レストラン ? − 雑感。 ＋ サイゼリアについて
2008年3月28日コメント (5)
自分もサッカーに没頭する毎日だったので、
あまり繁華街に出る機会が無かったので、
ファミリーレストランってお世話になる機会が少なかった。
自分の兄がロイヤルホストというレストランでバイトしていて、
なんとなく中学生くらいからその存在は意識できていたと思う。
ガスト、デニーズ、ジョナサン、ロイヤルホスト・・そんなところが有名で、
実家の近くではバーミヤンという中華系のファミレスも。
不二家のカフェもファミレスって言うかな？
お店の方には申し訳ないが、高校生になると、サッカー部の友達と、
ドリンクバーを頼んで、朝までしゃべったりとか、、、
24時間開いている場所ではそんなこともしたことある。
ところで、今は英語を聞く環境にいるので、
ファミレスってfamily-lessみたいな音の感覚を今では抱く。
家族で仲良く・・という趣旨とは間逆の印象なんですが。
自分が大学生の時くらいからか、、、
夢庵っていう和風のが郊外に出てきていた。
またサイゼリアというファミレスができておりその安さに驚いた。
最近、中国製品の農薬の問題などで、
製品の原産地には敏感になっている人が多いと思う。
スーパーマーケットに行って、パッケージの表示など、
確認する人も増えてきているんじゃないかな？
そんな中で、気になるのがレストランの食品・・・
自分はメニューを目にする機会はないのだけど、
食材ごとに原産地が掲載されているとは考えにくいのだが。
（たとえば、地鶏の照り焼きのサラダセットとかだったら、
地鶏の原産地は書いていそうだけど、サラダのトマトとかさ。）
いかがでございましょう。
こうした世間の情報の早く対策を練れる企業が
勝ち残っていくのだと思う。
ということで、ウェブを覗いてみる。
（こうした時、自分のPCでは何かしらのプログラムが走っている。
サボっているわけではないです。数日間かけて書いています。）
評価の対象は
・食品の産地
・栄養の情報
・農薬の情報
・遺伝子組み換え作物の情報
・アレルギーの情報
廃棄物をどうしているか・・なども興味あるけれど、
こうしたエコ関係は今はおいておこう。
身体に害があるのでは・・・？と考えがちな人が
求める情報について着目してみる。
今回はサイゼリア
喜ばしいことに、原産地をリストしている。
http://www.saizeriya.co.jp/foods/foods07.html
いろいろなところから輸入しているな・・・。
中国産は唐辛子とにんにく。
国産っていってもばらけている。
ただ「国産」とだけ書いてあるものもあり不明瞭です。
生産者の紹介があるのは良いことだと思う。
しかし、多くの生産地のうち紹介されているのはたった1人。
野菜については以下の通り。
http://www.saizeriya.co.jp/foods/foods03.html
野菜は、収穫しても生き続けています。収穫後、時間がたてばたつほど、その分自分の体に蓄えた栄養分（おいしさ）を使ってしまうことになるのです。
そこで、野菜をとれたてのおいしさで召し上がっていただくために、産地である福島県白河市郊外のサイゼリヤ農場では、収穫の直後、野菜が休眠する温度ですぐに保管。そのままの状態でそれぞれのお店まで輸送する「コールド・チェーン・システム」をいち早く確立しました。
その他、図があり。
お米や畜産系のものについても掲載されている。
サイゼリアの安さの因子は、
生産者と本部が直接繋がっていることが1つかな？
ナチュラルという表現があるが、
遺伝子組み換え作物かもしれないし、
「必要の無い添加物は用いていない」
と表現しているが、
いろいろホルモンを使用しているかもしれない・・・。
海外の生産に頼ることで、客観的な監査を避けているかもしれない。
とか、疑いだしたらきりがないのですが。
メニューはこちら。
http://www.saizeriya.co.jp/menu/index.html
栄養に関する情報はカロリーと塩分のみです。
イタリア料理を売りにするのだったら、
もっと謳（うた）えるものもあると思う。
地中海沿岸の食は、医学的にも臨床試験が盛んで、認められているので。
まだまだ改善の余地ありですね。
ただ、ファミレスって、
「あー、お腹空いた。
あ、サイゼリアだ。あそこでいっか。」
というのりだと思うので、ウェブの情報なんてどうでもいいかな。
ただこうした情報が、店舗でもAvailableだと良いですね。
おしまい。
画像は、次のページから。
http://www.nikkei.co.jp/neteye5/ishinabe/20061107nf9b7000_07.html
新しいタイプのファミレスだそうです。
コメント
KKアーレフ(びっくりドンキー等の親会社、AUMの現在系ではない)の活動は先の日本生態学会でも報告されましたが、安心安全の裏にある彼らの農業の考え方は余りに実験的であるか、行為が余りに強権的であるというのが私の印象です。
イタリアンにも旨いと思えるのは2-3日が限界、というのが私の実感です。スペインの地中海岸、ポルトガルは意外と飽きませんでしたが・・・(3月26日9時55分 淵瀬春秋)
というか、そもそも外食をしないので（貧乏なの・・・）
その点は産地を気にしないで済むかもしれません^^;
野菜は収穫してからも生き続けてるんですね。
ついいつまでも冷蔵庫で保管しちゃうけど、
早く食べないと栄養素がなくなってしまうのですね。
気をつけようと思います。(3月26日10時59分 chiaki)
お手数おかけしました。
ありがとうございます＾＾
これからもよろしくお願い致します。
コメントしてくださってありがとうございます。
こんな形でのお返しとなり申し訳ありません。
今後もよろしくお願いします。
廃棄物は統計が取られているのですね。勉強になりました・・。
廃棄物についても、積極的な活動に努めている企業は、
その情報を載せるのでしょうけれど、、そうした情報が明るみでないところは、
問題視するのが妥当なのかなと考えています。
KKアーレフ・・実験的というところは、
農業を営む側にとっては良い迷惑かもしれませんね。
先鋭的な農業政策の実施は国が支援しても良いのかなと思っています。
◇chiakiさん、
コメント、ありがとうございます。
こんな形で申し訳ありませんが、
再度、リンクさせていただきました。
野菜は冷却に弱いもの強いものありますよね。
詳しくは忘れましたが・・・冷凍した方が
栄養素が保たれるものもあったはずです。
お肉のように解凍の仕方、もちろん調理の仕方でも変わってきますしね。
そうしたところを気にして管理していくところも、
お家でご飯を食べる醍醐味かなと思います。
chiakiさん、ご家族でぜひお食事、楽しんでください・・。
いえ、こちらこそ・・
引っ越しまして、色調も変えて。
これからもこちらで、どうぞよろしくお願い致します。