大晦日 2
2003年1月2日 ●Boston●日常徒然 バングラデシュですれ違う人々は、男性というと、
ムスリム君はそれとわかる見なれた服装だったし、
それ以外はスラックスに長袖ボタンシャツ、寒ければベスト着用、、、
という別に文化のかけらもない衣服、
しかも地味でさえない色ばかりでつまらなかった。わるいけど。
だけど、女性はというと、もうバングラ!!!
鮮やかな色彩のドレスなのでした。Sareeっていうやつ。
インドの方がメジャーなのかな?
というわけで、
「こういう服、見たいんだけど。」
と告げました。
「これ、女性用だよ。」
「わかってるけど、いいよ。男性用もあるでしょ。」
(地味ながら、特徴ある布を羽織っている男性もいた)
という会話の末、大きなPlazaがあるとのことで、
そこに向かうことに。
そのときの乗り物がオートリキシャ。
飽きることなく、目的の場所に着きました。
入り口から店内までも、警備員のいるしっかりとしたお店で、
予想どおり、きれいな品々が並んでいました。
女性ものがさすがに多かったのだけど、
化粧箱や刺繍の施された工芸品も。
というわけで、それらを購入したのでした、、、ふふ。
女性用の衣服は、、、!
んー、、、雑誌のグラビア飾れるね。
本当に、マネキンに魅せられ見とれて数分間。
マネキン相手に写真とったし。
まわりの人は、
「何してんだ、こいつ」って感じだったでしょう。
おかまいなし。
きれいな女性に対して、
まさか「写真とりたいんですけど」とは言えないし。
心理的に、、、そして言語的に。
マネキンショットで我慢我慢。
僕が卒業した某大学には、学性主体のNGOがあって、
主にインドの子供を対象に援助している。
別に僕がそのNGOに参加していたわけではないのだけど、
主にそのOB/OGで構成される社会人会がさらにあって、
それには名前を連ねさせていただいている。
とにかく、そのNGOには愛着があって、
団体の主催するバザーやらで、
インドの工芸品を売っているのだけど、
それに似た仕様のものが売られていた。
刺繍された布に鏡が縫いこまれているのものなのだけど、
思わずそれを買ってしまった。
「カッチ!!なんであるの、、、!?」
ってな具合で。
ワルリの3文字も貴重なキーワードなのだけど、
残念でしたがありませんでしたよ。
というわけで、
まさしく衝動買いだったけど、まぁいいや。
でも、安かったと思う。
クッションカバーがそのカッチ刺繍の品で、
20インチ×20インチで、¥500とかそんくらい。
きっと、友達は、僕の店内をまわる目に、
びっくりしたことでしょう。そしてひいたことでしょう。
いっしょにいたくないと。。。ごめんね。
それから僕らは意気揚揚とタクシーで帰ったのでした。
その帰路で目に付いたのは、とある豪邸。
友達いわく、バングラデシュの議事堂らしい。
夜の闇の中でも、ライトアップされ輝いていたのだ。
「すごいきれいだね!」
って言ったのだけど、
「これ、裏側だよ」
って言われてしまった。
どうやら、表玄関側はすごい豪華らしい。
次のターゲットはここに決まり。
乗り物といい、ショッピングといい、
バングラデシュの文化の1部を味わった大晦日。
帰宅は21時ころ。タクシーの窓ごしに、
友達に別れを告げた。
事前に打ち合わせていたのだけど、
メイドさんはすでに帰っており、冷めた食事を暖める。
日本との時差はちょうど、3時間だから、
日本では除夜の鐘が響いていたんだろうな。
冷たいシャワーを浴びて、
ベッドにもぐるとやたらと静かに感じる。
本当に1人で新年を迎えてしまった。
でも新年っていっても、別に自然の摂理じゃなくて、
かってに人様が決めた暦の上の区切り。
深い意味が根付いているだけにすぎないんだよな。。。
ほらほら、飛んでる蚊はいつも通り。
はぁ〜、、、
さよなら、そしてありがとう、2002年。
よろしく、そしてお手柔らかに、2003年。
ムスリム君はそれとわかる見なれた服装だったし、
それ以外はスラックスに長袖ボタンシャツ、寒ければベスト着用、、、
という別に文化のかけらもない衣服、
しかも地味でさえない色ばかりでつまらなかった。わるいけど。
だけど、女性はというと、もうバングラ!!!
鮮やかな色彩のドレスなのでした。Sareeっていうやつ。
インドの方がメジャーなのかな?
というわけで、
「こういう服、見たいんだけど。」
と告げました。
「これ、女性用だよ。」
「わかってるけど、いいよ。男性用もあるでしょ。」
(地味ながら、特徴ある布を羽織っている男性もいた)
という会話の末、大きなPlazaがあるとのことで、
そこに向かうことに。
そのときの乗り物がオートリキシャ。
飽きることなく、目的の場所に着きました。
入り口から店内までも、警備員のいるしっかりとしたお店で、
予想どおり、きれいな品々が並んでいました。
女性ものがさすがに多かったのだけど、
化粧箱や刺繍の施された工芸品も。
というわけで、それらを購入したのでした、、、ふふ。
女性用の衣服は、、、!
んー、、、雑誌のグラビア飾れるね。
本当に、マネキンに魅せられ見とれて数分間。
マネキン相手に写真とったし。
まわりの人は、
「何してんだ、こいつ」って感じだったでしょう。
おかまいなし。
きれいな女性に対して、
まさか「写真とりたいんですけど」とは言えないし。
心理的に、、、そして言語的に。
マネキンショットで我慢我慢。
僕が卒業した某大学には、学性主体のNGOがあって、
主にインドの子供を対象に援助している。
別に僕がそのNGOに参加していたわけではないのだけど、
主にそのOB/OGで構成される社会人会がさらにあって、
それには名前を連ねさせていただいている。
とにかく、そのNGOには愛着があって、
団体の主催するバザーやらで、
インドの工芸品を売っているのだけど、
それに似た仕様のものが売られていた。
刺繍された布に鏡が縫いこまれているのものなのだけど、
思わずそれを買ってしまった。
「カッチ!!なんであるの、、、!?」
ってな具合で。
ワルリの3文字も貴重なキーワードなのだけど、
残念でしたがありませんでしたよ。
というわけで、
まさしく衝動買いだったけど、まぁいいや。
でも、安かったと思う。
クッションカバーがそのカッチ刺繍の品で、
20インチ×20インチで、¥500とかそんくらい。
きっと、友達は、僕の店内をまわる目に、
びっくりしたことでしょう。そしてひいたことでしょう。
いっしょにいたくないと。。。ごめんね。
それから僕らは意気揚揚とタクシーで帰ったのでした。
その帰路で目に付いたのは、とある豪邸。
友達いわく、バングラデシュの議事堂らしい。
夜の闇の中でも、ライトアップされ輝いていたのだ。
「すごいきれいだね!」
って言ったのだけど、
「これ、裏側だよ」
って言われてしまった。
どうやら、表玄関側はすごい豪華らしい。
次のターゲットはここに決まり。
乗り物といい、ショッピングといい、
バングラデシュの文化の1部を味わった大晦日。
帰宅は21時ころ。タクシーの窓ごしに、
友達に別れを告げた。
事前に打ち合わせていたのだけど、
メイドさんはすでに帰っており、冷めた食事を暖める。
日本との時差はちょうど、3時間だから、
日本では除夜の鐘が響いていたんだろうな。
冷たいシャワーを浴びて、
ベッドにもぐるとやたらと静かに感じる。
本当に1人で新年を迎えてしまった。
でも新年っていっても、別に自然の摂理じゃなくて、
かってに人様が決めた暦の上の区切り。
深い意味が根付いているだけにすぎないんだよな。。。
ほらほら、飛んでる蚊はいつも通り。
はぁ〜、、、
さよなら、そしてありがとう、2002年。
よろしく、そしてお手柔らかに、2003年。
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