おそろしいスケジュールが待っている。

National Institute of Healthという、
アメリカでたぶん最も大きい医学の機関があって、
研究者はその機関に、資金援助を受けるために研究概要を提出する。

いまいるプログラムの、今期の最大の課題は、
その研究概要を提出すること。
体裁はもちろん、内容をそれ相当のものにして提出し、
それにしたがって、単位の評価が決まるというものです。
しかも、そんな講義が2つある。

遺伝学と微量栄養素の講義なのだが、、、
2つとも、まったく違う内容にする必要は無いので、
多少(いや、ほとんど?)重複させる内容は含めるものの、
はっきり言って、つらいと思う。見本ということで、
コロンビアの研究室のスタッフが最近、提出したものをもらったのだが、
すごい内容と量なんですけれど。

もちろん、世界中の研究報告をバックグラウンドに、
オリジナルの研究概要を仕上げなくてはいけない。
すごーいことだと思う。

提出は来月末、5月半ば。。。
しかも、そこにプレゼンが2こ。
早めに準備せんことにはとんでもないことに。

ふー、がんばろうっと。

March 28: It is more difficult to get unbiased reports of Iraqi civilians casualties. Iraqi officials say at least 350 civilians have been killed.

イラク一般人の死者について偏見のない情報を得るのはより困難である(前述に英米人の記事)。イラクの公報によると、最低でも350人の死者が出ているとのことである。

適当に文を抜粋しました。
もう英米軍人の死者よりも、
罪のない犠牲者の方が多いじゃないですか。

日本は敗戦の歴史を持っているのに
戦争を支持するような政策を維持していることが
気にかかりました。
ヒロシマ・ナガサキのできごとと、劣化ウラン弾の影響と、
人によっては、他人事ではないのでは?
一生、悪夢を拭うことはできない人もいるでしょう。
親の世代が原爆の影響を受けて、遺伝病をわずらっている人や、
身体に異常が無くても、
ヒロシマ生まれヒロシマ育ちの人は、
社会の根底で、差別を受けていることでしょう。
雇用や保険などなど、、、心のわだかまりもあるでしょうし。

んー、本当に少数派の人たちでしょうが、
広島をヒロシマとする理由を考えると、
国家規模で考えなくてはいけないことでは?
痛みは知らないが、事実は忘れてはいけない。

異文化コミュニケーション。
笑顔が実弾か。

−−Dietary Guidelines 食事指針−−
各国ごとに、国民に心掛けてほしいっていう食生活に関する事項があるんですけど、知っていますか?
疫学的に見ると、非科学的な要素が多々あります。
日本の場合、
「1日30品目」
「エネルギーの消費と摂取」
「脂質の摂取に気を配り、野菜果物を豊富に」
「塩分控えめ。1日10g以下」
「家族で食事を。home cookingを楽しみましょう。」
というのが概要です。適当な文ですが。
これがもっと細分化されています。実際には。
これを守れる人はすごいと思う。
せっかく、国をあげてこういう推進をしているのに、
そういう情報を摂取する機会が少ないと思うんだよね。
現代社会は。

ちなみに、アメリカのDietary Guidelinesに基づいています。

コメント

Bow

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