Belden-Stratford Hotel
2008年6月24日 ●Boston●日常徒然 コメント (2)
ホテルとともに、アパートメント施設も備えています。
旅行はしないし、学会くらいは・・と思い、
少し高めのホテルを選択。。
でも、ハイアットやシェラトンなどと比べると、
値段は60％くらいかと思います。
郊外にあるので、少し安めなのです。
夕方の飛行機が少し遅れて、ホテルに着いたのは、
夜の10時半頃・・。
ところが、到着し、自分の名を伝えるやいなや、
ホテルのフロントマネージャーなる人が、
裏から登場し、一枚の手紙とともに、挨拶をしてきた。
とても紳士的なチャイニーズ・アメリカンの方。
なんと、ホテルは、自分の宿泊する期間の初日、
ほかの人とダブルブッキングをしており、
自分の泊まるところは無いとのこと。
別のホテルに行ってくれということで、
初日の宿泊費用については、もちろん返金を約束してくださった。
そして別のホテルの一泊分の費用も出してもらえるとのこと。
タクシーも無料で手配してくれた。
行った先は、学生が観光で泊まるところが無いから泊まるような、
そんな粗野なところだった。海辺のホテルで、若いサーファーが
どやどや集うようなイメージ。
床がところどころゆがんでいる気がする。
廊下を歩いたりする別の旅行客の足音まで聞こえる。
画像は、自分が初日から泊まる予定だった、
Belden-Stratford Hotelのフロント。
残念ながら・・初夜は、おあずけでした。。
次の日は早朝からこのホテルにチェックインしに舞い戻り
学会会場に向かったのでした。
ダブルブッキングなんてことがあるのね。
でもその対応も、紳士的でジェントル。
また行きたいという気にさせてくれます。
コメント
実際、安そうなホテルの方の対応もしっかりしており、
話をする分には問題ありませんでした。
どんな接客業でも、施設などは安っぽかったりしても、
紳士的でいてほしいものですね。