Asked about the Iraqi government, Franks said, “There is a certain confusion within the regime,” adding that all is not as portrayed on Iraqi media.
He said the U.S. military had opened a dialogue with a number of senior Iraqi military leaders both “in and out of uniform” but would not elaborate on any possible surrender talks.

(msnニュースの最初のコラム、最後の2段落)
 イラク政府について問われ、アメリカ兵のフランク氏は、イラクのメディアは全てを語っているわけではないことに加え、「確かな混乱が政権にはある」と述べた。
 またフランク氏はアメリカ軍はイラク上層部との会話を公開、軍服に捉われないやりとりを示し、特に降伏を示唆する周到な駆け引きは行わないだろうということを述べた。

 最後の段落はキーになることが多いので、、、

 昨日の日記にかいた解釈を展開すると、
アメリカを支持する日本の姿勢というのは、つまり、
罪のない人が死んでしまうのも止むを得ないということになります。

人為的なアクションで、
人が死んでしまうのも止むを得ない。
こう言っているわけです。
これはすごいポリシー。

日本のとある医師団がイラク付近に発ったとか。。。
どんな胸のうちでしょう。

アメリカは、
9.11で家族を犠牲にした人もいれば、
今回の戦争で、家族を失った人も抱えています。
何が"United"?
西海岸の人と、東海岸の人とで、
文化すら違うこの国、、、

戦争は本当にすべてを壊す。
劣化ウラン弾による汚染が蝕んでいること、
湾岸戦争の影響がイラク国民には今までも続いてきたこと、
トム・ボーイの影響が世代を越えて差別や健康に被害を与えていること、
根本的な心の傷。

誰も1発の爆弾がもたらす影響なんて
見積もれやしないのではないかな?

−−イソフラボン−−
大豆食品にたくさん含まれていて
女性ホルモンと似た構造をもつ分子の総称です。
男性の前立腺癌、女性の乳癌、骨粗鬆症には
とっても良い影響があるのですよ。
しかし、詳しい機構はわかっていません。
また測定方法も標準化されておらず、
サプリメント業界等や食品業界がうたう
イソフラボン含有量はあてになりませんし、
あてにならないことを証明した学術論文もあります。
また1番多く含まれているのは生の大豆やそれを砕いただけのきな粉で、
納豆や味噌、その他に加工すると、
壊れているのか含有量が激減します(測定の誤差を無視するほど)。
それでも、大豆加工品業界は、
「イソフラボン含有!」という宣伝をします。
別に良いのですが、加工することで減少しているので
あまり、誇らしげに示すのはどうかなというのが僕の印象。

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Bow

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