文化論? − 亡命のことなど
2003年3月27日 ●Boston●考察(社会学・公衆衛生学)やっぱり、考え込んだりしていると
アイデアがぽこぽこと浮かんでくるものですね。
思考力というのは、単発的なひらめきと、長期的な理論の組み立てとの
2種類の相互作用で成り立っていると思われます。
March 27 -- MSN news
U.S. forces found 3,000 chemical suits in a hospital in central Iraq, reinforcing American concern that Saddam Hussein’s regime was prepared to use chemical weapons
米軍はイラク中部の病院で、3000のケミカルスーツを発見し、イラク軍の化学兵器に対する疑念を強めた。
ニュースの抜粋と意訳。こわ。
この3000という数字が、どう解釈できるのか。。。
多いのか少ないのか。化学兵器部隊であるなら十分ですね。
本題。
(まぁ、いつも思うけど、
どっかの誰かがすでに言っているかも、、、)
アメリカ軍兵士が、
手榴弾を味方のテントに投げたとのこと。。。
Friendly Fireという表現、初めて聞いたけれど、
、、、味方への誤爆だそうで、、、
英米軍の死者の統計(3/24までの情報)は、
「53%が事故、11%がFriendly Fire、34%がイラク軍の攻撃。約50人。」
だそうで、事故も含め、不名誉・不本意ともいえる死者数の方が
攻撃された死者数よりも多いのが、なんとも言い難いものが、、、
特に意図的に味方を殺したケースは、
アメリカらしいと思いました。
その戦犯の名前もアラブ系だったような。
アメリカ軍兵士はなんのために戦っているのかと考えたところ、
国の命令だから、、、という考えが強いのでは?
本当に「自国アメリカのため!」って思っているのかな、、、
多人種構成の軍、多文化交流、国際交流の盛んな国、、、
4人に1人が戦争反対という比率です。
果たして米軍が皆、戦争を必須事項として、
心の底から操縦席に座り、機関銃に弾をセットしているのか。
彼らの親は活躍を願い、
誇りを持って遠い国に息子娘を送り出しているのか。
疑問なわけです。
国ではなくて、家族や恋人を悲しませないために
自分に暗示をかけている人もいるのではないかな?
ただ、戦争を楽しんでいる人もいるかもしれない。
英米軍の「正義」とは、あまりにも漠然としているものかと。
それの比較対照がイラク。。。
どうなのかな。国を思う心は。
まぁ、多民族国家でクルド人とか、
亡命しているそうですが、、、過去の日本兵にあるような、
本当にフセインを崇拝しているような人もいると思う。
あるいは、心底アメリカを憎んでいる人。
自分の身の上話を超えている感情を持って
戦争しかないんだ!と思っている人は、
比率で考えると、圧倒的に英米軍よりも多いのでは。
(攻め込まれてるのと攻めるのとでは違いますが)
国を思う気持ちを、敵対心に変えるのは
やはりどうかと思いますが、イラク国家には、、、
良い意味でアメリカにはないものがあると思うのです。
日本は国際化が進んだ傾向や、国民の政府への関心とを考えると、
良い点でも、悪い点でも、
そういう感覚を失っているのではないかなと、、、思っています。
どうかな?
考えてみれば、国外亡命って、
政府にしてみればショックですよね。
せっかく国のことを考えているのに、
愛想つかされた行動をとられたわけですし、
国の政策を担う人員は、逃げたくても逃げられない橘わけですから。
「わたしは日本に残る!」
って誰もが言える国であれば良いのですが。
(まぁ、本当に日本国内どこもやばい状況では、
航空会社や船会社が動いてくれると思われますが。)
米大使館から、戦後、あるいは戦線外での国際協力を要請されていますが、
法の整備が必要とのことですが、本当に実現してほしい。
敗戦(まだ決まってないけど)の痛みを知っており、
国際化が進んでいる日本にはぴったりの気がします。
制度化が必要なら、最低でも避妊ピル公認のスピード決議よりは早く!
(どれくらいかわかりませんけど)
ところで、デモについて。。。
騒音加害的で人騒がせなだけの、
自己満足に終われば、ただの迷惑。
でも、署名運動(どういう経路でどう処理されるのか知りませんが)等、
意志の統一を図る機会としては効果あると思います。
「人間の盾」もやっぱり、何か伝わるものがあるのでは?
http://www.akaruisenkyo.or.jp/touitsu/index_1.html
で、そのタイミングに選挙が!これは選挙率、見もの!
国会議員の選挙ではなく、統一地方選挙ですが、
国を変えようと思うのなら、
絶対に逃がしてはいけない機会だと思われます。
HPでは年齢別の選挙率が示されているが、
デモで動いた若い世代がどう機能するか、
どれだけ政策に関心を抱くようになったのか、
ある程度反映されるのでは、、、?
地方の市議、県議、知事を経て、
国会議員になる政治家は多いはずです。
アメリカからネットで見守らせていただきます。
ちなみに、「納豆学会」の会長様も、、、!
質問に答えていただきありがとうございました。
ぜひ、頑張ってください!
非行に明け暮れた若者を構成する機関に、
「市役所に手紙を書く」
というカリキュラムがアメリカにあるそうですが、
これは
「市役所に石を投げるよりは効果的だ」
というコンセプトが基盤になっています。
デモの効果は、あると思いますけれどそれは未知です。
選挙の効果も、政治家の言っていることの真意が
揺らぐこと(あるいは始めから嘘)が
常々あるのでそれも未知ですが、
国から認められた機会が巡ってくるのなら、、、
まぁ、地方によるわけですが、、、
例えば、実家を離れて1人暮らししている大学3年生が
選挙のために帰省するくらいはしたっていいのでは?
−−お酒−−
妊婦は必ず避けなくてはいけません。
少しの気の緩みが、奇形児を産みます。
なぜいきなりお酒か、、、
この文章が長すぎるのと、たった今飲んでいるのと。。。
アイデアがぽこぽこと浮かんでくるものですね。
思考力というのは、単発的なひらめきと、長期的な理論の組み立てとの
2種類の相互作用で成り立っていると思われます。
March 27 -- MSN news
U.S. forces found 3,000 chemical suits in a hospital in central Iraq, reinforcing American concern that Saddam Hussein’s regime was prepared to use chemical weapons
米軍はイラク中部の病院で、3000のケミカルスーツを発見し、イラク軍の化学兵器に対する疑念を強めた。
ニュースの抜粋と意訳。こわ。
この3000という数字が、どう解釈できるのか。。。
多いのか少ないのか。化学兵器部隊であるなら十分ですね。
本題。
(まぁ、いつも思うけど、
どっかの誰かがすでに言っているかも、、、)
アメリカ軍兵士が、
手榴弾を味方のテントに投げたとのこと。。。
Friendly Fireという表現、初めて聞いたけれど、
、、、味方への誤爆だそうで、、、
英米軍の死者の統計(3/24までの情報)は、
「53%が事故、11%がFriendly Fire、34%がイラク軍の攻撃。約50人。」
だそうで、事故も含め、不名誉・不本意ともいえる死者数の方が
攻撃された死者数よりも多いのが、なんとも言い難いものが、、、
特に意図的に味方を殺したケースは、
アメリカらしいと思いました。
その戦犯の名前もアラブ系だったような。
アメリカ軍兵士はなんのために戦っているのかと考えたところ、
国の命令だから、、、という考えが強いのでは?
本当に「自国アメリカのため!」って思っているのかな、、、
多人種構成の軍、多文化交流、国際交流の盛んな国、、、
4人に1人が戦争反対という比率です。
果たして米軍が皆、戦争を必須事項として、
心の底から操縦席に座り、機関銃に弾をセットしているのか。
彼らの親は活躍を願い、
誇りを持って遠い国に息子娘を送り出しているのか。
疑問なわけです。
国ではなくて、家族や恋人を悲しませないために
自分に暗示をかけている人もいるのではないかな?
ただ、戦争を楽しんでいる人もいるかもしれない。
英米軍の「正義」とは、あまりにも漠然としているものかと。
それの比較対照がイラク。。。
どうなのかな。国を思う心は。
まぁ、多民族国家でクルド人とか、
亡命しているそうですが、、、過去の日本兵にあるような、
本当にフセインを崇拝しているような人もいると思う。
あるいは、心底アメリカを憎んでいる人。
自分の身の上話を超えている感情を持って
戦争しかないんだ!と思っている人は、
比率で考えると、圧倒的に英米軍よりも多いのでは。
(攻め込まれてるのと攻めるのとでは違いますが)
国を思う気持ちを、敵対心に変えるのは
やはりどうかと思いますが、イラク国家には、、、
良い意味でアメリカにはないものがあると思うのです。
日本は国際化が進んだ傾向や、国民の政府への関心とを考えると、
良い点でも、悪い点でも、
そういう感覚を失っているのではないかなと、、、思っています。
どうかな?
考えてみれば、国外亡命って、
政府にしてみればショックですよね。
せっかく国のことを考えているのに、
愛想つかされた行動をとられたわけですし、
国の政策を担う人員は、逃げたくても逃げられない橘わけですから。
「わたしは日本に残る!」
って誰もが言える国であれば良いのですが。
(まぁ、本当に日本国内どこもやばい状況では、
航空会社や船会社が動いてくれると思われますが。)
米大使館から、戦後、あるいは戦線外での国際協力を要請されていますが、
法の整備が必要とのことですが、本当に実現してほしい。
敗戦(まだ決まってないけど)の痛みを知っており、
国際化が進んでいる日本にはぴったりの気がします。
制度化が必要なら、最低でも避妊ピル公認のスピード決議よりは早く!
(どれくらいかわかりませんけど)
ところで、デモについて。。。
騒音加害的で人騒がせなだけの、
自己満足に終われば、ただの迷惑。
でも、署名運動(どういう経路でどう処理されるのか知りませんが)等、
意志の統一を図る機会としては効果あると思います。
「人間の盾」もやっぱり、何か伝わるものがあるのでは?
http://www.akaruisenkyo.or.jp/touitsu/index_1.html
で、そのタイミングに選挙が!これは選挙率、見もの!
国会議員の選挙ではなく、統一地方選挙ですが、
国を変えようと思うのなら、
絶対に逃がしてはいけない機会だと思われます。
HPでは年齢別の選挙率が示されているが、
デモで動いた若い世代がどう機能するか、
どれだけ政策に関心を抱くようになったのか、
ある程度反映されるのでは、、、?
地方の市議、県議、知事を経て、
国会議員になる政治家は多いはずです。
アメリカからネットで見守らせていただきます。
ちなみに、「納豆学会」の会長様も、、、!
質問に答えていただきありがとうございました。
ぜひ、頑張ってください!
非行に明け暮れた若者を構成する機関に、
「市役所に手紙を書く」
というカリキュラムがアメリカにあるそうですが、
これは
「市役所に石を投げるよりは効果的だ」
というコンセプトが基盤になっています。
デモの効果は、あると思いますけれどそれは未知です。
選挙の効果も、政治家の言っていることの真意が
揺らぐこと(あるいは始めから嘘)が
常々あるのでそれも未知ですが、
国から認められた機会が巡ってくるのなら、、、
まぁ、地方によるわけですが、、、
例えば、実家を離れて1人暮らししている大学3年生が
選挙のために帰省するくらいはしたっていいのでは?
−−お酒−−
妊婦は必ず避けなくてはいけません。
少しの気の緩みが、奇形児を産みます。
なぜいきなりお酒か、、、
この文章が長すぎるのと、たった今飲んでいるのと。。。
コメント