、
その○○さんの、批判で大盛り上がり。
(ここで喋ったってしょうがないじゃん)
と思い、、、なんていうか、呆れました。
要約すると、○○さんが、
ひとりで、いろいろ変更させたりしたのが
歯止めを利かす事ができず、発表直前まで、
その調整でてんてこ舞いだった模様。
○○さんの独裁はまずいものの、
言い出せなかった、他の人たちもどうかと思うが、
それはここに吐き出してしまおう。
そのグループがみんな女性なのです。
平均年齢約25歳。
あぁ、敵にまわしたくないなという感じ。
かといって○○さんとも仲が良く、
もちろん、友だちでいたい。
まさか、大学院に入ってまでも、
こんな思いをするとはね。
っていうか、以前にも
大量のcheating issueもあったけれど。
あー、やだやだ。
好き嫌いに巻き込まれたくないです。
話は戻り、そのMolecular Nutrition。
必ず、発表の機会があるのですが、
今日は、自分の話す内容が
運営するグループに割り当てられたとき、
(そのときまで、いくつかの論文の
どの部分を発表することになるのかわからない。)
発表原稿を作って、できる限り暗記して発表しました。
いつもよりはスムーズだったかもしれない。
ただ、理解しているとはいえ、
暗記した文となると、なにか伝わっている感じが、、、
自分が「考えながら」、生み出した文章ではなく、
言いたい事が伝わった!という手応えが無かったのです。
むしろ、暗記するというより、内容を箇条書きにして、
ギクシャクした英語で話した2週間前の発表の方が、
伝わったという手応えがあったように思います。
確かに格好はまともだったかもしれない。
でも、相手に伝わってないような。。。
それではダメなわけです。
階段の1歩にあたるのかな。
ジョジョに前進です。
っていうか、
「ジョジョの奇妙な冒険」
が終わったという報せが、、、?
本当なのか、、、?
---
The New York Times
April 9 ・The focus of the ground campaign in Iraq has now shifted northward to a string of cities still under Iraqi Army control: Saddam Hussein’s hometown and power base, Tikrit, and the oil cities of Kirkuk and Mosul.
軍の侵攻は、バグダットより北に向き、イラク軍の統治下にある一連の都市に向けられた。フセインの故郷であり力の拠点(電力?軍事力?)であるTigritや、KirkukやMosulといった石油都市を含む。
「根絶やしにする」という表現が良いでしょうか。
相対する価値観があるとすると、
調和する、あるいは互いに干渉し合わない
という解決策が考えられるが、
どちらか一方を消すというのも一つですね。
だがはたして、ビンラディン一派であり、
新たな過激派であり、、、国家規模ではないにせよ、
何かしら生まれてくるのでは、、、
例えるなら、抗生物質を投与しまくっても
突然変異によってはびこった院内感染の病原菌のように。
果たして、「消す」という解決策が
本当の解決策になるのでしょうか?
Only God Knows.
コメント