混ざりそうで混ざり合わず。。。

先月、腹が煮えくり返るほどの思いをした
秋期カンニング由来の再試験。
とある女の子は、宗教上、自分に嘘が付けないために
カンニングという事実の存在自体に憤りを感じていると
僕に伝えてくれました。
彼女は、クラスメイトに対し人間不信に陥り、
講義を休んだりと、、、なかなか不安にさせる状況です。
彼女は母が日本人らしく、
「日本語、教えて」など僕に言ってくるくらいで
なかなか仲がよいのですが、
彼女はクラス内の何人かに、カンニングをした本人として
疑われているのがわかりました。
彼女はカンニングに巻き込まれそうになり、
その事実をディレクターに伝えたのですが、
その、学生と教授間の間での告白が、
なにやらクラスメイト間で物議を醸しだし、
どこでひん曲がったのか(あるいは、それが事実なのか)
彼女がカンニングをし、それをあたかも他人ごとのように、
スタッフに伝えたということになってしまったのです。

 僕自身は、枠の外の人間なので話を聞くだけ。
その女の子の仲の良いはずの友達から、
「あの子、気をつけたほうがいいよ」
とか言われてしまい、なんだか拍子抜け。
なにもかもが陰湿になっていく状態。
笑わせてくれます。

 そのドロドロの人間関係はどうしても
伝わってしまうのでしょうか、
彼女は今日も講義に出席せず、、、
クラスでもかなり優秀な方で、人間関係のもつれ合いで
大切な期間を棒にふっては、
僕からすればもったいないの一言。
彼女は、一生友だちでいられるといいなと思える人で、
枠の外からなんとか引き戻したいところ。

 そういう陰で愚痴りあう人間関係は、
外から見て鑑賞できるところだけする
という興味がてらの悪しき思いと
彼女をなんとか前向きにさせるという思いとでなんとか行きます。

 くだらないこととはいえ、、、
どうなることやら。

 国連機関等、政治的な圧力がかかる部分や、
人間関係こそが重要な状況を作る環境では、
足の引っ張り合いなどあるようで、
今の状況は、そういった高等機関ならではの事情なのでしょうか?
(皮肉)

−−−

 博士課程への出願の時期も
そろそろ終わりを迎えようとしています。
ぼちぼち、結果が出てきてもいいような、、、
そんなとき、、、

 秋のタームの成績が学部のときとは雲泥の差。
精神的に参っていた部分があったのが大きいところですが、
受け止めなくてはいけないつらいところです。
クリティカルでなければ。。。と願うばかり。

 神様、もしもいるなら僕に微笑んでください。

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Bow

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