しゃばだば − マック訴訟

2002年12月7日 ●Boston●日常徒然

はー、、、英語だめだぁ。
この過去はここには書けない、、、
あまりに恥ずかしすぎて。
自分で読んでわかるように、
「銀行」「提出日」とでも書いておこう。

1個前の日記の秘密欄に
くるさん、サトさん、Rinさん、にくきゅーさんに
宛てたものがありますので
読んでいただけると幸いなんですけど、、、

well。
マクドナルドが、肥満少女2人に訴えられたわけだが。
親の責任は問われないのかな。。。

〜〜〜

っと思って、記事を検索してみて読んでみたら、
なるほど、面白かった。
親は、
「マックの製品が不健康って知ってたら、
あんなに食べさせなかったわ！」
という感じのよう。
それで、その娘が訴えるわけだから、、、すごい、、、

その記事には、他にも訴訟の事例があげられていました。
クーポン券を送り続けたカジノに、入りびたりになって、
貧乏になったので、カジノに$175，000の賠償を訴えている人。
明らかに自殺目的で線路に横たわって、
NYの地下鉄にひかれたのだが、
数億円の賠償請求に勝訴した女性（ほんとか？）。

マックの訴訟についての、アンケート結果もあって、
「この訴訟が原告側の勝利に終わったら、
夫のビール腹を、Budweiserに訴えるわ！」
「Neiman Marcusのバッグ、
壊れたから、訴えようかしら？」
とかなんとかで、笑った。

マックの件は、訴訟の却下でいいかと。
これが裁判になる時点で、おい！って思います。
訴えたモン勝ち！の世の中になってしまいます。
親の教育ってなんでしょって話になるのでは？

子どもの健康状態は親の影響をもろに受けると思われる。
普段から、定時間に食事が出されないと、
無意識に子どもは、食事ってその程度のものだと思うでしょう。
「いただきます！」って言わないと、
それだけ軽んじていることになる。
インスタントやいつも同じ料理、見るからに手抜きな料理は、
食に対する姿勢を削ぐんじゃないかな。

もちろん、TVだのなんだのの宣伝も過剰かもしれないけど、
情報の摂取には気をつけましょう、、、の範囲かと。
あぁでも、18禁！みたいな扱いになるわけ？
そんくらい、、、責任持とうよ、、、

それに関連して、、、
「北斗の拳」って
暴力的な表現が含まれているので、
もう放送されない部類に入るのかな。
あのアニメ（および漫画）の人格形成への貢献度は
かなりのものなんですけど？

話し戻すが、
アメリカは自己責任能力ゼロの人が多い、、、
と思われても仕方ない国。

氾濫する情報が与えられる前に、必要最低限の知識がないと、
社会に呑み込まれ、しかもそれに気付かない状況に陥る。
で、その必要最低限の知識を与える教育がなってないと、、、
日本も似ている部分はあるかと。訴訟は少ないけどね。

つい最近、性的な情報過多について書いたけど、
まぁ、衛生についてもおんなじってことです。
情報過多だけじゃないな。情報偏気ってとこか？
適当な言葉があるのかな。

いやー、親に感謝。
うちはしっかりしていました。
たぶん。