Vibrio Vulnificus
2003年3月15日 ●Boston●科学雑記殺人ウィルスとのことですね。
こわいです。
疫学を専攻していて、
栄養に関する疫学も勉強をしているのですが、
Food Securityという観点から、
やはり、ウィルスも栄養の摂取に関わります。
それから乳酸菌などもよく聞く例。
というわけで悪玉に関しても作用機序など
学んでおかないといけないのではと思うので
以前に比べれば、関心は高いです。
コレラ菌と同族だとか、、、
O-157や狂牛病の異常プリオン蛋白質(?)についても、
発症してから、急速に研究対象として扱われたような印象。
Vibrio Vulnificusについても、
同様な対応になるのでしょうや。
疫学者は腕の見せ所であり、
危機感を人一倍抱いていることでしょう。
−−−
やはり、(温暖化とはいわないまでも)生態領域の環境って
変わってきているのではないかなと思います。
今回のVibrio Vulnificusの件も、海洋生物媒体。
潮の流れなど、本当に環境に影響をうけそうですよね。
アメリカでもWest Nileを蚊が媒体して、
ニュースのトップを飾っていましたし、、、
赤道付近の地域では、ウィルスは常駐しているとはいえ、
やはり増えてきているのでは、、、?
そして、生きるチャンスが長いということは、
mutationの起こる頻度が高くなり、
相乗的に悪影響を及ぼすのではないかなと思います。。。
−−−
また、こういった話で考えるのは、
もしも人類が滅びるとしたら、
微生物によってでしょうということです。
レベルD、空気感染、耐熱性、耐寒性、長寿命、
耐水性、耐乾性、耐圧(?)性、好気性、嫌気性、
そして驚異的な繁殖力をもったウィルスが出てきたって
別に不思議ではないと思うのです。
(まだカテゴリーあるかな)
そして、人類が滅びたら、
コンクリートやアスファルトすら、
長い時間をかけて消化していくバクテリアが
出てくることでしょう。
また、太古のような環境を取り戻すのです。
もしかしたら、DNAやRNAでは、
語れない構造をもった生物が出てくるかもしれない。
人間ってなんだろうなと思いますね。
こわいです。
疫学を専攻していて、
栄養に関する疫学も勉強をしているのですが、
Food Securityという観点から、
やはり、ウィルスも栄養の摂取に関わります。
それから乳酸菌などもよく聞く例。
というわけで悪玉に関しても作用機序など
学んでおかないといけないのではと思うので
以前に比べれば、関心は高いです。
コレラ菌と同族だとか、、、
O-157や狂牛病の異常プリオン蛋白質(?)についても、
発症してから、急速に研究対象として扱われたような印象。
Vibrio Vulnificusについても、
同様な対応になるのでしょうや。
疫学者は腕の見せ所であり、
危機感を人一倍抱いていることでしょう。
−−−
やはり、(温暖化とはいわないまでも)生態領域の環境って
変わってきているのではないかなと思います。
今回のVibrio Vulnificusの件も、海洋生物媒体。
潮の流れなど、本当に環境に影響をうけそうですよね。
アメリカでもWest Nileを蚊が媒体して、
ニュースのトップを飾っていましたし、、、
赤道付近の地域では、ウィルスは常駐しているとはいえ、
やはり増えてきているのでは、、、?
そして、生きるチャンスが長いということは、
mutationの起こる頻度が高くなり、
相乗的に悪影響を及ぼすのではないかなと思います。。。
−−−
また、こういった話で考えるのは、
もしも人類が滅びるとしたら、
微生物によってでしょうということです。
レベルD、空気感染、耐熱性、耐寒性、長寿命、
耐水性、耐乾性、耐圧(?)性、好気性、嫌気性、
そして驚異的な繁殖力をもったウィルスが出てきたって
別に不思議ではないと思うのです。
(まだカテゴリーあるかな)
そして、人類が滅びたら、
コンクリートやアスファルトすら、
長い時間をかけて消化していくバクテリアが
出てくることでしょう。
また、太古のような環境を取り戻すのです。
もしかしたら、DNAやRNAでは、
語れない構造をもった生物が出てくるかもしれない。
人間ってなんだろうなと思いますね。
コメント