不安要素

2003年4月8日 ●Boston●学術（語学・交流）

The sources would not rule out the possibility that Saddam could have moved before the bomber struck， but they said it was likely that he and his sons were dead.

政府担当官の報告によると、情報によるとフセイン大統領がまとまった空爆の前に移動していたという可能性を残してはいるが、彼と彼の息子たちは死んでいるのではないかと述べている。

　終戦間近というところなのでしょうか。
しかし、きちんとした復興までに、
難民や怪我人、低社会層の人々等、、、言うに及ばず。
「これで良かった」と心から言える人がいるのか。

　隣国の反応が気になるところです。
雑誌等で当然のように特集組まれるでしょうから、買わないと。
−−−

先週の土曜日のパーティーから、
何か、繋がりができたような気がします。
クラス内で発言するときの、
言語への不安からくる臆病な緊張感が
ある程度、解けました。

まわりにどう思われているんだろうって、
内心、不安が募っていたのでは、、、

土曜日の夕食で、向かい合って話をしたみんなが
自分を見ていて、それに対応するように発言できたとき、
何かほぐれたような感覚が得られました。

「これは発言しなきゃ」と思うと、
頭の中で整理されていないのに、
手を上げてしまって、まとまらないときが今日もまだあって、
いつまでも、ぎすぎすした感じが残っているものの、
何か1歩踏み出せたように思います。

また、今日の講義に対して課題とされていたリーディング。
読んでくる人が少なかったのが印象でした。
みな、「内容がつまらない」という感覚だったそうで、、、
何かしら優先する理由が他にもあったのでしょう。
みんな苦労しているんだと思ったのです。
自分だけじゃないと。

ただ、残念な事がひとつ。

月曜日は、2時から5時までの講義の後に、
5時から6時半までの講義が続いて、皆疲れます。
また後の講義は、すごくつまらない講義です。
栄養素の表面的な情報だけを羅列したような内容。

その講義の最後で、
「質問ありますか？」というときに、
自分に、一つ意見があり、それを述べようと思いました。
ところが、その質疑の際に、もう皆疲れたのか、
さっさと荷物を整理して出て行ってしまうのです。
自分は発言をしているのに、、、
その「相手にされていない」という間で、自分は潰れてしまった。
まとまらない意見で、今日の講義を締めくくってしまった。

まぁ、言う内容にもよりますが、、、
修論の内容のヒ素については、滑るようにしゃべれることも。

有機化学研究室にいたときもそうでした。
最初は、全然、言葉が出てこない。
反応経路、吸収波長やサイクリックボルタンメトリーの解説など、
なんと表現したらよいか、、、けっきょくつまってしまって。

がんばろうっと。
今期中で変わってみせる。