医学部修士課程
2003年4月3日 ●Boston●学術(語学・交流)進路に悩んでいるのは自分だけではないんだと、、、
とっても強く思える会話が最近多いです。
やはり誰にとっても、このプログラムは悪魔的。。。
Ph.Dへの道は約束されているわけえはないし、
1年という凝縮されたプログラムなだけに
講義の内容は恐ろしくきつい。
けっきょく、今のプログラムからは
Ph.Dに誰も行けないという結末に終わった。
自分も含め。
日本人の自分が「きつい」と言うと、
そりゃそうでしょ、という感じだが、
こちらの人にとってもヘヴィだとのこと。
アメリカの医学部は、学部を出て初めて受験できるという
日本とは違ったシステム。しかも選定がやたら長期間。
2004年の9月のプログラムは、
2003年の10月に出願が締め切られる。
そのためのMCATという試験が、4月と8月に行われる。
今のプログラムにいては、その2つのテストの機会を
最善の準備をはかって臨むのはつらいという。
しかも、その計画で行くと、今のプログラムを終えた2003年9月以降は、立場が無くなるということになる。
これで医学部に通らなかったら人生が狂うのでは?
自分もよくPh.Dへのapplicationを仕上げたもんだと思う。
冬休みにバングラデシュまで行って。
まだ結果はほとんど着ていないけれど。
クラスメイトには、出願を進めて断られている人も多く、
他は医学部を目指して、上記のように2003年9月からに賭けるという。
2003年の9月以降の行き先が決まっているのは、
実は自分以外に知らない。
出願の準備をする余地を与えないような課程。
成績はとても重要。秋期でもそのために従事するだけで
息絶え絶えになる人は多かったのでは。
僕は言葉の壁にぶち当たって、精神的にもつまずいてしまった。
幾人かは集団カンニング。その気持ちも実はわかる。
しかも今の1年のプログラムで、
進路に関して、なんの情報も提供されない。
実は、自分はどっかからか、、、
理系におけるアメリカの修士課程は、
博士課程に入るための前段階という偏見があった。
Ph.Dにもそれだけに従事すればよいものだと思っていた。
残念ながら、そうではなかった。
博士課程の人数は年で5人なのに対し、
修士課程の人数は今年は40人近くいる。
僕の抱いた偏見はプログラムを選ぶ上での失敗で、
僕のせいだし、承知した上で今はがんばっていられるが、
その35人以上の学生の将来について、
プログラム側がどう思っているのか、心から疑問に思う。
1年で区切りをつけるプログラム。
その先は、未定なまま入ってきた人がいるのは
明らかだというのになんのアクションもない。
医学系栄養学の修士課程というと、
science系のPh.Dだけではなく、
医療栄養士(RD, Registered Dietician)の道もあり、
個性的なプログラムがアメリカにはそろっている。
そういう道を目指している人はもちろんいる。
そしてRDになるためには、病院等のインターンシップが必要。
しかし、そういったセミナー等の情報も何1つ無い。
UCLAのadmissionは、実は去年も得ていてeメールアドレスが、
疫学科(部)のオフィスに残っている状態となっていた。
そのために、そのオフィスからeメールがたくさん届いたのだが、
インターンシップの情報提供や、
教授の長期のリサーチアシスタントの募集など、
頻繁に送られてきた。
そうあるべきのように思う。
1年で社会に輩出するという今のプログラムは、
その先についてのケアも必要なのでは、、、?
しかも今のプログラムは、学費が高い。
さすがアメリカの私立大学院というだけある。
また、講義の質が悪い。
以前までは、ついていくのも大変、、、
という状況で偉そうなことは言えなかったのが
はっきり言って教えるのが下手である。
医学は暗記が必要なのはわかる、、、だが、
内容をリストアップして、ただ読み上げるだけのような講義や、
統率のとれていない講義、
何よりも、プログラム全体として、
必修となっている講義の内容が、統率されていないのである。
バランスが非常に悪い。
別に今のプログラムを選んだことについて後悔はしていないけれど、
人間味の無い社会だなという印象はどうしても拭えないと思う。
進路に悩んでいる学生、、、がんばってほしい。
このプログラムに入って、未来が開けるというはずだったが、
思い知らされるだけだったという人もいるかもしれない。
というか、そんな表情をしている人がとっても多い。
さて、、、気合入れなくては、、、
自分の身の回りのことが大変だと、世間への関心が薄まる。
これはいけないことです。
April 3:Under the cover of new U.S. and British airstrikes on central Baghdad, ground forces advancing from the south reached the main airport 12 miles south of the capital Thursday morning and were positioning themselves to attack it, U.S. military officials said.
バグダッド中心街への空爆を続けるなか、南からの進行は、木曜日、首都から12マイル離れた空港にまでたどり着き、攻撃を浴びせる陣形を整えたことを、軍司令部が伝えた。
とっても強く思える会話が最近多いです。
やはり誰にとっても、このプログラムは悪魔的。。。
Ph.Dへの道は約束されているわけえはないし、
1年という凝縮されたプログラムなだけに
講義の内容は恐ろしくきつい。
けっきょく、今のプログラムからは
Ph.Dに誰も行けないという結末に終わった。
自分も含め。
日本人の自分が「きつい」と言うと、
そりゃそうでしょ、という感じだが、
こちらの人にとってもヘヴィだとのこと。
アメリカの医学部は、学部を出て初めて受験できるという
日本とは違ったシステム。しかも選定がやたら長期間。
2004年の9月のプログラムは、
2003年の10月に出願が締め切られる。
そのためのMCATという試験が、4月と8月に行われる。
今のプログラムにいては、その2つのテストの機会を
最善の準備をはかって臨むのはつらいという。
しかも、その計画で行くと、今のプログラムを終えた2003年9月以降は、立場が無くなるということになる。
これで医学部に通らなかったら人生が狂うのでは?
自分もよくPh.Dへのapplicationを仕上げたもんだと思う。
冬休みにバングラデシュまで行って。
まだ結果はほとんど着ていないけれど。
クラスメイトには、出願を進めて断られている人も多く、
他は医学部を目指して、上記のように2003年9月からに賭けるという。
2003年の9月以降の行き先が決まっているのは、
実は自分以外に知らない。
出願の準備をする余地を与えないような課程。
成績はとても重要。秋期でもそのために従事するだけで
息絶え絶えになる人は多かったのでは。
僕は言葉の壁にぶち当たって、精神的にもつまずいてしまった。
幾人かは集団カンニング。その気持ちも実はわかる。
しかも今の1年のプログラムで、
進路に関して、なんの情報も提供されない。
実は、自分はどっかからか、、、
理系におけるアメリカの修士課程は、
博士課程に入るための前段階という偏見があった。
Ph.Dにもそれだけに従事すればよいものだと思っていた。
残念ながら、そうではなかった。
博士課程の人数は年で5人なのに対し、
修士課程の人数は今年は40人近くいる。
僕の抱いた偏見はプログラムを選ぶ上での失敗で、
僕のせいだし、承知した上で今はがんばっていられるが、
その35人以上の学生の将来について、
プログラム側がどう思っているのか、心から疑問に思う。
1年で区切りをつけるプログラム。
その先は、未定なまま入ってきた人がいるのは
明らかだというのになんのアクションもない。
医学系栄養学の修士課程というと、
science系のPh.Dだけではなく、
医療栄養士(RD, Registered Dietician)の道もあり、
個性的なプログラムがアメリカにはそろっている。
そういう道を目指している人はもちろんいる。
そしてRDになるためには、病院等のインターンシップが必要。
しかし、そういったセミナー等の情報も何1つ無い。
UCLAのadmissionは、実は去年も得ていてeメールアドレスが、
疫学科(部)のオフィスに残っている状態となっていた。
そのために、そのオフィスからeメールがたくさん届いたのだが、
インターンシップの情報提供や、
教授の長期のリサーチアシスタントの募集など、
頻繁に送られてきた。
そうあるべきのように思う。
1年で社会に輩出するという今のプログラムは、
その先についてのケアも必要なのでは、、、?
しかも今のプログラムは、学費が高い。
さすがアメリカの私立大学院というだけある。
また、講義の質が悪い。
以前までは、ついていくのも大変、、、
という状況で偉そうなことは言えなかったのが
はっきり言って教えるのが下手である。
医学は暗記が必要なのはわかる、、、だが、
内容をリストアップして、ただ読み上げるだけのような講義や、
統率のとれていない講義、
何よりも、プログラム全体として、
必修となっている講義の内容が、統率されていないのである。
バランスが非常に悪い。
別に今のプログラムを選んだことについて後悔はしていないけれど、
人間味の無い社会だなという印象はどうしても拭えないと思う。
進路に悩んでいる学生、、、がんばってほしい。
このプログラムに入って、未来が開けるというはずだったが、
思い知らされるだけだったという人もいるかもしれない。
というか、そんな表情をしている人がとっても多い。
さて、、、気合入れなくては、、、
自分の身の回りのことが大変だと、世間への関心が薄まる。
これはいけないことです。
April 3:Under the cover of new U.S. and British airstrikes on central Baghdad, ground forces advancing from the south reached the main airport 12 miles south of the capital Thursday morning and were positioning themselves to attack it, U.S. military officials said.
バグダッド中心街への空爆を続けるなか、南からの進行は、木曜日、首都から12マイル離れた空港にまでたどり着き、攻撃を浴びせる陣形を整えたことを、軍司令部が伝えた。
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