もしも神様がいるなら
2003年3月26日 ●Boston●日常徒然あなたはすごい。
22日かそこらの夜更け、
雷も轟く豪雨が、街をみまいました。
意味があるかのような、そんな印象を受けました。
昨日の日記も更新しました。
読んでほしいです。
March 25： A powerful storm sandblasted U.S. forces in Iraq on Tuesday， stalling the progress of troops that had moved to within 50 miles of Baghdad and curtailing the air campaign against Iraqi Republican Guard troops arrayed around the capital.
3/25
火曜日、強烈な砂嵐がアメリカ軍を襲い、バグダッドまで約8kmのところまで進軍した軍の行く手を阻み、バグダッド均衡のイラク軍（共和制自衛軍？）への空襲を抑えることとなった。
適当な訳ですが、、、ニュースの最初の段落。
いつも、思うけれど、campaignという表現は、
僕にとってはなんか違和感があります。
「○○キャンペーン実施中！」のような、
「わーい！」っていうイメージが強いので。。。
ところで「行く手を阻む」って
「いくて」ではなくて「ゆくて」なんですね。
「ゆく」っていう表現があっているとは、、、
「言う」を「ゆう」というのは間違いですけど。
とあるテストの結果が返ってきました。
B Performanceという感じで、気が重いし、
さらに講義でも、発言のタイミングを逃がしてしまいました。
ふー、、、悔しい。
にしても、Ph.Dのセミナーや講義に参加しても、
戦争の話題がなかなかでない。
UNICEFのスタッフのプレゼンで
ようやく数人で話題になった感じで。。。
日本の友だちからは、
戦争に対する思いを綴ったメールをもらったりしているくらいで、
こちらの人は本当に無関心のように思えるし、
サイエンスの議論をしている人たちと内容自体に
冷めた意識を抱きつつあります。
そんな気持ちの動きから、
やっぱり発展途上国で働ける疫学に気持ちが、、、
ところで、「人間の盾」って、、、
ニュースで見かけましたが、
あぁいうのは、日本の人にはどう映っているのでしょうか…
なんだかなぁ、、、というのが僕の意見。
報道をボランティアでやっているのはすごいし、
とっても勇気のいることだと思う。だがしかし、
「現場に来てもない奴が、わかった風なことを言うな！」
という態度が、なんだかなぁ。なわけです。
経験したかしていないかで、議論が進むのだとしたら、
それはとんでもないことだと思うのです。
確かに、現場の状況を伝えるというのは、説得力があるけれど、、、
確かに、先進国の人は、中東の状況を知らなさ過ぎるのではという
自分に対しても含めた懸念があって
その問題を改善してくれる効果はあるけれど、
戦争を止めるっていう彼らの期待している効果は、
どうなのでしょうか。
http://gendai.net/contents.asp?c=023&;;;;;id=109
これ読みました。すごい見解、、、義勇兵扱いか、、、
国際法をも相手にしている行為なわけです。
日本政府は、国益を考えた結果を出したと思いました。
他の国の利害よりも、日本国民を守る立場をとったと。
決断が本当に国益に繋がるかはいろんな専門家の
推測によるものではないかな？
ただ＄500万のアメリカへの出資が、今後の国益に繋がるか、、、
北朝鮮の懸念を反映した保険ってところなのかな？
難しい、、、ので、わかりません。
ところで、国益を考えているというところに、
国民の感情や政府との関係（お金じゃ買えない部分）まで
国益として捉えられているか、いつでも疑問ですね。
− 母乳か粉ミルクか −
母乳にまさる乳児への栄養はないそうです。
たくさんの研究が立証しています。
また、発展途上国の貧困について、
母乳と粉ミルクを同時に摂取させるそうですが、
これは、感染病などの危険がとても高くなるそうです。
母乳のみの子育てがすすめられています。
先進国は衛生の向上から、感染への危険はありませんが、
6ヶ月は母乳だけの栄養が良く、
そうしないと、子どもの今後の発達や抵抗力に
影響が出るそうです。
NGOなどの貧困地域への活動は、
粉ミルクを支給したりしているのだそうですが、
十分な情報を母親に与えないと、
母乳との併用で、危険度も高めるわけです。
NGOの人員にも、確かな知識が必要なのです、、、
それを得よう。
22日かそこらの夜更け、
雷も轟く豪雨が、街をみまいました。
意味があるかのような、そんな印象を受けました。
昨日の日記も更新しました。
読んでほしいです。
March 25： A powerful storm sandblasted U.S. forces in Iraq on Tuesday， stalling the progress of troops that had moved to within 50 miles of Baghdad and curtailing the air campaign against Iraqi Republican Guard troops arrayed around the capital.
3/25
火曜日、強烈な砂嵐がアメリカ軍を襲い、バグダッドまで約8kmのところまで進軍した軍の行く手を阻み、バグダッド均衡のイラク軍（共和制自衛軍？）への空襲を抑えることとなった。
適当な訳ですが、、、ニュースの最初の段落。
いつも、思うけれど、campaignという表現は、
僕にとってはなんか違和感があります。
「○○キャンペーン実施中！」のような、
「わーい！」っていうイメージが強いので。。。
ところで「行く手を阻む」って
「いくて」ではなくて「ゆくて」なんですね。
「ゆく」っていう表現があっているとは、、、
「言う」を「ゆう」というのは間違いですけど。
とあるテストの結果が返ってきました。
B Performanceという感じで、気が重いし、
さらに講義でも、発言のタイミングを逃がしてしまいました。
ふー、、、悔しい。
にしても、Ph.Dのセミナーや講義に参加しても、
戦争の話題がなかなかでない。
UNICEFのスタッフのプレゼンで
ようやく数人で話題になった感じで。。。
日本の友だちからは、
戦争に対する思いを綴ったメールをもらったりしているくらいで、
こちらの人は本当に無関心のように思えるし、
サイエンスの議論をしている人たちと内容自体に
冷めた意識を抱きつつあります。
そんな気持ちの動きから、
やっぱり発展途上国で働ける疫学に気持ちが、、、
ところで、「人間の盾」って、、、
ニュースで見かけましたが、
あぁいうのは、日本の人にはどう映っているのでしょうか…
なんだかなぁ、、、というのが僕の意見。
報道をボランティアでやっているのはすごいし、
とっても勇気のいることだと思う。だがしかし、
「現場に来てもない奴が、わかった風なことを言うな！」
という態度が、なんだかなぁ。なわけです。
経験したかしていないかで、議論が進むのだとしたら、
それはとんでもないことだと思うのです。
確かに、現場の状況を伝えるというのは、説得力があるけれど、、、
確かに、先進国の人は、中東の状況を知らなさ過ぎるのではという
自分に対しても含めた懸念があって
その問題を改善してくれる効果はあるけれど、
戦争を止めるっていう彼らの期待している効果は、
どうなのでしょうか。
http://gendai.net/contents.asp?c=023&;;;;;id=109
これ読みました。すごい見解、、、義勇兵扱いか、、、
国際法をも相手にしている行為なわけです。
日本政府は、国益を考えた結果を出したと思いました。
他の国の利害よりも、日本国民を守る立場をとったと。
決断が本当に国益に繋がるかはいろんな専門家の
推測によるものではないかな？
ただ＄500万のアメリカへの出資が、今後の国益に繋がるか、、、
北朝鮮の懸念を反映した保険ってところなのかな？
難しい、、、ので、わかりません。
ところで、国益を考えているというところに、
国民の感情や政府との関係（お金じゃ買えない部分）まで
国益として捉えられているか、いつでも疑問ですね。
− 母乳か粉ミルクか −
母乳にまさる乳児への栄養はないそうです。
たくさんの研究が立証しています。
また、発展途上国の貧困について、
母乳と粉ミルクを同時に摂取させるそうですが、
これは、感染病などの危険がとても高くなるそうです。
母乳のみの子育てがすすめられています。
先進国は衛生の向上から、感染への危険はありませんが、
6ヶ月は母乳だけの栄養が良く、
そうしないと、子どもの今後の発達や抵抗力に
影響が出るそうです。
NGOなどの貧困地域への活動は、
粉ミルクを支給したりしているのだそうですが、
十分な情報を母親に与えないと、
母乳との併用で、危険度も高めるわけです。
NGOの人員にも、確かな知識が必要なのです、、、
それを得よう。
コメント