常日頃から思うのだけど、最近勉強していることは、
栄養に関わる食糧事情、衛生、病気、生物科学的なことなど。
自分の生活にリンクしたことが多くて、
とっても役に立っているし、これからも絶対に役に立つ。

 でも、なぜそれを大学院で学んでいるのか疑問。
個人個人がもっと健康に気を配れば、
国の衛生関連の対策にかける費用はぐっと減る。仮に全ての米人が、
あらゆる疾患の発症を5年遅らせることができたら、
数百万ドルの経費が削減されるのだという。
関心の低さが病気の原因ではもちろんないけど、
一人一人が意識すべきだと、意識させないといけないというには、
十分なデータじゃないかな。どうやって出したのか知らないけど。

 だから、もっと中高の教育で、
保健のことをもっとやるべきなんだよ。
だいたい、受験勉強の具体的な内容が、
将来にどれだけ役に立っているのか。。。
良い人材を育てる教育だけではなくて、
人としての基盤を確固たるものにする教育が必要だと思うのです。

 実際の生活に根ざしたことは
応用的なものが多いのかもしれないけど、
学んでみて、高校生だって理解できることは多いし、
高校生が関心を持ちそうな内容だってある。そういう関心から、
基礎的な学問を勉強する動機が生まれることだってある。
むしろ、動機はそういうものだと思う。
もっと、ばんばん導入してほしいな、、、
「あるある大辞典」に、テスト範囲の内容が
放送されたっていいじゃん。

 たぶん、医学系の人材は
教育方針に関わることが少ないんじゃないかと思う。
医学部出身の生物の先生っているかな。
 僕は教員免許をもっているのだけど、
何かもってた方が良いから、、、単位に余裕があるから、、、
ってとったのではない、、、と言いたい。
「大高一致」っていうの?大学と高校がより密接になる社会がくるよ。
最先端の研究を進めている人材が、
高校で週1回でも、講義する機会がきっと来る。
高校の立派な単位として。
生きるうえで重要な知識を教えられたらどんなに良いでしょう。
大学でなくても、研究機関など、もっと地域性があって良いはず。
教育にどんどん関わって、刺激した方が良いのじゃないかな。

まとまらないが、そういうことで。
どういうことで?

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Bow

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